デイリーアーカイブ Apr 9, 2025
HISがMERIDA共同企画した静岡サイクリングツアーを発売開始
エイチ・アイ・エス(以下、HIS)は8月5日、メリダジャパンと共同で、静岡県の各地にてサイクリングコースの作成及び募集ツアーを企画、発売を開始したと発表した。
HISは、コロナ禍以降、アウトドアのアクティビティに人気が集まり、人との接触を避けながら運動不足の解消やリフレッシュにもなるサイクリングの注目の高まりに着目。自転車の貸し出しおよび返却、サイクリングガイドが付いた、身一つで参加できるツアーを企画した。
今回、サイクリング初心者や始めたばかりの人でも参加しやすいよう、レンタル自転車もスポーツバイクの走行性能と電動自転車のアシスト機能をかけ合わせたE-Bikeを用意した。
旅先として選定した静岡県の各地域は、メリダジャパンが運営する「MERIDA X BASE」をはじめ、各地にサイクリストのための休憩所「バイシクルピット」が設置されており、自転車に特化したアクティビティを多く有し、各自治体や団体もサイクリングで盛り上げようと様々な工夫をしている。
自然や景観を楽しむことのできる観光資源を多く有している一方で、公共交通機関では気軽に立ち寄りづらい地域もあり、同社は、自転車をアクティビティの一環および移動手段として活用することを期待している。
使用車種はMERIDA X BASEからクロスバイクタイプのE-Bikeを用意。またヘルメット、グローブ、フロントライト、テールライト、ボトルケージが使用可能。ツアー代金に自転車の破損及び盗難・紛失による補償が含まれており。ツアーでは、MEIRIDA X BASEサイクリングガイドが案内する。以下、ツアー内容を紹介。
オーシャンビューとパワースポットを巡るサイクリングツアー 協力:美しい伊豆創造センター
https://www.sports-his.com/marathon/month/09/utsukushiiizu_heda.htm
・開催日:2022年9月3日(土)、11月3日(木・祝)、12月3日(土)
・料金:8,800円(大人お1人様)
・定員:5名様 / 最少催行人員:4名様
・コース:JR三島駅(集合)<車両にて移動>くるら戸田→①出逢い岬→
②昼食→③碧の丘→④海のほてる「いさば」→⑤諸口神社→
くるら戸田<車両にて移動>修善寺駅(解散)
富士シーサイドサイクリングツアー井田塩すくい&工場見学 協力:伊豆の国市観光協会
https://www.sports-his.com/marathon/month/09/itashio.htm
・開催日:2022年9月24日(土)・10月8日(土)・11月19日(土)
・料金:7,800円(大人お1人様)
・定員: 5名様 / 最少催行人員:4名様
・コース:MERIDA X BASE(集合)→①おくだ荘の井田塩(体験)→
昼食→②大瀬神社→MERIDA X BASE(解散)
狩野川自転車旅 協力:狩野川周辺サイクル事業推進協議会
https://www.sports-his.com/marathon/month/12/kanotabi.htm
・開催日:2022年12月4日(日)
・料金:9,900円(大人お1人様)・定員:5名様 / 最少催行人員:4名様
・コース:MERIDA X BASE(集合)→①鎌倉殿の13人
伊豆の国 大河ドラマ館→②真珠院→③願成就院
→④韮山駅<サイクルトレイン乗車>修善寺駅→
⑤昼食→⑥修善寺温泉街→⑦指月殿→修善寺駅
<サイクルトレイン乗車>田京駅→MERIDA X BASE
関連リンク
HIS https://www.his.co.jp
折りたたみE-Bikeで快適に輪行する方法は? 純正オプションからキャリーカート輪行まで紹介
日本で比較的人気のE-Bikeの1つが、折りたたみ自転車タイプのE-Bike。モーターとバッテリーの力で快適に走ることができるE-Bikeに、折りたたみ機能を加えることで、車載や家の中に置くことが可能だ。
その一方で、折り畳みタイプのE-Bikeは、車体重量が重いため、公共交通機関を駆使して輪行を行うのは難しい。特に、BESV PSF1やTern Vektronシリーズなど、サイクリングも楽しめる折り畳みE−Bikeは、車体重量も重いため、輪行を行うのは容易ではない。今回は、様々な方法で折り畳みE-Bikeで輪行を行う方法を紹介する。
純正オプションを活用する方法
https://youtu.be/WjJJJYz0OFI
BESVの折り畳みE-Bike「PSF1」は、様々なオプションが容易されている。折り畳んだ状態でも移動できる「転がし輪行」に関しては、リアフェンダー、リアキャリアを使用すれば移動することが可能だが、この状態では車体丸ごと袋に入れているわけでは無いため、多くの公共交通機関では利用することはできない。
現在、公共交通機関で利用できるのが純正オプションの「ハードキャリーケース」。通常の袋とは違い、頑丈なだけでなくケースにキャスターが装備されているので、持ち運びも簡単だ。ただし、ケースを畳んだ状態が小さく無いのが欠点。
BESV PSF1は2021年モデルが28万1600円(税込、以下同)。2022年8月発売モデルが29万8000円。オプションのハードキャリーケースが46200円。
Tern Vektronシリーズはキャリーカート輪行もあり
https://youtu.be/U0XEkMFXm8U
折り畳みE-Bikeでは高価だが人気のTern Vektron。人気の理由は、折り畳みE-Bikeでありながら、本格的なE-Bikeの走行感覚を持っているモーター「Bosch Active Line Plus」を搭載しており、クロスバイクタイプのE-Bikeに近いスポーティなフィールが楽しめるところだろう。
そんなTern Vektronシリーズの欠点が、車体重量が21キロと重いこと。
https://youtu.be/efryYCabNQ8
Vektronには折り畳んだ状態で転がして移動させるようなオプションはないが、キャリーカートを使うことで輪行を簡単に行えるようだ。Vektronの価格は31万7000円から。
サイクルトレーラー(Burley Travoy)を使用すれば輪行も気軽にできるかもしれない
https://youtu.be/3VtNNdWQLUw
折り畳みE-Bikeで気軽に輪行を行う場合は様々な方法があるが、個人的に可能性が高いのがサイクルトレーラー「バーレー・トラボーイ」を活用する方法だ。バーレー・トラボーイとは、2輪タイプのサイクルトレーラーで、キャリーカートとしても使用できるサイクルトレーラー。
トラボーイの活用方法の1つで、折り畳み自転車をトラボーイで運ぶという方法が紹介されているが、この方法は折り畳みE-Bikeでも活用できるだろう。注意点としては、サイクルトレーラーを装着した状態で走行すると、普通自転車の扱いから外れるため歩道走行ができないなどの問題があるだけでなく、トラボーイの積載重量の制限がある。しかし、それを差し引いても考えてみるのも一つだろう。
奥伊吹観光 大人の夏休みをテーマにしたE-Bikeで遊ぶ夏のキャンプ&ゲレンデライドツアー
奥伊吹観光は8月4日、大人の夏休みをテーマにしたE-MTBで遊ぶ夏のキャンプ&ゲレンデライドツアーを発表した。
今回のツアーは8月7日(日)9日(火)27日(土)28日(日)の全4回を開催する予定。また、8月27日(土)28日(日)は、オプションでライドの前後に、夕方から前夜祭or後夜祭として「野外料理をしてテント泊」が楽しめる。また、新幹線、電車で来る場合、米原駅からの「無料送迎」を実施する。
https://www.youtube.com/watch?v=YNuy4oBHhvE
https://youtu.be/NgR-YzezG8E
詳しい内容は以下の通り。
【開催概要】
イベント名:「8月【滋賀県】米原市E-Bikeゲレンデライド」
開 催 日:2022年8月7日(日),9日(火),27日(土),28(日)
時 間:9時~16時 ※27日、28日は宿泊オプション付きで前夜祭or後夜祭あり(27日16時~21時30分 夕食野外料理パーティー 28日7時~朝食あり)
会 場:グランスノー奥伊吹(滋賀県米原市甲津原奥伊吹)
主 催:Viaggio(ビアッジョ)
代 表 者:平野 由香里 携帯 090-3703-4376 メール viaggio.cycle@gmail.com
エントリー費:1人22,000円(宿泊&野外料理オプション8,500円)
申し込み先:https://coubic.com/orangefit/529760#pageContent
「Viaggio(ビアッジョ)」
公 式 H P:https://viaggio-cycle.com/
「グランスノー奥伊吹」
施 設 名 グランスノー奥伊吹
運営会社 奥伊吹観光株式会社
住 所 滋賀県米原市甲津原奥伊吹
電 話 0749-59-0322
【公式サイト】
グランスノー奥伊吹 公式 https://www.okuibuki.co.jp/