デイリーアーカイブ Nov 7, 2024
アイティフォー、「ツール・ド・九州 2023」にシルバーパートナーとして協賛
株式会社アイティフォーは1月27日、2023年10月6日から9日にかけて開催されるサイクルロードレース「ツール・ド・九州2023」にシルバーパートナーとして協賛します。
本スポンサーシップは、サステイナビリティ(持続可能性)と地域発展へのコミットメントに合致するもの。ツール・ド・九州 2023は、サイクルツーリズムの推進と自然災害からの復興に貢献するとともに、先進技術の実証と健康・環境保全の推進を目的として開催されます。
アイティフォーは、これまで金融機関や地方自治体などへのサービス提供を通じて、地域振興を支援してきました。同社は、地域ブランディングと持続可能な開発目標に重点を置くという点で共通しており、本イベントへ支援を行うようです。
関連リンク
株式会社アイティフォー(株式会社ITFOR)
【公式】マイナビ ツールド九州2023|九州の持続可能な未来のために (tourdekyushu.asia)
パナソニックXU1 20万円台クラスのお手頃価格のクロスバイクEバイクの実力を見る
2023年1月20日、東京都調布市にある味の素スタジアムで行われた「ワイズロード社員試乗会」。ロードバイクやクロスバイク、Eバイクなどワイズロードで取り扱うブランドを集めて、商品知識を深めるための社内イベントで、様々なブランドが出展していた。今回、ピックアップするのはパナソニック・XU1だ。
パナソニック・XU1は、パナソニックのクロスバイクタイプのEバイク。パナソニックの電動アシスト自転車・Eバイクの中でもクロスバイクタイプのEバイクは、26インチの電動アシスト自転車シリーズ「ハリヤ」。700Cの電動アシスト自転車シリーズ「ジェッター」、700CのEバイクシリーズの「XU1」の3モデルが用意されている。XU1は同社Eバイクシリーズの中で一番安いモデルとなる。
パナソニック XU1の記事をチェックする
2021年8月に、XU1はモデルチェンジを実施。車体設計は、東京2020オリンピックで使われるケイリン先導車の開発で培ったデータをフィードバックし、フレームやフロントフォークの寸法や角度などを見直した。これにより、従来車種より低重心化を実現し、安定感のあるハンドリングと走行フィーリングが向上したと謳っている。
モーターのフィーリングは、少し踏んだら前に進むような感覚がある。パナソニックの電動アシスト自転車やEバイクでは、このよな特性のモデルが比較的多いように感じるが、恐らくパワー感を出すためだと思われる。日本国内法ではアシスト比率が制限されているため、発進時に、いかに不安感を感じさせず瞬時にアシストパワーを出すのかがコツだと思われる。
XU1は、車体中央に装着されたミッドドライブモーター、泥除け、ヘッドライト、リアキャリア、スタンドなどが装備され、3年間盗難補償が用意されつつ、25万8000円(税込)は、それほど高くないと感じる人も少なくないだろう。この割安な価格の理由は、バッテリー容量が288Whと少ない、フレームサイズが1種類しかないという理由もある。バッテリー容量に関しては、オプションで大容量バッテリーが用意されていないのは惜しいところだ。
XU1は、パナソニック製モーターを搭載しつつ、20万円台中盤とクロスバイクタイプのEバイクでは割安な価格を実現している。ただ、価格の安さには理由があるので、その理由を理解していれば、買っても損はしないだろう。
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【公式】XU1|電動アシスト自転車/自転車|Panasonic
キャンピングカーのレンタル・カーシェア「Carstay」 2022年の動向をまとめたレポートを発表
キャンピングカーのレンタル・カーシェアリング・民泊スポット予約プラットフォームを運営する株式会社Carstayは、2022年1月から12月までの全国・地域別動向をまとめたレポートを発表しました。
Carstayは、レンタルキャンピングカーやシェアキャンピングカーを集約したプラットフォームで、ユーザーは車両の検索・予約・決済ができ、車中泊スポットも提供しています。多くのキャンピングカーオーナーがCarstayに車両を登録し、遊休車両の有効活用や車両ローン・維持費の削減、キャンピングカー旅行のメリットをより多くの人に伝えています。
2020年のCOVID-19の大流行により、旅行者が人混みを避けながら自由に移動でき、安心・安全に宿泊できる代替交通・宿泊手段としてキャンピングカーの利用が注目されるようになりました。これに日本の豊かな文化や自然などの観光資源や円安が加わり、キャンピングカーを利用する旅行者が国内外ともに増えています。
上位にランクインした車種の人気の理由として、ホテルのような内装や家族向けのキャンピングカー、ペット用の車、運転のしやすさ、高年式のキャンピングカーなどを取り上げています。トヨタのハイエースやカムロード、フィアットのデュカトをベースに、冷暖房や冷蔵、ソーラーパネルなどの家庭的な設備を備えたキャンピングカーは、旅行者に人気があります。また、日本ではペットを飼っている人が多いため、車内が広くてくつろげるペット対応車の需要も高いです。
Carstayでは、運転スキルの異なるユーザーにも対応できるよう、軽自動車、バン、バスタイプなど、幅広い車種を用意しています。コンパクトで運転しやすい軽自動車や、ハイエースのような中型車も人気です。また、フォルクスワーゲンのバンやトヨタのグランドハイエースなど、古いタイプのキャンピングカーもユーザーから求められています。
カーステは、全国に広がる車両登録ネットワークにより、ユーザーがキャンピングカーを予約・利用し、現地の観光を楽しむことができるようになっています。国内ランキング上位の2台は、自然豊かな観光地として知られる北海道で登録されています。キャンピングカーを旅行や宿泊の "移動拠点 "として利用する動きが活発化しています。
過疎化や後継者不足で地方のホテルや宿泊施設が減少する中、キャンピングカーや宿泊スポットなどの「移動型ホテル」の需要は今後ますます高まると予想されます。カーステのレポートでは、日本におけるキャンピングカーのレンタル市場について、進化する日本の旅行トレンドを垣間見ることができる貴重な情報を提供しています。
Carstayのレポートによると、日本におけるキャンピングカーレンタル市場は拡大しており、旅行にキャンピングカーを選択する旅行者が増えているとのことです。このレポートでは、家庭用エアコン、FFヒーター、大容量バッテリー、寝袋、バーベキュー、椅子、テーブルなどのキャンプ用品を装備したキャンピングカーの人気など、同国の進化する旅行トレンドについて貴重な洞察を示しています。
また、キャンピングカーの人気に伴い、「Carstay」の登録台数も増加しており、フルコン、セミフルコン、キャブコン、キャビンコン、バンコン、KキャンパーやKトラハウスなど様々なタイプの車両が登録されています。Carstayにおけるキャンピングカーの平均レンタル料金は1日約17,000円、価格は3,000円から50,000円で、登録台数は毎月増え続けています。
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キャンピングカーレンタル・カーシェア予約はCarstay | バンライフ・ペット旅・ワーケーションを誰でもかんたんに