デイリーアーカイブ Oct 30, 2024
BROMPTONに限定モデル「CHPT3 V2」が発売決定
イギリスの折りたたみ自転車「ブロンプトン」は数々の限定モデルが発売される。今回紹介するのは、3月中旬~下旬に発売決定した「CHPT3 V2」だ。
このモデルは、2018年に限定モデルとして登場したCHPT3の流れを組む限定モデル。
https://www.youtube.com/watch?v=NHg0NZ1HJ9U
(動画のモデルはCHPT3)
CHPT3とは英国の元ロードレーサー「David Millar」が立ち上げたサイクルアパレルブランド。「CHPT3 V2」は前モデル「CHPT3」のイメージを残しつつ、ファイアーレッドのフロントフレームとマットブラックのフレームを組み合わせ、「CHPT3」とは違うデザインを実現した。
CHPT3ではブロンプトンの特徴であるマッドガードやラゲッジを取り外したが、CHPT3 V2でも同等の仕様となっている。また、グリップ(Fabric SLIM CHPT3 V2 オリジナルカラー)やサドル(Fabric Scoop チタンレール CHPT3 V2 オリジナルプリント)等のパーツのデザインもこだわっているとのこと。価格は¥336,000(税別)。日本には50台のみのプレミアムストア様での販売となる。
Brompton CHPT3 V2の詳しいスペック
【モデル】
・S6E-X(ブラックチタン仕様)※Eバージョン(泥除けなし)
【色&パーツ】
・メインフレーム:質感のあるマットブラック
・フロントフレーム:ファイアーレッド
・コンポーネント:ブラック
・サドル:Fabric Scoop チタンレール CHPT3 V2 オリジナルプリント
・グリップ:Fabric SLIM CHPT3 V2 オリジナルカラー
・タイヤ:Schwalbe One TAN ウォール CHPT3 V2 オリジナル
・サスペンション:レース向けハード仕様 レッドカラー
※フロントキャリアブロックは付属しません。
公式サイト:http://www.mizutanibike.co.jp/
屋内で楽しむキャンプ「アウトドアカフェ ogawa GRAND Lodge CAFE」とは?(#チャリと来た。)
キャンプと言えば、多くの人は、ミニバンやSUVを購入して遠くのキャンプ場に行きテントを張ったり、キャンピングカーで泊まるなど、本格的なキャンプを思い浮かべるだろう。自転車の世界も似ており、ロードバイク等のスポーツサイクルに荷台やバッグを装備してキャンプを行う人もいる。しかし、本格的なキャンプは楽しいことだけでない。シャワーが有料、調理やテントの設営が大変、虫にさされる、野生動物が出現する等大変なことが沢山あるのだ。
本格的なキャンプは大変で難しいが、気軽にキャンプの雰囲気を楽しみたいー。そんな人にあったアウトドア体験施設が登場している。
#チャリときた。で、折りたたみ自転車を使った自転車旅漫画で知られているさえこ(@rinkosaeco)さん。本格的なキャンプに興味があるが、きっかけがなくてキャンプに踏み出せないとのこと。そんなとき「アウトドアカフェ ogawa GRAND Lodge CAFE」という東京都にあるアウトドアカフェに訪れたとのこと。
「アウトドアカフェ ogawa GRAND Lodge CAFE」は1914年創業の老舗アウトドアブランド「ogawa」が運営するカフェ。ソロキャンからグルキャンまで、様々なキャンプシーンでマネしたくなる料理やドリンクが楽しめる。
カフェ内部には、本物のテントが置いてありテントの中で寛いで料理が楽しめるとのこと。アウトドアカフェ ogawa GRAND Lodge CAFEの詳しい内容については「#チャリときた。」の「うわさのアウトドアカフェ ogawa GRAND Lodge CAFEに行ってきた話」からどうぞ。
アウトドアカフェ ogawa GRAND Lodge CAFEの場所は?行き方は?
住所:東京都小平市花小金井4-34-6 2F
営業時間:11:00~21:00
URL:https://www.campal.co.jp/shops/sort/cafe/index.html
漫画内でも紹介されているが、西武新宿線やJR中央線などから離れているため、行くには自動車や自転車がおすすめとのことだ。自転車シェアサービス「HELLO CYCLING」を見ると、JR中央線「国分寺駅」「西国分寺駅」周辺、西武多摩湖線「一橋学園駅」周辺、JR武蔵野線「新小平駅」周辺にHELLO CYCLINGのポートがある。(2019年2月19日現在)。国分寺駅からアウトドアカフェ ogawa GRAND Lodge CAFEまで10kmも無いので、自転車なら気軽に行けるようだ。
HELLOCYCLING:https://www.hellocycling.jp
作者のWebサイト/Twitter/過去漫画の紹介はこちら
#チャリときた:作者のWebサイト
さえこさん(@rinkosaeco):作者のTwitter
【自転車漫画】「#チャリと来た」(旧名ぶらり輪行女子)シリーズまとめ
大分県国東半島でサイクルルート 「仁王輪道」が発足
大分県の北東部に位置し、神仏習合発祥の地として、1300年以上も前から修験場として知られ、「日本の秘境100選」にも選ばれている国東半島。現在、国東半島振興対策協議会(豊後高田市、国東市、杵築市、日出町)では、観光と地域づくりを一体化した新たなツーリズムの創出に向け、国東半島サイクルルート、通称「仁王輪道」を策定した。「仁王輪道」は、2017年度から基礎調査や実走調査を行い、国東半島内の多彩な表情を楽しめる9つのコースを準備している。
「仁王輪道」の名前とロゴマークは、国東半島の象徴である「仁王」を採用。古くから国東半島の人々に親しまれてきた仁王様のように、力強く駆け抜けるサイクリストの姿が地域の新たな光景となる、という思いを込めて「仁王輪道」と名付けられた。ロゴマークは海と山の両方を楽しめるルートであることを表現している。
国東半島には、築市・日出町の風情ある城下町や豊後高田市の昭和の町など中心市街地だけでなく、半島外周のリアス式の海岸線や世界農業遺産にも選ばれた里山エリア等、様々な観光資源がある。また、山岳信仰の伝統が残る神社仏閣や、良質な温泉などが数キロおきに点在しており、特徴的なサイクリングコースとのこと。山、谷、海岸線へ続く独特な地形は、起伏に富んだ道から絶景スポットなど、バリエーション豊富なルートがある。また、レンタサイクルも複数拠点で提供されているようだ。。
https://kunisakicycle.jp/