デイリーアーカイブ Oct 25, 2024

日本国内で公道走行不可の海外仕様E-MTBを展開しているブランド一覧

日本国内の電動アシスト自転車では、アシスト比率の制限という日本独自の法律がある。一方で海外ではアシスト比率の制限がないため、日本仕様よりもアシスト比率が高い仕様や、アシストが切れる速度が日本仕様よりも速い速度で切れるのが特徴だ。そのため、一部の企業では、日本国内で公道走行不可の海外仕様E-MTBを展開しているブランドがある。ここでは、海外仕様のE-MTBを展開しているブランドを紹介する。 FANTIC FANTICはイタリアのオートバイ、E-Bikeメーカー。Brose Sシリーズドライブユニット(定格出力250W、最大トルク90Nm)を搭載している欧州仕様のE-MTBシリーズと、BAFANG M500ドライブユニットを搭載しており、日本仕様/欧州仕様を用意している「ISSIMO」シリーズの2シリーズを展開している。 FANTIC E-MTBシリーズには、トレイルライド用のXTFシリーズ、オールマウンテンのXMFシリーズ、エンデューロのXEFシリーズ、ダウンヒルのXXFシリーズ、ファットバイクのFAT SPORT、ハードテールモデルのXF2を展開している。 FANTIC | シクロライダー (cyclorider.com) ROCKY MOUNTAIN(A&F) ロッキーマウンテンは海外ではフルサスE-MTB、ハードテールE-MTB、ファットバイクE-MTBにEバイクを展開しているが、日本国内にはフルサスE-MTB「Altitude Powerplay Alloy 50」「Instinct Powerplay Alloy 30」の2モデルを展開。同モデルに搭載されている第3世代モーターはロッキーマウンテンと共同開発を行い、同社製Eバイクのみ搭載されているのが特徴。モーターは最大出力700W、最大トルク100Nmオーバーと、大手他社のモーターと比較してパワフルなのが特徴。また、一般的なEバイク用モーターのようにクランクにアシストするのではなく、モーターに装着されている歯車にアシストがかかるチェーン合力方式を採用している。 ロッキーマウンテンが日本国内にEバイクを投入 フルサス電動マウンテンバイク(E-MTB)2モデルを展開 | シクロライダー (cyclorider.com) HARO BIKES マングース、サルサ、サーリー等の輸入代理店で知られているモトクロスインターナショナル。同社の取り扱いブランドの1つである「HARO」では電動アシストマウンテンバイク(E-MTB)も展開している。 ラインアップは160mmのトラベルを持つ4-Barリンケージフレームが特長のフルサスE-MTB「HARO SHIFT i/o 7」と、ハードテイルE-MTBの「DOUBLE PEAK i/O」の2モデル。HARO SHIFT i/o 7は日本で初めて購入できるシマノ・EP800(欧州仕様)搭載車でもある。 HAROブランドの欧州仕様Eバイクが日本で発売 シマノEP800搭載フルサスE-MTBも用意 | シクロライダー (cyclorider.com) THOK イタリアのE-BIKE専業メーカーのTHOK-BIKEの輸入始めます、併せてDUCATI EBIKEも。写真のTK01で¥1098000税込み予価です。ユーロフルパワーなのでモーターサイクルで言う所のレーサー扱いです。USAフルパワー等プログラム書き換えも出来ます。 pic.twitter.com/wCej1stYPT — オーバーライズ/OVERRIDES (@OVERRIDES_MTB) June 28, 2024 オーバーライズはイタリア「THOK」製Eバイクの輸入を開始したとXで報告している。THOK E-Bikesは2017年創業のEバイク会社。イタリアで設計・製造された高性能なEバイクを生産・販売している。 オーバーライズ イタリア「THOK」製Eバイクの輸入を開始  | シクロライダー (cyclorider.com) YETI 本日YETIの電動バイクが入荷しました。サンプル確認便 https://t.co/8ec5AXIAaO — #yurisbuzz (@yurisyuki) July 23,...

神奈川県三浦郡葉山町、株式会社サンオータス、OpenStreet株式会社は、「シェアサイクル事業に伴う連携協定」を締結し、2024年7月19日から「HELLO CYCLING」のプラットフォームを活用したシェアサイクルサービスを開始します。これにより、公共交通の機能の補完・代替や地域の活性化を図る新たな交通システムとして、電動アシスト自転車の利用が可能になります。 葉山町は町内に鉄道駅がなく、路線バスやタクシーが公共交通網の重要な役割を担っています。このため、町民の通勤・通学や町内への外出支援、カーボンニュートラル社会の実現を目指し、新たな移動手段の検討が進められています。 サンオータスは、多世代が容易に楽しく移動できることや、カーボンニュートラル社会の実現に向けた先進的なモビリティサービスの提供に取り組んでいます。MaaS実装を念頭に自治体や各企業と連携を図り、次世代モビリティの基盤を構築しています。現在、サンオータスは神奈川県の横須賀エリアや藤沢エリアでシェアサイクル事業を展開しており、葉山町でも今回の協定によりステーション数を増やしていきます。 OpenStreetは、「移動をもっと楽しく、自由に。」をミッションに掲げ、電動アシスト自転車や電動サイクルなどのシェアリングサービス「HELLO CYCLING」を提供しています。約350万人の利用者が全国約8,500カ所以上のステーションで利用しており、通勤や通学、買い物やお出かけなどの移動手段として広く利用されています。 今回の協定に基づき、シェアサイクル事業は2024年7月19日から開始され、町内の公共施設など計4カ所にステーションが設置されます。具体的には、花の木公園、SHOPPING PLAZA HAYAMA STATION、一色公園、あやめ公園にステーションが設置され、各ステーションに6台の電動アシスト自転車が配置されます。これにより、葉山町内および近隣市への移動が一層便利になります。 シェアサイクルの利用には「HELLO CYCLING」アプリのダウンロードが必要です。アプリを通じて無料会員登録を行い、ステーションの検索、自転車の予約から決済までを簡単に行うことができます。ステーションは全国約8,500カ所にあり、どこでも貸し出しや返却が可能です。 HELLO CYCLING - 好きな場所で返せるシェアサイクル

サイクリング初心者から愛好者まで楽しめる「九州沖縄山口サイクル旅スタンプラリー2024」開催

株式会社Geolocation Technologyが運営事務局を務める九州沖縄山口サイクル旅スタンプラリー2024実行委員会は、「九州沖縄山口サイクル旅スタンプラリー2024」を2024年7月12日から2025年3月15日まで開催することを発表しました。 本スタンプラリーは、手軽なレジャーとして全国的に注目されるサイクリングをテーマに、昨年好評を博した「九州山口サイクル旅スタンプラリー2023」に続く第2弾です。今年はエリアを沖縄まで拡大し、全279箇所のスポットを設定。アプリ不要のブラウザ型デジタルスタンプラリー「てくてくスタンプ」を用い、GPS(位置情報システム)と連動してチェックポイントで「GPSスタンプボタン」を押すだけでスタンプが獲得できます。スタンプの獲得数に応じて、2万円分のギフト券や特産品が当たる抽選に応募可能です。参加には事前登録が必要です。 昨年の成功に基づき、さらに拡大した本スタンプラリーは、サイクリングマップの配布など地域の観光施策と連携し、観光地でのサイクリングを一層楽しめるイベントとなっています。参加登録は公式ページやスタンプラリー参加登録サイトで受け付けています。 「てくてくスタンプ」は、観光・周遊促進やイベントでの集客を目的としたアプリインストール不要のブラウザ型デジタルスタンプラリーツールです。シンプルな画面設計で、デジタルスタンプラリー初心者でも簡単に利用できる仕様となっています。また、運用面においても、達成条件の設定やスポットの登録、景品の登録管理、参加者の利用状況確認などの作業を一括管理できます。 「九州沖縄山口サイクル旅スタンプラリー2024」は、九州沖縄山口サイクル旅スタンプラリー2024実行委員会が主催し、一般社団法人九州観光機構や一般社団法人ツール・ド・九州の後援で実施されます。開催期間は2024年7月12日から2025年3月15日までとなっており、公式ページやスタンプラリー参加登録サイトから参加登録が可能です。 九州沖縄山口サイクル旅スタンプラリー2024公式サイト (cycletabi-st.com) 九州沖縄山口サイクル旅スタンプラリー2024 (tektekstamp.jp)