デイリーアーカイブ Apr 26, 2025

自転車用ヘルメットを気軽に持ち歩ける「ヘルメットホルダー」誕生 KEI-CRAFTから

KEI-CRAFTは3月28日、ヘルメットの持ち運びをより便利に、よりスタイリッシュにするための新商品「ヘルメットホルダー」を発売しました。 新道路交通法の施行により、2023年4月1日から自転車に乗るすべての人にヘルメットの着用が義務化されます。この法改正により、年齢に関係なく、すべてのライダーが自転車に乗る際にヘルメットの着用が義務付けられることになります。 警察の調べによると、自転車乗車中に交通事故で死亡した人の約6割は、頭部に致命的な損傷を負っており、2016年から2021年までの5年間で、ヘルメットを着用しなかった人の死亡率は、着用した人の約2.2倍となっています。しかし、ヘルメットは不便だったり、ヘアスタイルが崩れたりするため、多くの人が着用を避ける傾向にあります。 KEI-CRAFTは、これらの問題を解決するために、ヘルメットを手軽に持ち運べる「ヘルメットホルダー」を開発しました。ヘルメットホルダーは、簡単に収納できるうえ、アタッチメントが付属しているので、個人の状況やニーズに応じて、さまざまな持ち運び方が可能です。例えば、短時間の移動であればリュックに取り付けたりフックに吊るしたり、登山などの体力を使うアクティビティではリュックにしっかりと取り付けたりすることが可能です。価格は4,900円(税込み)です。 開発者のメッセージ 命の安全を守るヘルメットの必要性は日に日に高まりつつありますが、「ヘルメットを持ち運ぶ」というニーズに応える商品は多くありません。 最近ではオリンピック競技にもなったスケートボードやスノーボードなどのスポーツも人気があり、ヘルメットの必要性も増加傾向にあります。 それなのに、「ヘルメットをどうやって持ち運ぶか」という課題が残ったままです。 ヘルメットは命を守る為にはとても有効なものです。 KEI-CRAFTのヘルメットホルダーは、個々のシチュエーションに合わせた「持ち方」に対応出来ることが最大の特徴であり、今後展開される予定の豊富なカラーバリエーションも魅力の一つです。 ヘルメットを使う上での障壁の一つとなっている「持ち運びにくさ」への解決策がこの「ヘルメットホルダー」にあります。 ヘルメットを持ち運ぶことへの障壁が低くなれば、ヘルメットを使う方は増えるはずです。 当社のヘルメットホルダーが、ヘルメットの利用をためらっている方への後押しになれば嬉しいです。 【商品仕様】 商品名:ARZIMET(アルジメット) 適用サイズ:ヘルメットM/L 約57cm ~ 60cm カラー: ブルー、カーキ、ゴールド ベルト:PPテープ リング, 調整具: プラスチック カシメ、 フック:スチール 別売:アタッチメント2本(期間限定で標準装備) 価格:4,900円(税込)(発売記念限定価格:3,900円(税込))・・・ヘルメットは含まず 製造販売:KEI-CRAFT 関連リンク 自転車用ヘルメットホルダー - ハンドメイドのボールホルダー ケイクラフト (kei-craft.jp)

スペシャライズド、MTBレース「Enduro National Series」と2023年パートナーシップ契約を締結

スペシャライズドは、国内エンデューロレースのシリーズ戦であるEnduro National Series (ENS)とのタイトルスポンサーとパートナーシップ契約を締結しました。 このパートナーシップは2023年で3年目となり、ENSの運営会社である株式会社ダイナコと協力して、ENSに参加されるライダーにさらなる興奮と楽しみを提供することを目的としているとのことです。 ENSで行われるエンデューロレースの形式は、下りの決められた区間でタイム計測を行い、複数区間の合計タイムで競い合う方式を採用。区間と区間をつなぐ「リエゾン」は、タイム計測の行われない移動区間となります。自動車レースのラリー競技形式をMTBレースに取り入れています。 ENSは、1日間で開催される「ENS Lites」と2日間で開催される「ENS本戦」があります。1日目の試走時間には、アテンド試走を実施し、初参加者には安心して難しいセクションを通過できる無理のないライン取り、タイムを狙う選手にはより速く通過できるラインをお伝えすることで、レベルに合わせて良い走り方ができるようサポートします。また、1日目の11時から13時の間には、サスペンションのセッティング相談を受け付け、その場で提案するサスペンション相談会も開催します。 https://youtu.be/_ahHIlE9UFQ ENS年間スケジュール 4/15-16「ENS 富士見高原」長野富士見 4/30 「ENS Lites S-Trail」静岡 8/19-20「ENS 野沢温泉」長野野沢 9/23-24「ENS アルペンブリック妙高」新潟妙高 11/11-12 「ENS 富士見高原」長野富士見 ※各大会は1ヶ月前にエントリーを開始します。 関連リンク ENS | エンデューロ ナショナル シリーズは国内唯一のMTBエンデューロ競技シリーズ戦です (ensjapan.net)

ヤマハ発動機 ハードテイルE-MTB「YPJ-XC」のファイナルエディションを発表

ヤマハ発動機株式会社は3月28日、オフロード向けエントリーモデルのスポーツ電動アシスト自転車(Eバイク)「YPJ-XC Final Edition」を4月27日に発売すると発表しました。   YPJ-XCは2018年に発売されたハードテイルタイプのE-MTB。 “フィールドを選ばない、大人が楽しめるE-MTB”をコンセプトに開発した、MTBフィールドを縦横無尽に駆け抜けるポテンシャルを持つ本格E-MTBとして、 欧州市場で人気の高いE-MTBに特化して開発したドライブユニット「PW-X」を搭載したフラグシップモデルとして登場しました。 「YPJ-XC Final Edition」は、アウトドアマインドを持つ方をターゲットにしたエントリーモデルとして、グラフィックとカラーリングを刷新し、オフロードから街中まで映えるデザインとしました。ダウンチューブに配置したビッグロゴを採用したグラフィックや、スポーティでありながら、カジュアルなファッションにも調和するライトトーンの「マットソリッドグレー」カラーを採用しました。YPJ-XC Final Editionの価格は、435,600円(税込み)です。 関連リンク YPJ-XC Final Edition - スポーツ電動自転車 | ヤマハ発動機 (yamaha-motor.co.jp)