デイリーアーカイブ Nov 14, 2024
前2輪の3輪カーゴEバイク「ストリークカーゴトライク」先行予約受付開始 45万円から
エンビジョンは2022年12月8日、3輪カーゴEバイク「ストリークカーゴトライク」先行予約受付を開始したと発表した。
ストリークカーゴトライクは、エンビジョンが開発している3輪スポーツカーゴE-Bike。ヨーロッパで主流となっているカーゴバイクよりもコンパクトな車体は、”長さ190cm幅60cmを超えず、側車及び鋭利な突起物が付いていない二輪及び三輪の自転車”という日本の普通自転車規格に収まるサイズなのが特徴だ。
モーターは日本電産の「Nidec 41R」でスペックは定格出力250W、最大トルク95Nm。バッテリーはリチウムイオン電池で容量491Wh。
購入可能モデルは上下ラック、前後フェンダーが無い低価格モデルが45万円(税抜、以下同)、通常版が65万円、コレクターズモデルが価格未定の3モデル。
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STREEK CargoTrike► 前2輪の電動アシスト3輪自転車・カーゴバイク_cargobike (stroke-design.com)
STREEK先行予約受付開始 | STREEK CargoTrike (stroke-design.com)
気軽にキャンピングカーがDIYで制作できるキット「VAN DE Boom(バンデブー)」登場
IDOMは11月18日、複雑な工具を使わずに内装をキャンピングカー仕様にできる、軽貨物自動車専用のキット「VAN DE Boom(バンデブー)」を開発、WOW!TOWN幕張店で先行販売を開始したと発表しました。
「VAN DE Boom」は、「自分で作るキャンピングカー」をコンセプトに誕生した、複雑な工具を使わずに内装をキャンピングカー仕様にできる、軽貨物自動車専用の設置型組み立て式キャンピングカーキットです。簡単に組み立て・取り外しができるだけではなく、好きな色に塗装したり、加工することも可能です。
キャンピングカーと言えば、すでに出来上がった完成車を購入するか、レンタルでの利用が一般的です。そんな中、近年のアウトドアブームにより、本格的なキャンピングカーではないミニバンなどの乗用車の内装をアレンジして、温泉地やサービスエリアなどを周りながら手軽に旅をする流れが出ています。
「VAN DE Boom」は軽貨物用のDIYキャンピングキット。一般的なキャンピングカーと言えば、大型のワンボックスカーやトラックをベースにしているため、車体が大きくて保管場所を探す手間や、維持費の問題があるのに対し、VAN DE Boom軽貨物自動車を想定しているので、維持費や小回りが効くのが嬉しい所。キットは板からパーツを取り外して組み立てる、「プラモデルキット」と、パイプと板を組み合わせる「パイプキット」の2種類があり、塗装がされていないシンプルなデザインかつ、パーツごとの注文ができるので、自分に合ったアレンジやカスタマイズが可能だとか。
他にも、組み立てだけではなく取り外しも簡単なので、日常生活では解体して戻すことも可能です。
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企業案内サイト | IDOM Inc. (221616.com)
ユー・エス・イーが自転車ロードレースの小山智也選手とスポンサー契約締結
組み込み設計を主幹業務とするユー・エス・イーは11月28日、自転車ロードレースの小山智也選手と 2022年9月よりスポンサー契約を締結したと発表した。
ユー・エス・イーは組み込み設計を行っているソフトウェア開発会社。BT、BLEソリューションに強みを持ち、現在はロードバイクのソフトウェア開発にも携わっており、、今後自社製品として自転車関連製品の発売を目指して開発を行っている。
小山智也選手は1998 年生まれ、大阪出身の自転車ロードレース選手。西日本チャレンジ U23 で優勝するなど実績を残した後、2022年はスペインを拠点とする UCI コンチネンタルチーム「 JAVA Kiwi Atlantico 」に在籍。現在はアンドラ公国を拠点に、欧州でプロ選手を目指してトレーニングを重ねている。アンドラ公国を拠点として活動しているため、契約はオンラインで行い、この度オフシーズンで帰国した際に初対面を行った。
同社は、自転車の本場で活躍する日本人選手が少ない中で、夢を応援するべくスポンサー契約を締結。また、自転車のソフトウェア開発にも携わっており、選手の貴重な意見を参考に、開発に反映していく予定。今後自社製品発売を目指し自転車関連製品の開発も行っているため、選手の意見を活かしたモノづくりを展開する。
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株式会社ユー・エス・イー (use-inc.co.jp)