デイリーアーカイブ Oct 30, 2024

シェアサイクル「PiPPA!」で長時間乗れる新料金プラン「デイパス」を開始

株式会社オーシャンブルースマートが運営するシェアサイクル「PiPPA」では、2019年4月1日(月)から新料金プランを追加を行うと発表した。 「PiPPA」は、GPS 搭載のスマートキーを自転車に取り付けることで 1 台の自転車を複数人で共有するシェアサイクルサービス。サービス利用者は、スマートフォンに専用アプリケーションをインストールすることで、シェアサイクルポートの検索から自転車の開錠決済までの一連の手続きを行うことが可能だ。デイパスプランは、デイパスを購入すると有効時間中、自転車を何度でも利用可能となる。また、シェアサイクル業界で初めて自宅に自転車を持って帰れるため、今まで自宅の近くに専用駐輪ポートが無かったため利用が難しかった人などに使うことが可能だ。 料金は関東(東京)、関西(京都)、九州(宮崎)とエリアによって価格が異なる。東京エリアでは24時間で300円と低価格で利用可能だ。 PiPPA公式サイト:https://pippa.co.jp/  

【自転車漫画】クロスバイクに慣れるために練習!「クロスバイクな日々 Part3」

リアルな自転車ライフをわかりやすく紹介する只野うささんの自転車漫画「クロスバイクな日々」を解説。今回は、クロスバイクに乗り慣れるために練習する話となります。 クロスバイクに乗るための乗車姿勢を練習:クロスバイクな日々11・2日め クロスバイクに慣れるためにネットで調べてみた只野うささん。最初は腕に体重をかけない乗車姿勢を行うが、どうしても曲がれなかったとのこと。腕に体重をかけない乗車姿勢はスポーツサイクルの基本とも言える乗車姿勢だが、ママチャリからの乗り換えた人にとっては乗りにくい乗車姿勢でもある。対策としては、スポーツ自転車用プロムナードハンドルやトレッキングハンドルなど、ゆったりとした姿勢で乗れるハンドルに交換するのが良いだろう。 https://www.cyclorider.com/archives/19603 クロスバイクに慣れるために練習:クロスバイクな日々12・3日め-1 練習 ママチャリと比べると運転しにくいクロスバイクに慣れるために、車や歩行者がいない場所で練習することに。このような「慣らし運転」は重要で、自転車の知識がそこそこある筆者も、初めて買った自転車は、人がいないところで運転して感覚をつかむようにしている。 ママチャリよりも楽に上れます:クロスバイクな日々13・3日め-2 坂道 クロスバイクに少しづつ慣れたので、ママチャリ時代では上るのが大変だった上り坂をクロスバイクで上ることに。クロスバイクではママチャリと比べて楽に上れたようだが、これは、車体が軽く(クロスバイク:11kg、ママチャリ:18kg)、ママチャリよりも軽いギアが装着されているのもある。これに慣れてしまうと、ママチャリに戻れなくなる人もいるほどだ。 下りはママチャリのほうが楽!?:クロスバイクな日々14・4日め 下り坂 上り坂を楽に上った後、旧道で帰ろうとした只野うささん。しかし、旧道は荒れていたため怖くて押して歩いたとのこと。クロスバイクはロードバイクよりもタイヤが太くて乗りやすいといえども、ママチャリと比べると細いタイヤが付いているタイプが多い。荒れた道では細いタイヤは滑りやすいので、怖かったら無理しないで走るのが良いだろう。また、購入前に細いタイヤが付いたクロスバイクが嫌だと思ったらグラベルクロスバイクを選ぶのも1つだ。 https://www.cyclorider.com/archives/20510 また、只野うささんは、この時ブレーキを車輪がロックするほどガツンとかけてみるテストもしたとのこと。ママチャリからクロスバイクに乗り換えた時、ブレーキの強力さに驚くと思うので、できるだけ「慣らし運転」で試したほうが良いだろう。 クロスバイクな日々15・5日め 少しづつクロスバイクに慣れてきたおかげで、「ママチャリとそんなに違わないのかも」と思えるくらい運転できるようになったとのことだ。 クロスバイクな日々は作者のWebサイトで見れます。 クロポタNOTE:作者のWebサイト 只野うささん|Twitter:作者のTwitter https://www.cyclorider.com/archives/24748

佐川急便が豊田TRIKEと共同で業務用電動アシスト自転車を開発

豊田TRIKE株式会社と佐川急便株式会社は業務用電動アシスト自転車「TRIKE CARGO」を共同開発を行い、全国10カ所の佐川急便の営業所にて3月26日より順次トライアルを開始した。 「TRIKE CARGO」は荷重の影響を直接車体に受けない牽引タイプを採用し、積載可能重量を従来の物(30kg)よりも大幅に増加し120kgの荷物を積むことが可能となった。一度に運べる量が増えるため、集配拠点を何度も往復することを減らすことができ、作業効率の向上や集配エリアを広げることも可能になった。 前輪は、2つの車輪が連動して作動する「シンクロシステム」を採用。段差での衝撃を和らげるだけでなく、斜面では車体を垂直に保ち、急カーブや滑りやすい路面でも路面を捉える機構を採用した。そして、牽引部分には台車を直接積載し、ワンタッチでロック/解除を可能とすることで、積み替え作業の軽減にも繋がり、作業効率も向上した。 2019年3月26日~2019年4月20日まで、東京都・神奈川県・静岡県・愛知県・大阪府・福岡県の一部営業所で本格導入に向けて安全性や集配業務の効率化を検証する。 https://www.cyclorider.com/archives/24167