デイリーアーカイブ Nov 20, 2024

TREKが価格改定を発表 ロードバイク、MTB、E-Bikeなどを対象に約8パーセントほどの値上げを実施

TREK JAPANは2022年2月28日、価格改定のお知らせを発表した。一部モデルを対象に約8パーセントほどの値上げを実施する。 同社はリリースで、世界的な原材料、自転車部品、運送費の高騰および為替変動を受けて、同社製品の現状の商品価格を維持することが困難な状況となったと説明。2022年3月14日(月)より商品価格の改定する。 価格改定は、車種にもよるが約8パーセントほどの値上げを実施予定。主にロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイク、E-Bikeの一部モデルとなる。 E-Bikeの値上げに関しては、Powerfly 5は、55万5500円から59万9500円。Rail5は68万5300円から74万300円。Rail9.7は、90万4200円から97万6800円になる。Verve+2、Verve+2 Lowstep、Allant+8、Allant+8 Staggerは対象外。 関連リンク 価格改定のお知らせ(TREK公式ブログ) https://blog.trekbikes.com/ja/2022/02/28/2022-kakaku/

瀬戸内の「泊まれる競輪場」スタジアム一体型ホテル 『KEIRIN HOTEL 10』登場

温故知新は2月25日、玉野競輪場の包括運営を担うチャリ・ロトからホテル運営を受託し、日本初となるスタジアム一体型ホテル「KEIRIN HOTEL 10」を2022年3月11日(金)プレオープン、3月26日(土)にグランドオープンすると発表した。 なお、2月18日(金)より宿泊予約の受付、および、3月26日(土)から行われる「玉野記念」期間中の抽選予約受付を開始する。以下、リリースから。 ■リニューアルプロジェクトの概要 <玉野競輪場の開場から72年目の大改造、新たな時代をひらく競輪スタジアムへ> KEIRIN HOTEL 10は、スポーツやエンタメとしての競輪の魅力を伝え、競輪の新時代を切り開くためのホテルです。競輪は70年以上の歴史があり、戦後の貧しい日本復興のために始まったという背景がある、日本発祥のプロスポーツです。 日本から世界へ羽ばたくスポーツとしての可能性や、アスリートたちの熱量など、見所がたくさんあります。そんなクラフトマンシップに着目し、ホテルを通じて競輪の奥深さ、スポーツとしての面白さ、人間味溢れるドラマに触れてもらうことで、競輪の新しい入り口となる場を目指しています。 ■デザインやアートの力で、競輪場を誰もが楽しめる場所へ <競輪や自転車をモチーフにしたデザインが、ホテル・競輪場の随所に> 自転車競技、自転車そのもののスポーティーさにフォーカスしたデザインで、ホテルそのもののクリエイティブにもこだわり、アートやデザインの視点でも楽しんでいただける空間になっています。ホテルのデザインを担当するのは、東京で活動するクリエイティブチーム「& Supply」。クリエイターとタッグを組み、デザインや体験の面白さから、自然な形で競輪に触れることができ、エンタメとして楽しんでいただける場を目指します。価格帯もカジュアルで、エンタメ感とアート溢れる、POPで賑やかなホテルとなる予定です。 ■競輪場の記憶と文化を、未来へと繋ぐ 72年という長い歴史を持つ玉野競輪場には、これまで様々な多くのレースや人間ドラマ、ファンや地域の人びとの想いが蓄積されています。その記憶を受け継ぎながら、未来へ繋いでいくにはどうすればいいか。物を再利用するだけでなく、意外性のあるアレンジを加え、触れた人々がデザインや楽しさを入り口に、過去に思いを馳せていただけるような設えに。これまでの歴史に敬意をはらいながら、競輪の持つ職人性や、文化的背景、スポーツとしての面白さなどを、伝えていくことが、玉野競輪場の新しい未来を切り開くことに繋がると考えています。 ■競輪場リニューアルで出た廃材をホテル内外の装飾や備品に メインスタンドで使われていた数百席分の座席から座板部分を再生。ホテルのエントランスにある大型看板やロビーのオブジェなど多くの人の目に触れる場所に使用しています。他にも、レース用自転車部品を素材に、インテリアとして再生。様々な廃材をロビーやレストランの照明器具やテーブル、客室のインテリアとして活用しています。 ■KEIRIN HOTEL 10 宿泊予約について 2月18日(金)より一部レース開催日を除き8月末宿泊分まで一般販売開始いたしました。3月11日(金)のプレオープン記念プランもご用意。また、「玉野記念」にともない3月25日~29日のご宿泊は抽選販売となります。 デイレース開催時は、19時チェックイン、翌日17時チェックアウトとなり、お部屋からレース観戦を楽しめます。 【プレオープン記念プラン】 宿泊対象期間:2022年3月11日~3月31日(レース開催期間は除外) 料金:平日8,360円~/土曜・休前日10,032円~ (2名1室利用時の1名あたりの1泊素泊り料金) ※3月30日(水)1泊限定で、最終レースを観戦の後、ゆっくりホテルで過ごせる19:00レイトチェックインのお得なプランもご用意 ※玉野記念開催期間中は除外となります 【玉野記念特別プラン】 宿泊対象期間:2022年3月25日~3月29日 料金:25,080円~(2名1室利用時の1名あたりの1泊2食付料金) ※抽選申込方法: https://keirin-hotel10.com/tamanokinen-moshikomi/ 【グランドオープン料金】 ・宿泊対象期間:2022年4月1日~(レース非開催時) ・料金:平日10,450円~/土曜・休前日12,540円~ (2名1室利用時の1名あたりの素泊り料金) 関連リンク KEIRIN HOTEL 10 http://www.keirin-hotel10.com/

東京2020大会が行われたMTBコースが体験できる「SHIZUOKA CYCLE フェスタ in CSC」開催決定

静岡県は2月24日、「SHIZUOKA CYCLE フェスタ in CSC」を、3月5日に日本サイクルスポーツセンター(CSC)で、自転車体験&伊豆MTBコース体験イベントを開催すると発表した。 このイベントでは、子ども向けの自転車教室などを行うとともに、東京2020オリンピックの自転車マウンテンバイク競技が開催された「伊豆MTBコース」のコースウォークやレンタサイクルを利用した体験走行が可能。コースウォークの解説は、実際に東京2020大会でコースを走った山本選手らが担当する。 また、3月1日から4日、6日にはマウンテンバイク経験者を対象に伊豆MTBコースで「トレーニングウィーク」を開催。6日は、山本選手らによるマウンテンバイク選手を対象としたレッスンが行われる。以下、リリースから。 「SHIZUOKA CYCLE フェスタ in CSC」は、静岡県が主催するイベントです。 東京2020大会が行われた「伊豆MTBコース」のすごさを多くの人に見て・歩いて体感してもらい、自転車を楽しんでもらうために開催します。 メインイベントとして、東京2020大会に出場した山本幸平選手、今井美穂選手らが解説する「コースウォーク」を行います。 2021年夏、世界一流の自転車選手が走り・跳んだコースを皆で解説を聞きながら歩きます。大会のすごさを体験出来るはずです。 それ以外にも、子ども向けの自転車教室や体験コースを用意し、お子さんの自転車で走る力のアップをお手伝いします。e-Bike(マウンテンバイク)などのレンタル自転車を50台用意。伊豆MTBコースの内で比較的安全な伊豆半島エリアや舗装路などを使って自転車の体験走行をすることが出来ます。 さらに、東京2020大会のマウンテンバイク競技表彰式で実際に使われた表彰台の一部や、東京2020聖火リレートーチの展示も行います。選手が使った表彰台に自分も上がって記念撮影も出来ます。 日本サイクルスポーツセンター内に新たに設置された東京2020大会開催を記念したモニュメントを巡るスタンプラリーも実施。2021年夏、新型コロナウィルスの影響があり、なかなか体感することが出来なかった東京2020大会を振り返りましょう。 伊豆MTBコースを活用したマウンテンバイク練習会として、3月1日~4日に国内トップクラスのマウンテンバイクのインストラクターによる「トレーニングウィーク」を開催します。インストラクターの指示に従い、コースの一部を実際に走ります。また、6日には、東京2020大会に出場した山本選手、今井選手らによる実技指導も実施。6日はマウンテンバイクの選手に限定で開催します。 [場所] 日本サイクルスポーツセンター(伊豆市大野1826) 自家用車または無料シャトルバス(修善寺駅から、5日のみ)でお越しください。 [イベント開催日時] イベント:3月5日(土)午前10時から午後4時 トレーニングウィーク:3月1日(火)~4日(金) 午前の部、午後の部、3月6日(日) 午前の部、午後の部 [費用] 無料(一部施設は有料) 関連リンク 3月5日 イベント「SHIZUOKA CYCLE フェスタ in CSC」:https://shizu2020.pref.shizuoka.jp/legacy/20220305.html トレーニングウィーク:https://shizu2020.pref.shizuoka.jp/legacy/week.html