デイリーアーカイブ Nov 7, 2024
日本一の星空で有名な長野県阿智村で雪キャン「Snow Camps 2023 supported by TARAS BOULBA」開催決定
星空で知られる長野県阿智村は、2023年2月18日に「スノーキャンプ2023」を開催します。0℃以下の極寒の地で冬キャンプを楽しむ機会を提供することを目的としたこのイベントは、阿智村浪合地区にある「日本の星空、銀河もみじキャンプ場」を舞台に開催される予定です。キャンプ用品の老舗ブランド「TARAS BOULBA(タラスブールバ)」とのタイアップで開催します。
阿智村では、自然を安全・安心に楽しむための新しいコンセプト「Active ACHI Outdoor《A₂O》」を提唱しています。水(H₂O)が生活に欠かせないものであるように、自然を生かした「Active ACHI Outdoor《A₂O》」が、人々の旅に欠かせない存在になることを願っており、様々なコンテンツを提供しています。
今回のイベントでは、冬のキャンプを楽しんでいただくために、安全・安心に楽しむためのスタートアップ講座や、冬ならではのアクティビティ、冬の自然の冷たく澄んだ空気や日本一の星空を体感する機会を提供しています。また、TARAS BOULBAの協力のもと、冬キャンプに適した寝袋などのキャンプ用品を無料でレンタルし、体験することができ、静かな場所でゆったりとした時間を過ごすことが可能。また、デイキャンプ(日帰り旅行)も行う予定です。
Snow Camps 2023は、阿智村浪合地区にある「銀河もみじキャンプ場」で開催されます。同キャンプ場は標高1,200mの高原地帯にあり、最も星が鮮やかに見える場所として認定。浪合の冬は寒く、気温が氷点下になることもよくある。そのため、光害がなく、空気が澄んでいることもあり、他にはない星空を見ることができます。
イベントでは、TARAS BOULBAキャンプアドバイザーの吉沢直樹氏による、冬キャンプを安全・安心に楽しむためのスタートアップ講座が開催される予定です。講座では、寒さ対策の服装、テントや寝袋などの防寒具の選び方、冬キャンプの過ごし方などを解説します。
また、スノーシュートレッキングや雪中テントサウナ、夜は「星空グッズ」による星空観察など、冬ならではのアクティビティに参加することができ、各種装備の無料貸し出しも行っています。
本イベントは、AコースのキャンプとBコースのデイキャンプ(日帰り)の2つの参加方法があります。Aコースキャンプは、1名3,000円(税込)、定員は30名、先着順。Bコースのデイキャンプは無料、定員は20名、先着順です。料金は、当日受付にて現金でお支払いください。キャンセルは前日の17:00までで当日キャンセルは50%、当日不参加は100%のキャンセル料が発生します。
雨や雪に関係なく実施しますが、天候の悪化や降雪量により安全が確保できない場合は中止します。予約締切は2023年2月10日(金)です。参加者はキャンプ道具一式/防寒着を持参し、気温が氷点下になるため、十分な防寒着を用意する必要があります。
関連リンク
【Active ACHI Outdoor】Snow Camps 2023 supported by TARAS BOULBA | 南信州 昼神温泉公式観光サイト (hirugamionsen.jp)
ブリヂストンサイクル 新型ロードバイク「ANCHOR RP8」発売
ブリヂストンサイクル株式会社は1月19日、スポーツバイクブランド「ANCHOR(アンカー)」から、新型ロードバイク「ANCHOR RP8」を4月下旬に発売すると発表しました。
RP8は、同社のフラッグシップモデル「RP9」をベースに、ブリヂストン独自の推進力最大化解析技術 "PROFORMAT" を用いて開発されたミドルグレードの競技用ロードバイクです。
RP8は、高い目標を持って挑戦し続けるアスリートのために、よりお求めやすい価格で提供することを目的に開発したロードバイク。使用するカーボン素材のグレードを見直し、主要パーツの剛性を「RP9」の90%としながら、乗り心地を左右する剛性バランスを「RP9」と同程度に設定し、「RP9」と同等の乗り心地を実現していると謳っています。また、RP8の空力性能は、RP9と同レベルを維持し、レーシングパッケージとしての性能を確保しています。
RP8では、電動コンポーネントとワイヤーシフトコンポーネントの両方に対応しており、高い拡張性を持ち、好みのコンポーネントを組み込むことが可能。
フレームカラーは、レーシングホワイトとレーシングブラックの2色を用意。価格は完成車で550,000円(税込)です。
関連リンク
RP8 | ALL LINE UP | アンカー | ブリヂストンサイクル株式会社 (bscycle.co.jp)
ビアンキ Eオムニア タイプC 近未来デザインの街乗りEバイクをピックアップ
2023年1月20日、東京都調布市にある味の素スタジアムで行われた「ワイズロード社員試乗会」。ロードバイクやクロスバイク、Eバイクなどワイズロードで取り扱うブランドを集めて、商品知識を深めるための社内イベントとなる。今回、ピックアップするのはビアンキ Eオムニア タイプCだ。
Eオムニアは、ツーリングや都会を走るコミューター、マウンテンバイクライドまで、あらゆるタイプのライダーのニーズを満たすビアンキの高性能Eバイクシリーズ。車体デザインはカーボンフレームを採用したスーパーE-Bike「ビアンキ e-SUV」のように、フレームと一体となったヘッドライト、テールライトを搭載していることで知られている。
2021年1月に海外で発表されたEオムニアだが、今回、試乗したのはステップスルータイプのCタイプだ。
Eオムニアの特徴と言えば、独特なシャープなデザインだろう、一番目につくのが、車体一体タイプの荷台。海外では、このタイプを採用しているのは少なくないが、日本では珍しい。荷台の形状もデザインを重視しており躍動感を感じさせるスポーティなスタイリングを実現した。
ヘッドライトはEバイクでは珍しい車体内蔵式。さらにサイドには自動車のようにポジションライトを装備している。
Eオムニアは、同社のスーパーEバイク「e-SUV」のイメージを出しているが、Eオムニアのほうが、ややボヤケたように見える。これはe-SUVが2色の色分けなどを行い、フロントにアドベンチャーバイクのような”クチバシ”を装着してシャープな雰囲気を持っているのもあるだろう。
ドライブユニットはボッシュ・パフォーマンスラインCXで定格出力250W、最大トルク85Nm。バッテリー容量は625Wh。車体重量は28キロと重いが、発進時からターボモードを使えば時速24キロまで達することができる。但し、一旦スピードが落ちて時速20キロから再加速するような場面では、アシスト比率が低いため、時速24キロまで引っ張るのに時間がかかる。
因みに、他メディアでは全く書いていないが、Eオムニアに搭載されているパフォーマンスラインCXは、登場時の初期型よりも音が静かになった。ボッシュの広報担当者によると、パフォーマンスラインCXは小改良を行っておりギア関係で改良が入っている。但し、完成車目線でいつ生産・入荷分から反映されているかどうかは誰もわからないとのこと。音に関しては、初期型がヴィーン系だったのに対して、ヒューン系で明確に静かになった。音で不満だった人も納得できる静音性能は持っており、Eオムニアの雰囲気に合っている。
ビアンキ Eオムニア タイプCの価格は880,000円。
関連リンク
Bianchi - イタリアの自転車メーカー「Bianchi」のジャパンオフィシャルウェブサイト