デイリーアーカイブ Apr 26, 2025

レンタルEバイクで国立公園内の絶景スポットを楽しむ 奥入瀬渓流エリアでレンタル開始

一般社団法人十和田奥入瀬観光機構(TOWADA TRAVEL)は、レンタサイクルEバイクの貸出を奥入瀬渓流エリアで再開し、二次交通として利用できるようにしました。これにより、ピークシーズン時の渋滞解消や観光客のアクティビティ需要への対応が可能となりました。 奥入瀬渓流エリアのEバイクレンタルは、2023年4月7日から10月31日まで実施されており、貸出場所は奥入瀬湧水館です。また、石ヶ戸休憩所やJRバス子ノ口でも乗り捨て返却が可能です。車種は、「Panasonic XU1」と「MIYATA RIDGE-RUNNER 6180」が取り扱われています。 営業時間は2023年4月7日から10月31日までの9:00〜16:30で、料金は4時間利用で3,000円です。自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されたため、運転の際には持参またはE-Bikeに備え付けのヘルメットを着用してください。 関連リンク 十和田奥入瀬観光機構 (towada.travel)

E MOTORAD XPLORER 型式認定取得のファットタイヤ折りたたみEバイク【サイクルモード2023】

2023年4月15日から4月16日まで開催されたサイクルモード東京2023。E MOTORAD JAPANのブースでは、折りたたみEバイク「XPLORER」が試乗可能だった。 E MOTORADはインドのEバイクブランド。XPLORERは折りたたみタイプのファットタイヤEバイクだ。このようなモデルはクラウドファンディングで適当に投げ売りして売り逃げするような売り逃げ系Eバイクという印象があるが、XPLORERは公道走行可能な電動アシスト自転車を表す型式認定を取得しており、アサヒサイクルでも取り扱いを行う予定とのこと。型式認定番号は交A22-37、交N22-37、会社名はRALLY (Guangzhou) EBIKE CO., LTD )。会社名がRALLY (Guangzhou) EBIKE CO., LTD )なのは、恐らく中国の電動アシスト自転車製造企業でE MOTORADと関係があると思われる。   この投稿をInstagramで見る   販促 アサヒサイクル(@asahicycle)がシェアした投稿 4インチのファットタイヤはオフロード走行を連想させるが、オフロード走行に対応できない折りたたみフレーム、車体重量30キロと重いため砂地や雪道で埋まるため、このファットタイヤはあくまでもカッコと思えばいいだろう。ホンダ・ズーマーやヤマハ・TWのスカチューン仕様みたいな物で、太いタイヤはあくまでもファッションだと思えばいい。 アシストの力感に関してはもっさり気味。20×4インチと太いタイヤによりバネ下重量が重く、車体重量が30キロと重いのもあるのに加えて、モーターもアシストの直結感が薄いリアインホイールモーターというのもあると思われる。アシストの力感を出すのなら、ブレーキレバーにアシストカットオフ機構を入れて、パナソニックXU1のように、ちょっと踏んだだけでアシストが反応してズルズル進むアシストに変えるのが良いだろう。 E MOTORAD XPLORERは、こういうカッコの折りたたみタイプの電動アシスト自転車が欲しい人向け。単純に折りたたみ性能だけを考えても、車体重量30キロは自動車の積載に苦労し、ハンドルバー中心部に装着された大型ディスプレイは、ハンドルポストを折りたたむ際に接触による破損に注意する必要がある。走行性能などを求めるのなら普通にTern VektronやESR VENTI、DAHON Fu-ComやDAHONインターナショナルUNIO・K-ONE、BESV PSF1、evol mini F207等の他社モデルを購入したほうがいい。XPLORERのようなファットタイヤの折りたたみEバイクはキワモノ系だが、型式認定を取得しておりアサヒサイクルが取り扱いを行うのなら、クラウドファンディングでよくわからないモデルを購入するよりは良いだろう。 関連リンク EMOTORAD JAPAN

あさひ、全日本実業団自転車競技連盟との2023年度オフィシャルパートナー契約締結 「MiNERVA-asahi」レースに参戦

自転車専門店を全国に500店舗以上展開する株式会社あさひは、2023年度も一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟(JBCF)をオフィシャルパートナーとしてサポートすると発表しました。 JBCFとのパートナーシップを通じて、あさひは国内最高峰の自転車ロードレースをサポートし、日本国内における自転車競技の普及や世界で活躍する選手の育成に寄与していくことを目指しています。 あさひの公式レーシングチーム「MiNERVA-asahi(ミネルヴァあさひ)」は、スタッフ有志によって構成され、今年度のJBCFサイクルロードシリーズに参戦します。あさひは今後も自転車文化の発展に貢献するため、サイクルスポーツへの協賛を続けていく予定です。 関連リンク サイクルベースあさひ 総合サイト