デイリーアーカイブ Jan 31, 2025

快適な「車中泊」が楽しめる「RVパーク」6施設が新規認定 温泉と道の駅を同時に満喫できる「RVパーク 道の駅ならは」などが登場

一般社団法人日本RV協会は3月10日、福島県の「RVパーク 道の駅ならは」や滋賀県の「RVパークフューチャーリゾート」など、6つの施設が新たに認定されました。 「RVパーク」は、日本RV協会が「快適に安心して車中泊が出来る場所」を提供するために定めた一定の条件を満たす車中泊施設。現在、全国各地に300カ所以上設置がされ、その場所は温泉、旅館、道の駅、遊園地等々の様々な施設に隣接する形となっています。アメリカではキャンピングカーで旅をする方々向けに、快適に旅を過ごせるように国立公園やテーマパーク、フリーウェイの出入り口付近など10,000カ所以上の様々な場所に設置されています。 最近では、人と接触を避けた旅行のスタイルとして、「車中泊」に注目が集まっています。75%以上のキャンピングカー所有者が車中泊施設を利用した経験があると回答するなど、RVパークの需要と重要性が高まっています。 新規開設となった「RVパーク 道の駅ならは」は、福島県にある温泉保養施設で、物産館、休憩室、トイレ機能、地域情報などのサービスも提供しています。物産館では、楢葉町の特産品である「ゆず」を使用した商品をはじめ、県産品を取り扱っています。車内に調理ができるスペースを持っている方は、地元の食材を使った料理を楽しむことができます。 新規認定RVパーク「RVパーク 道の駅ならは」施設概要(2023年2月末日時点) 道の駅ならはを堪能できるRVパークです。この施設は、現代的なイメージと浜街道木戸宿の歴史的町並みのイメージをモチーフに、周辺の自然の既存の地形と調和した施設デザインとなっております。施設内のフードコートでは和洋中さまざまな定食をお楽しみいただけるだけでなく、期間限定デザートの販売もございます。物産館では楢葉町の特産物を中心にお土産や食品を豊富に扱っておりますので、お立ち寄りの際はぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。サウナやマッサージコーナーのある温泉施設もございますので、旅の休憩所としての利用もおすすめです。車中泊をしながら、温泉・フードコート・楢葉町の特産品をぜひ一緒に楽しんでください。 ●RVパーク 道の駅ならは(福島県) 所在地:〒979-0513 福島県双葉郡楢葉町山田岡字大堤入22番地の1 アクセス:常磐自動車道広野ICより約5分、常磐自動車道ならはスマートICより約10分 施設特徴:トイレ24時間利用可、洋式トイレ、入浴施設(施設内)、温泉あり、ごみ処理対応可、電源(無料)あり、発電機利用可、水道(無料)あり、ペット同伴可、Wi-Fiあり 電話番号:0240-26-1126 利用料金:2,200円~/1泊1台 公式HP:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1151.html 新規認定RVパーク「RVパークフューチャーリゾート」施設概要(2023年2月末日時点) ほしいものが全て揃った、ワンランク上の豪華RVパークです。ここでは、キャンピングカーでの最高の旅をご満喫頂けます。 100V電源・24時間利用可能なトイレ・シャワー室、ゴミ捨て可、フリーWi-Fiが利用できるのはもちろんのこと、大浴場・サウナ・プール・BBQブース・プライベートテントスペースも利用していただけます。ドッグランも併設しておりますので、ペットと一緒に旅行したい方にもおすすめ。 長浜市街地からも近く、観光地である「琵琶湖」、「竹生島」、彦根城などの歴史探索、関西最大級スキー場「グランスノー奥伊吹」への滞在拠点としてのご利用も可能です。 ●RVパークフューチャーリゾート(滋賀県) 所在地:〒526-0824 滋賀県長浜市名越町1016−4 アクセス:北陸自動車道 長浜I.Cから車で約15分、北陸自動車道 米原I.Cから車で約15分 施設特徴:トイレ24時間利用可、入浴施設(施設内)、浴槽あり、ごみ処理対応可、電源(無料)あり、発電機利用可能、水道(無料)あり、炊事あり、コインランドリーあり、ペット同伴可、ドッグランあり、Wi-Fiあり 電話番号:0749-68-1000 利用料金:9,800円~/1泊1台 公式HP:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1158.html 新規認定RVパーク「RV PARK 皆生~おーゆ・ランド~」施設概要(2023年2月末日時点) 皆生温泉の源泉・湯元が運営する温浴施設内に位置するRVパークです。「おーゆ・ランド」は「O」と「U」の形をした大浴場をはじめ、炭酸泉やジェット風呂、露天風呂などたくさんのお風呂をお楽しみいただけます。 無料で温泉たまごを味わえる「温泉玉子茹で場」もございます。卵を持参すればだれでも無料で作ることができますので、思い出作りにご利用してみてはいかがでしょうか。 ●RV PARK 皆生~おーゆ・ランド~(鳥取県) 所在地:〒683-0001 鳥取県米子市皆生温泉1-18-1 アクセス:米子IC 国道431号線から約10分、米子西IC 国道9号線から約15分 施設特徴:トイレ24時間利用可、洋式トイレ、入浴施設(施設内)、温泉あり、ごみ処理対応可、電源(有料)あり、水道(無料)あり、コインランドリーあり、ペット同伴可 電話番号:0859-31-3333 利用料金:2,000円~/1泊1台 公式HP:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1168.html その他2月認定RVパーク施設概要(2023年2月末日時点) RVパーク トレーラーハウスホテル・ジェニー(長野県) 所在地 :〒389-0207 長野県北佐久郡御代田町馬瀬口1581-33 公式HP:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1173.html RVパーク Camp b STORE(千葉県) 所在地 :〒294-0045 千葉県館山市北条2292-11 公式HP:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1022.html RVパーク&CAMP 214KATSUURA(千葉県) 所在地 :〒299-5244 千葉県勝浦市守谷1516-1 公式HP:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1128.html 関連リンク JRVA.com|一般社団法人日本RV協会公式サイト

西武鉄道、池袋線と西武秩父線のS-TRAINでサイクルトレインの定期実施を開始

西武鉄道は3月14日、2023年3月21日から土休日限定で、池袋線と西武秩父線のS-TRAINでサイクルトレインの定期実施を開始すると発表しました。 西武鉄道は西武線での新しい観光スタイルの提案として、2022年11月から定期的なサイクルトレインの導入に向けた実証実験を行っており、実証実験を通じて、安全に利用できることが確認され、多数のお客様から「定期的に実施してほしい」との要望が寄せられたため、土休日運行のS-TRAIN1号・4号の石神井公園と飯能・西武秩父駅間で定期実施を開始します。 安全と利便性を考慮し、サイクルトレインを利用する際は階段を利用し、車いす利用の方を優先するなど、バリアフリーにも配慮しています。利用には、事前にスマートフォンで購入できる「西武鉄道サイクルトレインきっぷ(デジタル)」が必要であり、乗車の際はその利用画面を駅係員に提示するだけで利用できます。 実施日は2023年3月21日からで、土休日限定で運行されます。運行区間は、下りが石神井公園駅(乗車のみ)から飯能駅・西武秩父駅(降車のみ)まで、上りが西武秩父駅・飯能駅(乗車のみ)から石神井公園駅(降車のみ)までとなっています。運賃には、乗車駅から降車駅までの片道運賃、座席指定料金、自転車1台分の持ち込み料金が含まれています。予約数は片道10名分(1名につき自転車1台まで)で、利用にはクレジットカード決済が必要です。 関連リンク 西武鉄道池袋線・西武秩父線サイクルトレインご利用案内 :西武鉄道Webサイト (seiburailway.jp)

ヤマハ発動機、超小型モビリティコンセプト「YAMAHA MOTOR PLATFORM CONCEPT」発表

ヤマハ発動機株式会社は、3月15日から17日までの「第13回国際スマートグリッドEXPO 春」に、コンセプトモデル「YAMAHA MOTOR PLATFORM CONCEPT」を出展することを発表しました。 YAMAHA MOTOR PLATFORM CONCEPTは、同社が開発中の1~2人乗りパーソナル低速モビリティの汎用プラットフォームコンセプト。モーターはヤマハ発動機製の電動モーターを、バッテリーには「Honda Mobile Power Pack e:」を搭載。Honda Mobile Power Pack e:は、電動バイクや小型モビリティをはじめ、さまざまな電動製品に電力を供給する着脱式可搬バッテリー。空になったバッテリーを交換すれば、充電時間を待つことなく、連続して走行・稼働することが可能なのが特徴。バッテリー容量は1316Whで、価格は88,000円(税込)です。 今回の展示は、小型低速EV領域での汎用プラットフォームの市場機会を探索し、その実現性やビジネスの可能性を調査することが主な目的とのことです。 関連リンク ヤマハ発動機株式会社 企業サイト (yamaha-motor.com)