デイリーアーカイブ Nov 6, 2024

DAHONが同社初の電動アシストカーゴバイクを発表 折りたたみフレームを採用

折りたたみ自転車のパイオニアであるDAHONは2月24日、オランダのユトレヒトで開催されたE-Bike Xperienceで、同社初の電動アシストカーゴバイクを発表しました。 折り畳み式カーゴバイクは、DAHONの特許技術で構築された独自の構成により、ライダーとその荷物に楽な移動を約束します。低重心のカーゴバイクは、素早くコンパクトに折り畳むことができ、サイズを35%縮小することができるため、エレベーターのような狭いスペースにも簡単に設置することができます。4段階の電動アシストを備えた5段ギアを搭載し、48V/20Ahのサムスン製バッテリーで160-200kmの航続距離を誇ります。 カーゴバイクは、ストレスなく移動できるように設計されており、同規格のカーゴモデルと比較して50パーセント増となる250Kキロ(551ポンド)の荷物を積載できます。また、チャイルドシートの装着や、分解してカーゴボックスに収納することも可能で、よりフレキシブルに対応できます。また、欧州の安全基準を満たすディスクブレーキを採用しています。 ダホンの創業者兼CEOであるDavid T. Hon博士は、この新しい発明を「技術的には小さな一歩だが、このカテゴリーにとっては大きな一歩」と表現しています。同社は40年以上にわたり、定評ある技術を一貫して進化させており、顧客と自転車業界にイノベーションを提供することに力を注いでいます。 同社は「Foldable Cargo E-Bike」をはじめ、DAHON史上最もコンパクトなE-Bike「CURL Ei4」、頑丈なグラベルライダー「GB-2 Electric」などのモデルをE-Bike Xperienceで展示しています。また、ブランドの最新ラインナップであるフォルダー、アクセサリー、革新的な技術も展示されています。Dahonは、長年にわたり、楽しくて最先端の電動バイクを市場に送り出してきました。最近では、カーボンファイバー製の特別仕様車Anniversary 40で、航空グレードのカーボンファイバー素材を導入しています。 DAHON製カーゴバイクの日本国内の導入は不明です。 関連リンク Home - Folding Bikes by DAHON

キャノンデール 第4世代スーパーシックスEVO発売  超軽量、超高速、超エアロを採用

キャノンデール・ジャパン株式会社は3月2日、新型スーパーシックスEVOの発売を発表しました。 第4世代となるこのロードバイクは、超軽量、高速、超エアロの特徴を持ち、レースに必要な全てを高次元でブレンドしています。発売モデルには、厳選されたコンポーネントをアッセンブルしたスーパーシックスEVO LAB71完成車とフレームセット、軽やかな走りと爆発的な加速を実現するHi-MODカーボン構造を採用したスーパーシックスEVOハイモッド完成車とフレームセット、クラス最高峰の軽量性をもつスタンダードモッドのスーパーシックスEVOカーボンの3モデルがあります。 新型スーパーシックスEVOは、従来の自然なハンドリングとスピード、そしてスムーズな乗り心地を継承しつつ、大幅な軽量化と非常に優れた空力性能を実現しています。スーパーシックスEVO LAB71は、最先端のカーボンファイバーとナノレジンを組み合わせたシリーズ0カーボン構造をはじめて採用し、フレーム重量は770グラムに軽量化されました。ハイモッドカーボン構造は、高強度繊維の層と軽量で剛性の高い繊維を組み合わせて、わずか810グラムのフレーム重量を実現し、業界トップクラスの軽さを誇ります。 また、エアロダイナミクスにも優れ、時速45kmで旧モデルより12ワット削減できます。新型スーパーシックスEVOは、エアロバイク「システムシックス」のエンジニアチームがフォーク、ホイール、ハンドルバー、シートポストを含めた全体のデザインを担当し、数週間の風洞実験と何千回ものCFD(計算流体力学)解析を通じて、最大のパフォーマンスを発揮するよう設計されています。 新型スーパーシックスEVOには、デルタステアやSystemBar R-One by MOMO Design、自由自在なタイヤ選択、多くのニーズに応えるBB規格、ボトルインテグレーションなど、革新的な機能が搭載されています。デルタステアは、ステアラーチューブの形状を改良し、ハンドルまわりのケーブルをシームレスにヘッドチューブ内に収めることで、大きなエアロダイナミクス効果をもたらします。 また、Innegra繊維でラッピングすることで、ワイヤー接触による摩耗からステアを守ります。SystemBar R-One by MOMO Designは、MOMO Designと共同開発したコックピットで、フルインターナルデザインのステム一体型ハンドルバーを採用し、空気抵抗を軽減し、抜群のコントロール性能を実現しています。さらに、両サイドに6mmずつの余裕を持ったまま最大30mm幅のタイヤが装着可能で、細目のタイヤを選択して軽量化とレスポンスを高めることも、太めのタイヤを選択して快適性とコントロール性を高めることもできます。BB規格はBSAを採用しており、マーケットにある多くのクランクセットが使用可能です。 【新型スーパーシックスEVOラインナップ】 ■SuperSix EVO LAB71 フレーム   :LAB71 SuperSix EVO, Ultralight Series 0 Carbon フォーク   :LAB71 SuperSix EVO, Ultralight Series 0 Carbon,         1-1/8" to 1-1/4" Delta steerer ホイール   :HollowGram 50 R-SL コンポーネント:Shimano Dura-Ace Di2 ハンドル   :Cannondale SystemBar R-One by MOMO Design サイズ    :48, 51, 54, 56 ...

総合自転車メーカー ホダカ、2024年卒向け新卒採用活動スタート

ホダカ株式会社は3月1日、2024年卒向けの新卒採用活動を開始することを発表しました。 同社は、競技用スポーツバイクからシティサイクルまで、多様なライフスタイルに合わせた自転車を手掛ける総合自転車メーカーです。当社は、単なる移動の手段や趣味の一つに留まらず、サイクリングがある世界を実現したいと考えています。 現在は、自社開発ブランドとしてスポーツバイクブランドKhodaaBloom・NESTO・THIRDBIKES、シティバイクブランドMarukin、そしてパーツ&アクセサリーブランドP&P COMPONENTS・BANANAWORKSを展開しています。また、自転車芸人・安田大サーカス団長安田さんをはじめとする数々のブランドアンバサダーを持ち、自転車文化の発展を目指しています。 新卒採用情報については、リクナビ2024にアクセスし、会社説明会に参加する必要があります。当社は、自転車のある豊かな暮らしを共に創っていく仲間を募集しています。詳細はリクナビ2024のウェブサイトを確認してください。 関連リンク ホダカ株式会社の新卒採用・企業情報|リクナビ2024 (rikunabi.com)