デイリーアーカイブ Apr 29, 2025

遊べる”クルマやギアの展示イベント”アソモビ2023”開催決定 テーマは「テマヒマを楽しむ“遊び方の自由研究所”」

株式会社Funtimeの「アソモビ2023実行委員会」は8月5日(土)と6日(日)に『アソモビ2023 in Makuhari』を幕張メッセで開催する。 会場では「テマヒマを楽しむ“遊び方の自由研究所”」をテーマに、最新のキャンプギアやこだわりの車中泊車、憧れのキャンピングカーなど150以上の出展社が340小間以上のブースを設け、20種類を超えるワークショップや車中泊体験会(事前予約制)など、家族や仲間でもソロキャンパーでも楽しめる“遊び方の祭展”が行われる。 「オートキャンプ白書2023」によれば、平日にキャンプをする人の割合が全体の50.1%となり5割を超えた。その一因として、曜日にとらわれずに行動できる「ソロキャンパー」の増加が指摘されている。22年にはキャンプ同行者割合で全体の16.6%を占め、前年の13.1%から3.5ポイント増加し、ソロキャンプが人気を保っている。 『アソモビ2023 in Makuhari』では、「テマヒマを楽しむ“遊び方の自由研究所”」をテーマに、オートキャンプユーザーを含む多様化するアウトドアライフのニーズに応える幅広いジャンルのアウトドアギアやモビリティを揃える。 また、新作のキャンピングカーが発表される予定。軽キャンパーの中でも人気の「HAPPY1+」を製造するJP STAR社が「アソモビ2023」で新作のキャンピングカーを発表する予定だ。 さらに、乗り物ベンチャーglafit社がアソモビに初出展し、1台で「電動バイク」と「自転車」を切り替えて使うことを道交法で認められた二刀流のコンパクト電動バイク「GFR-02」が発表される。また、EVブランド開発カンパニーのブレイズ社からは、大人の遊び心を詰め込んだ、公道走行が可能なオフロードEVミニカー「next cruiser EV」が出展される。 ビジネス向けには、フルオーダーメイドの大型トレーラーハウス「FAKE TRAILER」が初展示される。2階建て構造で広々とした空間は、頑丈で安心な快適さを実現している。「FAKE TRAILER」は店舗・居住・事務所・イベント・グランピングなどのビジネスユースで多目的に利用できる。 「アソモビ -asomobi-」は「アソビ×モビリティ」をメインテーマに、アソビ心あるモビリティやアソビのギアなどを体験・購入することができ、アウトドアでの「テマヒマ」までも楽しむ“遊び方”を提案するモビリティ&アクティビティの総合イベントだ。 アソモビ2023の会場には、中古マイクロバスをリノベーションして世界的権威のあるデザイン賞を受賞したサロンカーや、DIY可能なキャンピングカー、手作りのガレージブランドなど、オリジナリティ溢れるクルマ&ギアが一堂に揃う。また、50台規模の「車中泊体験会」(事前予約制)や、グルメなキッチンカー、マイナス30℃にもなる冷凍チルルーム付きサウナトラック、ジャグジーカーなども設置され、多種多様な体験が可能だ。 関連リンク アソモビ -asomobi-

デイトナ 同社の電動アシスト自転車のオンライン販売を開始

バイクアフターパーツメーカーの株式会社デイトナは、2023年7月28日(金)より、同社の電動アシスト自転車のオンライン販売を始めることを発表した。 新たにオープンするECサイト、Daytona Mobility Shopは、オンラインでの便利さと、実店舗の安心感を融合させたサービスを提供する。全ての車両は納車協力店にて組立や整備、防犯登録を行った上で、店頭にて納車される。 これにより、オンラインでの購入後の点検や修理など、不安となる要素を解消し、購入後も安心して納車協力店に相談できる体制を整えている。 デイトナと納車協力店との連携により、点検や修理の相談には迅速かつ丁寧に対応する。また、今後は商品情報だけでなく、自転車を愛するオーナーに対して、より楽しく自転車で出かけられるようなコンテンツの配信も予定している。 関連リンク デイトナのお洒落な電動自転車 (potteringbike.jp)

ブロンプトン チタン製車体を採用した折りたたみ自転車「T Line Urban」発表 重量わずか7.95キロ

英国ロンドン生まれの折りたたみ自転車ブランド、BROMPTON(ブロンプトン)の輸入を行うBROMPTON JAPAN株式会社は、新モデル「T Line Urban」が9月1日に日本初上陸すると発表した。 ブロンプトンは、独自の折りたたみ手法により、約20秒で折りたたむことができ、その軽さとコンパクトさから通勤や旅行、様々なシーンで活用できる折りたたみ自転車。さらに、ロンドンの自社工場で一台一台職人の手によって作られ、品質の高さも評価されている。 今回日本で発売される新型の「T Line Urban」は、重量「7.95kg」という軽さを実現した軽量モデル。素材には超軽量チタンを採用し、従来のオールスチール製フレーム「C Line」より37%も軽量化しながら、スチールと同等の強度を保つことに成功している。開発チームは3年間かけて素材の選定とテストを行い、その結果として生まれたこの新モデルは、従来の折り畳みの仕組み以外の部分はすべて改良が行われているとのことだ。 また、新型「T Line Urban」は世界初のスチール外装カーボンシートポストを備えている。従来のカーため、ボンシートポストは硬くて丈夫で軽量だが、折り畳み自転車の日常的な使用には耐えられないブロンプトンの設計エンジニアは、カーボンの限界を強化する新たなプロセスを開発し、これにより折り曲げによる磨耗や110kgの荷重、全天候型ライディングにも耐えられる超軽量シートポストが登場した。 他にも、T Line Urbanには、新しい自動調整ヒンジやカチッと音がするスプリング式ハンドルバーキャッチ、握りやすいカーボンサドルなどが採用されている。 ドライブトレインも、折りたたみの内側に収まるよう設計されており、カーボンクランクセットと60グラムのディレイラーが組み合わさり、さらにスムーズなシフトを実現していると謳っている。 新型「T Line Urban」の価格は775,500円(税込)。 関連リンク ブロンプトンジャパン公式サイト