デイリーアーカイブ Oct 28, 2024

80ブランドが集まるスポーツ自転車の大規模展示・試乗会「ワイズロード スポーツバイクデモ2023秋 in 東京」 11月3日(金・祝)開催

株式会社ワイ・インターナショナルは、2023年11月3日(金・祝)に味の素スタジアム「あじペン広場」で開催される「ワイズロード スポーツバイクデモ2023秋 in 東京」というスポーツ自転車の大規模展示・試乗会に関する講習会やサービス、キャンペーン等の内容が決定したと発表いたしました。 このイベントは、ワイズロード主催でこれまでに東京、埼玉、大阪、松山で合計21回開催されており、最新のスポーツ自転車が一堂に展示される場として注目を集めています。今回も都心からアクセスが容易な味の素スタジアム「あじペン広場」を会場に選びました。国内外から80ブランドが参加する予定で、スポーツ自転車やそれに関連するパーツ、ウェアなどが幅広く展示されます。前回のイベントには42社、70以上のブランドが出展し、約2,000名の来場者がありました。 この「ワイズロード スポーツバイクデモ」では、各メーカーのブースで担当者から直接商品の説明を受けられるだけでなく、1周約1kmの本格的な試乗コースも設置されます。来場者は最新モデルのスポーツ自転車を実際に試乗することが可能です。 さらに、ワイズロード主催という特性を活かし、来場者特典や会員限定特典も充実しています。詳細は公式ウェブサイトなどで確認できます。 【ワイズロード スポーツバイクデモ2023秋 in 東京 開催概要】 開催日時:2023年11月3日(金・祝)8:30~16:00 ※8:30~9:00まではワイズクラブのゴールド、プラチナ、ダイヤモンドの会員の方の優先入場時間となります 会場:味の素スタジアム「あじペン広場」(東京都調布市西町376-3) アクセス:京王線「飛田給」駅より徒歩5分、西武多摩川線「多磨」駅より徒歩20分 ※ご来場には公共交通機関のご利用をお薦めします 料金:入場無料 ※下記サイトからのアンケート回答による事前申し込みが必要です URL:https://online.ysroad.co.jp/shop/pages/sportsbike-demo.aspx?utm_source=press&utm_medium=referral&utm_campaign=sbdcp_press 前回の様子(動画):https://youtu.be/jcYqrZyIvK0 主催:スポーツバイクデモ実行委員会

「パナソニック・チタンフラットロードEB」Eバイク時代には早すぎたチタン製電動アシストスポーツ自転車

パナソニックの電動アシスト自転車の中でも異色だったのが「チタンフラットロードEB」でしょう。 松下電器が2008年に発表した電動アシストスポーツ自転車「パナソニック・チタンフラットロードEB」は、振動吸収性に優れたチタン素材の特性を活かしたスポーツタイプのモデルです。 車体は、フレームの形状が楕円から正方形に変化する「クワドレート」という技術を採用し、剛性と軽量化を両立させており、この技術で、応力分布を3次元的に解析し、肉厚を調整することで、軽量化を実現しつつも高い強度を保持し、チタン素材の柔らかさを活かした振動吸収性の良さを持つと謳っていました。 車体はオーダーに対応しており、フレームのサイズは身長に合わせて3タイプ、カラーは56色から選択可能で、光沢仕上げやマット仕上げ、さらに特別なポリッシュチタン素材の仕上げも用意されていました。バッテリーも軽量タイプと長距離タイプの2種類から選べ、カラーもチタンとブラックの2色を用意しています。タイヤ、サドル、ロゴカラーも選択可能で、フレームにはネームを入れることもできたため、オリジナルモデルを作ることができたようです。 「チタンフラットロードEB」まだ、電動アシスト自転車が世界的に注目されておらず、登場時はキワモノ扱いされており、価格も58万円(税込み)からと決して多くは売れなかったモデルです。2008年当時はボッシュEバイクシステムも誕生しておらず、ヤマハ発動機はEバイク用モーターに参入していなく、電動アシスト自転車シリーズのPASだけでした。モーターやバッテリーも既存の電動アシスト自転車の物を使用しており、デザイン性をスポイルしていたのもキワモノ車両に見えたのもあるでしょう。2023年の現代なら力強いスポーツタイプのモーターやバッテリーが存在し、欧州市場ならこのような高価格帯のEバイクを購入する市場があります。チタンフラットロードEBは15年早すぎた電動アシスト自転車と言えるでしょう。 カスタマイズ電動自転車「チタンフラットロードEB」を発売 | プレスリリース

日産、キャラバンの車中泊仕様「キャラバン MYROOM」発表 純正バンライフ仕様のキャラバンが誕生

日産自動車株式会社は10月11日、新たな車中泊のカタチを提案するモデル「キャラバン MYROOM」を発表しました。この発表と同時に、期間限定の特別仕様車「キャラバン MYROOM Launch edition」の注文受付も開始されており、特別仕様車は2024年2月以降のお届けが予定され、MYROOM専用のオプションが標準装備されています。 「キャラバン MYROOM」は、今年で誕生から50周年を迎える「キャラバン」をベースにした新しいモデルです。インテリアは木目を多用しており、シンプルで洗練されたデザインが施されています。ベッドとテーブルの組み合わせで、リビングルームモードやベッドルームモード、ダイニングルームモードなど、車内のアレンジが自在に可能です。 特に注目すべきは、2列目の「2 in 1シート」です。このシートは、硬さが異なるクッションパッド構造を採用しており、移動時と駐車時で異なる座り心地を提供します。さらに、車中泊用のベッドには、2つの選択肢があり、どちらも高品質なヘリンボーン生地が使用されています。 エクステリアでは、ブラックの専用パーツで印象を引き締め、MYROOMのオリジナルな雰囲気を出しています。また、「ポータブルバッテリー from LEAF」を使用した給電システムにより、電源のない場所でも快適に過ごすことが可能です。 特別仕様車の「Launch edition」では、更に豪華なオプションが標準装備されています。車内カーテン、ウッドブラインド、AC 100V電源、スポット照明付きの木目調ルーフパネル、ロールスクリーン、ルーフサイド間接照明など、内装が一層豪華になっています。 このような車中泊仕様は、ベッドキットのみのオプションを用意することはありましたが、今回のキャラバン MYROOMのように、車中泊専用グレードを用意するのは珍しいことです。価格は5,958,700円(税込み)からです。 関連リンク 日産自動車ホームページ (nissan.co.jp)