デイリーアーカイブ Nov 20, 2024
DAIWACYCLE 明るいライトで被視認性を高めた通勤・通学自転車Lumina(ルミナ)を発売
DAIWA CYCLEは3月9日、明るいライトで被視認性を高めて事故を防ぐ通勤・通学用自転車、Lumina(ルミナ)シリーズ 2車種を全国のDAIWA CYCLEおよびオンラインストアで発売した。
今回の自転車のコンセプトは、中高生の自転車事故を防ぎたいという思いのもと、安全にこだわった新しい通勤・通学自転車。
ライトは、バッテリー式ではなく発電式(ハブダイナモ)式ライトを採用しました。超高輝度LEDを4灯搭載し、ハブダイナモ仕様としては最大級(当社比)の明るさを確保。また、対向車からの十分な視認性を確保しているとのことだ。
またリアフェンダーには、後続車からの視認性を高め、追突事故を防止するため、テールライトを搭載。ソーラー充電機能を採用し電池交換の頻度を抑えている。
また、バスケットは高校生の通学バッグがそのまますっぽり入る、横長のバスケットを採用。
ラインナップは、スポーティな外装6段変速機搭載のLumina-Gと、変速機なし/内装3段変速機搭載のLumina-Sの2モデルを用意。
価格は3万6300円(税込)から。
関連リンク
DAIWA CYCLE https://www.daiwa-cycle.jp
春の神戸を満喫する自転車アクティビティ「有馬温泉サイクルロゲイニング」3月19日(土)より開催
神戸観光局は3月19日、「サイクルツーリズム at 有馬温泉」の一環である「有馬温泉サイクルロゲイニング」を3月19日(土)より開催すると発表した。
「有馬温泉」は、日本三古泉のひとつとされる、歴史ある温泉。鉄分と塩分を含む褐色の有馬名物湯「金泉」と、女性に人気の無色透明の「銀泉」異なる泉質を持つ湯が楽しめることで有名。
「サイクルロゲイニング」は、自転車で観光地や各地に設けられたチェックポイントを自由散策で周遊する野外イベント。コロナ禍で外出が制限される中でも、自然の中で身体を動かすことができ、景色を楽しめる新たなアクティビティとして注目されている。
「有馬温泉サイクルロゲイニング」は、自然スポットを巡ったあとに有馬温泉を楽しむコースを用意。周遊コースは、金の湯・銀の湯、ねぎや陵楓閣、陶泉御所坊、高山荘 華野、有馬ロイヤルホテル、有馬山叢 御所別墅から 好きな温泉を選ぶことができる。
開催日時は2022年3月19日から。料金は1人2200円(税込)。料金には入浴対象施設(金の湯、銀の湯、御所坊など)いずれか一施設を利用できる。コースや参加方法に関しては公式サイトを参照。
コース名
距離
概要
有馬六甲バーチャルライドレース
公式ヒルクライムコース(東回り)
往復
約32km
有馬温泉~船坂経由の東回りで六甲山頂~有馬温泉
有馬六甲ヒルクライムコース
(西回り)
往復
約20km
有馬温泉~西回り~六甲山ビジターセンター~有馬温泉
有馬温泉周遊観光
コース
1周
約5.5km
有馬温泉~鼓ヶ滝~瑞宝寺公園等~有馬温泉
大沢光山寺展望
コース
往復
約30km
有馬温泉~山口南バイパス~岡場~光山寺~有馬温泉
八多・淡河周遊
コース
往復
約55km
有馬温泉~岡場~八多~淡河~有馬温泉
三田青野ダム半周コース
往復
約50km
有馬温泉~176号線沿い裏路地~青野ダム~青野ダム記念館跡:UNBY GENERAL GOODS STORE SANDA~有馬温泉
関連リンク
有馬温泉サイクルロゲイニング http://tourde.arima-onsen.com/
JOeB ULF(ウルトラライトアルミフレーム)テクノロジーを採用したロードバイクフレームを発表
E-Bikeや電動オートバイ開発・製造会社のJOeBは3月10日、ULF(ウルトラライトアルミフレーム)テクノロジーを採用したロードバイクフレームを発表した。
JOeBは、日本国内で電動アシスト自転車、電動モーターサイクル専門の製造を行う会社。2021年10月に、電動アシスト自転車及び電動モーターサイクルのOEM/ODM専門工場建設のため、鹿児島銀行、沖縄振興開発金融公庫より資金調達を実施し、デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社をファイナンシャルアドバイザーとして起用。同年11月には、静岡県藤枝市に技術開発本部を先行設置。2022年2月21日には鹿児島ディベロップメントへの第三者割当増資を実施した。
ULF(ウルトラライトアルミフレーム)テクノロジーは、ジェット機、F1、MotoGPエンジニアからなるエンジニアリングチームがロードレーサーのフレーム構造を全面的に見直し、軽量性と走行性能を最大限に高めた、新しいアルミフレーム構造を提案するために製作したとのこと。
リリースでは「MotoGPから着想を得た独自スペックの日本製アルミニウムの特性を活かし、トップチューブからシートステー、ダウンチューブからチェーンステーのパイプ剛性を連続的に変化させることで、フレーム全体のしなりを活用した高いエネルギー効率とトラクションを実現します」と謳っている。
また、応力集中部となる溶接部が無いため、フレームの強度ばらつきが低減され、さらなる軽量化に対して高レベルの強度信頼性を確保することができるとのこと。ULF(ウルトラライトアルミフレーム)のロードバイクの発売は不明だ。
関連リンク
JOeB - The first and only OEM/ODM ebike manufacturer in Japan