デイリーアーカイブ Nov 20, 2024
THIRDBIKES、10万円台の電動アシストクロスバイク(E-Bike)「FESMOTOR」が発売
ホダカは3月1日、同社のスポーツバイクブランド「THIRDBIKES (サードバイクス)」から、ブランド初の電動アシストクロスバイク「FESMOTOR(フェスモーター)」を発売した。
FESMOTORのコンセプトは、「新しい移動手段のニーズに応えるべく開発した電動アシストクロスバイク」。新型コロナウイルスによって世の中が変化してから約2年が経過した今、徒歩よりも便利で、かつ環境に優しい乗り物として自転車が再評価され、特に電動アシスト自転車は体の疲れが少なく、楽に早く移動できる免許がいらない乗り物として世界中で注目されている。
今回登場したFESMOTORは、多様なライフスタイルにマッチするようシンプルですっきりとした見た目のフレームにパワフルなアシスト力を組み合わせたクロスバイクタイプのE-Bike。
アルミフレームの車体には、スタイリッシュな見た目に和柄を採用したデザインで、乗った人が安全に楽しめることを願って日本の伝統模様である「鱗(うろこ)文様」をトップチューブにあしらっている。魚の鱗は身を守るためのものであることから鱗文様は「魔除け」として使われており、さらに、脱皮を繰り返す蛇は生命力を象徴する生き物とされていたため「再生」「心機一転」の意味も込められているとのこと。
バッテリーはダウンチューブ内蔵型で36V 10.4Ah 374Wh。充電時間は6時間30分。電動アシストクロスバイクの要のドライブユニットは、中国BAFANG製のミッドドライブを採用。出力は250W、最大トルク60Nmを発揮し、1充電あたりで最大108キロ(アシストレベル1)走ることができる。価格は19万8000円(税込)
THIRDBIKES FESMOTORのスペック
フレーム:アルミ,
フロントフォーク:アルミ
重量:19.8キロ
ブレーキ:機械式ディスクブレーキ
ギア(前):アルミ
ギア(後):7S, 14-28T
フロントホイール:完組ホイール
リアホイール:完組ホイール
タイヤ:700×32C
ドライブユニット:BAFANG M200(定格出力250W、最大トルク60Nm)
アシスト方式:ミッドドライブ
バッテリー:36V 10.4Ah 374Wh
充電時間:6時間30分
アシストモード:5段階
航続距離:最大108キロ
関連リンク
THIRDBIKES https://thirdbikes.com/
伊豆修善寺 自転車の国 サイクルスポーツセンターがリニューアルオープン
日本サイクルスポーツセンターは2022年3月7日、静岡県伊豆市にあるスポーツ施設、「伊豆修善寺 自転車の国 サイクルスポーツセンター」が、2022年3月18日にリニューアルオープンすると発表した。
サイクルスポーツセンターは東京2020オリンピックの開催に伴って休園していたが、新たな施設をラインナップに加えてリニューアルオープンを行う。
一番の注目はあの東京2020オリンピックMTB競技で一流選手たちがメダルを競った伊豆MTBコース。世界の舞台の一部を、実際に体験走行することが可能となっている。営業時間などは以下の通り。
■営業案内
【営業時間】
● 通常シーズン 10:00~16:30 (3/1~7/19・9/1~11/30)
● 夏季シーズン 9:00~17:00 (7/20~8/31)
● 冬季シーズン 10:00~16:00 (12/1~2/末日)
※ ただし、通常シーズンの土・日・祝祭日等繁忙日は9:30~開園いたします。
【休園日】
● 水曜日・木曜日ただし、祝祭日及び下記期間は無休で営業いたします。
3/20~4/5、4/29~5/5、7/20~8/31、12/25~1/5
● 施設メンテナンス休業12月・2月の一部平日期間を休業いたします。(要お問合せ)
【交通のご案内】
[お車で]
● 東名高速道路沼津I.C. 新東名高速道路長泉沼津I.C.から35分
大仁中央I.C.から伊東方面へ8Km
● 小田原から60分伊豆スカイライン亀石峠から大仁方面へ3Km
● 熱海から40分国道135号線宇佐美から大仁方面へ11Km
■入場料金(消費税込)(2022年3月現在)
個人 おとな 入場料850円 とくパス(入場料込)2,500円
個人 こども 入場料650円 とくパス(入場料込)2,300円
団体 おとな 入場料800円 とくパス(入場料込)2,400円
団体 こども 入場料600円 とくパス(入場料込)2,200円
※団体/15名以上、おとな/中学生以上、こども/4才以上。
※とくパス/入場と乗物券(一部施設を除く)がセットになったお得なチケットです。
※15名以上で来場される子供会団体、学校団体のお得なチケットもございますので、ご利用の場合は、お問合せください。
関連リンク
サイクルスポーツセンター https://www.csc.or.jp/
ジヤトコと富士市、自転車を活用したまちづくりと地域課題の解決に向けた協定を締結
ジヤトコと富士市は2022年3月2日、「富士市とジヤトコ株式会社との自転車を活用した、まちづくりと地域課題の解決」に関する協定を締結したと発表した。
ジヤトコは自動車用自動変速機(AT・CVT)および電動車両用パワートレインメーカーで有名な会社。現在、ジヤトコは、自動車用オートマチックトランスミッションで培ってきた技術をこれからの新たなモビリティ領域で生かすための取り組みの1つとして、電動アシスト自転車用ユニットの研究開発を行っている。
富士市は、環境と人にやさしい移動手段である自転車を活用したまちづくりを進めており、今回の協定は、ジヤトコの技術を生かした地域社会貢献を推進と、富士市の自転車活用によるまちづくり推進が一致し両者の連携に至った。
ジヤトコと富士市は同協定に基づき、観光振興や市民の健康増進、交通渋滞の緩和、環境負荷の低減などの自転車を活用した地域課題の解決に取り組む。
なお、富士市役所にて実施した協定締結式において、ジヤトコ社長の佐藤朋由は以下のように語っている。「今回の協定の締結を契機に、富士市の皆さまと、自転車の活用を通して、観光振興、健康増進、交通渋滞緩和、環境負荷低減など様々な課題へのチャレンジを進め、小長井市長の掲げる”生涯青春都市 富士市”の実現に向けて、”人に安心・安全”を届けられる、サステナブルな未来を共に描きたいと思っております」
一方で、富士市長 小長井義正は、は以下のように語っている。「ジヤトコ株式会社の技術力を生かした自転車の開発が進み、本市の産業がより活性化されるとともに、本市の抱える社会課題の解決が進み、市民にとっても持続可能な社会が形成されることを期待しております」
関連リンク
ジヤトコ https://www.jatco.co.jp/
富士市 https://www.city.fuji.shizuoka.jp/