デイリーアーカイブ Nov 7, 2024
2022年キャンピングカー販売総額が過去最高の762億超え! 日本RV協会、「キャンピングカー白書」2023年版を発表
一般社団法人日本RV協会(JRVA)は2月1日、キャンピングカーユーザーやメーカーへのアンケートをもとに業界動向をまとめた「キャンピングカー白書」2023年版を発表しました。
日本国内におけるキャンピングカーの総販売台数は増加傾向にあり、2022年には過去最高の762億円(対前年比120%)に達しました。
また、日本国内でのキャンピングカーの保有台数も増え続けており、2022年には14万5千台に達します。この成長の背景には、アウトドアライフスタイルの人気とキャンピングカー文化があると考えられます。一方、ドイツのキャンピングカー保有台数は約140万台であり、日本の10倍以上となっています。キャンピングカーの国内市場は、アウトドアライフスタイルの普及に伴い、今後も拡大することが予想されます。
キャンピングカーショップの来店者調査によると、ユーザーの年齢層は50代以上が中心となっています。キャンピングカーの旅行で最も人気のある月は5月で、1月、2月の冬期でもかなりの数のユーザーが旅行しています。
2023年版キャンピングカー白書は、幕張メッセで開催される「ジャパンキャンピングカーショー2023」でキャンピングカー白書2023の販売受付を開始します。
関連リンク
JRVA.com|一般社団法人日本RV協会公式サイト
スペシャライズド 四国初のブランドストア「スペシャライズド高松」が2月4日(土)にオープン
スペシャライズドは、2023年2月3日、高松市に四国初のスペシャライズドストア「スペシャライズド高松店」が2023年2月4日にオープンすると発表しました。また、オープンを記念して、2月4日、5日に試乗会を開催します。
同店は、瀬戸内海を望む景勝地や山岳サイクリングコースなど、自転車に適した地形が豊富なエリアに立地しており、市街地のメイン道路をクローズして開催されるサンポート高松トライアスロンの会場からも近い事で知られています。店内には地元の銘石「庵治石」を使用し、カウンターは香川県の伝統工芸である組細工からヒントを得てデザインしています。
店内には、豊富な試乗車やRetül Fitスタジオを設置し、快適で高性能なライディングを提供します。営業時間は午前10時から午後7時まで、定休日は水曜日と木曜日で、祝日は営業しています。店舗へのアクセスは、高松中央インターチェンジから車で8分、高松琴平電気鉄道琴平線「栗林公園駅」から徒歩15分となっています。店舗の住所は〒760-0078 香川県高松市今里町1-28-21です。
関連リンク
スペシャライズド高松|Specialized Store | スペシャライズドストア (specialized-store.jp)
トマジーニ グラベルロードタイプのEバイク「E-Art」登場 ハンドメイドフレームを採用したEバイク【海外Eバイクニュース】
イタリアの著名な自転車メーカーであるトマジーニは、同社初のハンドメイドEバイク「Tommasini E-Art」を公式サイトで公開しています。
トマジーニはステンレスやコロンバス製スチールなどを溶接して作られたロードバイクが主に有名な自転車ブランド。海外で登場したE-Artはドロップハンドルを採用したグラベルタイプで、都市部での移動から週末の小旅行、自転車ツアー、荷物を積んでの旅行まで、多彩なユースケースに対応するように設計されています。
モーターはイタリアブランドのポリーニE-P3で、定格出力250W、最大出力500Wを発生。充電池の寿命は250kmと、高い評価を得ていると謳っています。
Tommasini E-Artのフレームには、Dedacciai社のアルミニウムチューブで作られ、カスタムバッジで仕上げられています。
E-Artは、ダブルチェーンリング仕様のShimano Ultegra Disc 11spdと、シングルチェーンリング仕様のSRAM Force Disc 11spdの2種類のセッティングを用意しています。また、顧客はE-Artバイクのサイズやカラーをカスタマイズすることができ、好みのEバイクを作ることが可能です。
E-Artの日本導入は不明です。
関連リンク
E-Art (tommasini.com)