デイリーアーカイブ Oct 30, 2024

【自転車漫画】ヒルクライムあるある「サイクル。」Part25

レンゴクさんがTwitterやInstagramで公開している人気の自転車漫画「サイクル。」。今回はヒルクライムあるあるを中心に紹介します。 View this post on Instagram   【サイクル。】三色団子ちゃん 富士ヒルクライム編1 #イラスト #イラストレーター #漫画 #4コマ漫画 #漫画家志望 #マンガ #マンガ好き #まんが #自転車漫画 #自転車 #自転車女子 #自転車で #サイクリング #サイクリング女子 #サイクリング日和 #ロードバイク #ロードバイク女子 #ロードバイク漫画 #ロードバイク乗り #illustration #illustrations #コミック #コミックエッセイ #シクロクロス #ロードバイク乗りと繋がりたい #三色団子ちゃん #ヒルクライム #ナイトロバンビ #富士ヒルクライム 五十嵐英貴さん(@rengokulab)がシェアした投稿 - 2018年11月月19日午後4時32分PST View this post on Instagram   【サイクル。】三色団子ちゃん 富士ヒルクライム編2 #イラスト #イラストレーター #漫画 #4コマ漫画...

東京でチョコレートを楽しむサイクリングツアー「Ride For Valentine’s Day Tour」が開催

総合不動産会社のいちご株式会社が展開するライフスタイルホテル THE KNOTが、2019年2月9日、10日に、tokyobikeを使用したサイクリングツアーを行う。THE KNOTは「旅するホテル」をコンセプトとしたライフスタイルホテル。2017年12月1日に神奈川県横浜市にTHE KNOT YOKOHAMAを、2018年8月8日には東京都新宿区にTHE KNOT TOKYO Shinjukuをオープンした。THE KNOT TOKYO Shinjukuでは街乗り自転車、Tokyobikeのレンタルサービスを行っており、今回のライドツアーはプロのガイドと一緒にTHE KNOT&tokyobikeスタッフおすすめのチョコレートショップを巡るツアーだ。 巡る場所は全てビーントゥバーのショップをセレクト。バレンタインデーに悩む人だけではなく、チョコレート好きや美味しいものが好き、東京の街を楽しみたい人におすすめのライドイベントとのこと。また、ツアー参加者には、ツアー後も自転車を自由に使えるように、通常2,500円の1日レンタルプランを無料で付けるとのこと。ツアー終了・解散後はトーキョーバイクスタッフオススメのスポットや、行きたかったあの店に行けるなど、当日22時まで自由に自転車を使うことが可能だ。 集合・スタート地点は新宿都庁前にあるホテル、THE KNOT TOKYO Shinjuku。今回のツアーでは、TKTS→代田橋→代々木八幡→富ヶ谷の順に街を巡る。3つのチョコレート屋は個性的で多くの人に愛されるお店で、この3つの店以外にもツアーの進行具合によって焼き菓子屋や素敵なライフスタイルショップにも立ち寄る予定とのこと。また、全てのお店を巡った後は、持ち込みOKのカフェでコーヒーブレイクしツアーは終了する。 【ツアースケジュール / Tour schedule】 ・10:15 - 10:30 集合 - 自転車の受付、 ・10:30 - 10:45 ツアー内容と交通ルール説明後出発 ・10:45- 11:15 1店舗目のお店までライド、購入 ・11:15 - 12:00 2店舗目のお店までライド、購入 ・12:00 - 12:25 3店舗目のお店までライド、購入 ・12:25 〜 カフェでコーヒーブレイク、解散 ※自転車は22時までにTHE KNOT TOKYO Shinjukuに返却。 【注意事項・参加要項 / Terms and conditions】 ・参加当日にツアー代金3000円をスタッフにお支払いください。原則クレジットカード払いのみの受付です。※ ・自転車に適した動きやすい服装でお越しください。ワイドパンツやスカートはチェーンに絡まる恐れがあるのでNGです。 ・手袋、ニット帽、暖かいジャケットをお持ちください。 ・今回セレクトしたお店はどこも人気店のため、品切れや列に並ぶ可能性もございます。事前に御了承下さい。 ・チョコレート・焼き菓子屋さん、カフェでの飲食代は参加費の中に含まれておりません。 ・ツアーの時間は盛り上がり具合により前後することを事前に御了承下さい。 ※現金の場合は3000円ちょうどをお持ちください。お釣りのご用意はございません。 【定員】最大5名 【集合場所】 THE KNOT TOKYO Shinjuku 東京都新宿区西新宿4-31-1 https://hotel-the-knot.jp/tokyoshinjuku/access/ 【締め切り / Last...

折りたたみ電動バイク「Glafitバイク」と折りたたみ電動アシスト自転車の違いを紹介

電気の力で走る電動モビリティで注目されているブランドがある。それは和歌山県にある「Glafit」。2019年1月24日にはヤマハ発動機と電動モビリティの製品開発に向けた資本業務提携を締結し、多くの人に注目されている。 Glafitの名前を一躍有名にしたのが「Glafitバイク GFR-01」だろう。GFR-01は「人々の移動をもっと便利で、快適で、楽しいものにする」というコンセプトのもとつくられた折りたたみ可能な電動バイク。電動バイクのため運転するには免許が必要だ。世の中に数多くある電動バイクが既存のガソリンスクーターを元にしたタイプが多い中、Glafitバイクは、折りたたみ自転車のように折り畳めるため、多くの人に注目された。また、日本最大級クラウドファンディングサービス「Makuake」で、1億718万円の資金調達に成功し、国内最高記録を樹立され、覚えている人も多いだろう。 Glafitバイクの一番の特徴は、折りたためるため、自動車に積める事だろう。これにより、電動バイクの欠点である航続距離の短さを、タクシーなどの車載で補うことが可能となった。 車載可能な原動機付自転車と言えば、ホンダ・モンキー/ダックス/スカッシュ/モトコンポがあったが、自動車に載せて楽しむ使い方は普及しなかった。これは、オイルとガソリンが入っているため火気厳禁でにおいがする、エンジン停止直後はエンジンやマフラーに熱を持っているため手を触れることができない、車体が重いなどの問題があったためだ。 2018年12月に東京ビッグサイトで行われた「TRAN/SUM」でGlafitバイク・GFR-01に試乗できた。今回試乗したモデルはペダルアシストのみのエコモード、ハンドスロットルも使用可能だが15km/h以上でカットされるノーマルモード、リミッター無しのハイモードの3モード仕様。TRAN/SUMでは、試乗できる場所が小さかったため、エコモードとノーマルモードのみでの試乗だった。 GFR-01を最初に見たときは、自転車にある軽快感が少ないと感じた。これは内蔵バッテリーを採用したことによりフレームが太くなっている事や、車輪にキャストタイプのホイールを使われていることもあるだろう。シクロライダーを読んでいる人なら、この電動バイクを見てGicのTRANS MOBILLY ULTRALIGHT E-BIKEを思い浮かべる人もいるが、あちらは軽快感があるカタチのため、同じ乗り物には見えない。 https://www.cyclorider.com/archives/20347 最初にペダルアシストのみのエコモードで乗ってみた。ペダルアシストのみのエコモードは、電動アシスト自転車に近いが、モーターの作動にラグがあり加速もカッタルイ。エコモードの加速だけなら、GFR-01よりも俊敏なE-Bikeが沢山ある。筆者の感覚からすると、スタートダッシュならShimano STEPS E8080を搭載したミヤタ・クルーズのほうが速いだろう。 しかし、Glafitバイクは電動バイクなので、電動アシスト自転車にはないハンドスロットルがついている。ノーマルモードでハンドスロットルを使うと、直ぐに15km/hに達するほどの加速をする。この電動バイクに乗るのなら、ペダルアシストのみのモードはおまけと考えよう。 モペッド文化がない日本でどこまで普及するかが鍵だ 筆者がGlafitバイクを一言で表すと「現時点で実現可能なリソースを駆使し、世の中に電動モビリティを説いた電動バイク。」だ。例えば折りたたみ方は、電動アシスト自転車のBenelli MiniFold16のほうが考えられており、電動バイクとしての性能はヤマハ・E-Vinoのほうが良いだろう。そんな状況でも多くの人に支持されたのは、従来のモビリティにはないコンセプトに惹かれたからだと思う。 https://youtu.be/3wQ6XPbxLW0 今後GFR-01が売れるのかモペッド文化が無い日本で、どのような立ち位置にするかだろう。 https://www.youtube.com/watch?v=r4Q5j0tRYxI ヨーロッパでは、一般的な原動機付自転車よりもスピードが出なく、ペダルをこいで人力だけで走行可能なモペッドがあった。これにより、近年まで運転免許が必要なくても運転できヘルメットなしでも走れたようだ。しかし、日本では1958年にスーパーカブが発売されたことにより、モペッドは絶滅に追い込まれた。 https://www.youtube.com/watch?v=4gs73dgk8aY スーパーカブの影響は電動アシスト自転車にも及んでいる。日本では電動アシスト自転車は、法律により複雑なアシスト制御を必要とするが、これは電動アシスト自転車=自転車の発展形と判断したのもあるだろう。一方、海外の電動アシスト自転車の法律が緩いのは、モペッド文化の定着もあるだろう。現代でもヨーロッパの一部の国では最高速度25km/hの原動機付自転車(Class2 Moped)が売られており、ヘルメットなしで走行している動画も見られる。 https://www.youtube.com/watch?v=nzcPyTHhSRw Glafitバイク・GFR-01が売れるようになるには、スーパーカブで生み出された日本の原付文化を打ち破るということだ。ヤマハ発動機との提携でどのようなモノが生み出され、日本の原付文化が変わるのか注目だろう。 https://glafit.com/