デイリーアーカイブ Oct 31, 2024

ママコミュニティが取り組む子ども乗せ自転車の安全啓発プロジェクトを全国で実施

自転車用品を製造するオージーケー技研株式会社は、「おやこじてんしゃプロジェクト」と共同で、2018年4月のスタートから1年間で、全国各地で24回、2,240人のママ・パパに向けて、子ども乗せ自転車を安全に利用するための勉強会を開催した。また、勉強会の講師(アンバサダー)を養成する講座を3回開催し、18人のママが新たにアンバサダーに。今後は、自転車販売会社、保育園、幼稚園、自治体、他のママコミュニティ運営団体などにアンバサダーを拡大し、事故防止活動を一層推進する。 欠かせない子ども乗せ自転車での移動を安全に 消費者庁によると、幼児用座席のついた自転車の事故で病院に救急搬送された子どもが、2016年までの6年間に東京都内だけで1,349人に上っている。「おやこじてんしゃプロジェクト」は、全国の子育て期ママ2,000人が参加するコミュニティが、子ども乗せ自転車での事故ゼロを目指して安全啓発活動を行うもの。オージーケー技研は当プロジェクトに賛同し、2018年4月からメインスポンサーになり、今後も自転車用チャイルドシートのトップメーカーとして、共に商品の正しい扱い方や交通ルールを発信し、親子での自転車移動を安全に楽しんでもらいたいと考えている。 日常的にアドバイスできる環境を アンバサダーになるのは当コミュニティに参加している子ども乗せ自転車の利用経験のあるママたち。今後は自転車販売会社、保育園、幼稚園、自治体、他のママコミュニティ運営団体などに拡大していく。自転車販売店は、購入者に対し、体格やライフスタイルに合った適切な製品を提案することが、購入後の事故やヒヤリハットを防ぐことにつながる。また、子ども乗せ自転車の利用者である保護者と接する機会の多い「先生」や「自治体職員」が、自転車の安全利用に関する知識(法令やルール、マナー)を身に着け、日常的にアドバイスできる環境をつくり、事故の抑制を目指す。 オージーケー技研公式サイト:http://www.ogk.co.jp/

伊豆大島サイクルきっぷとE-Bikeで伊豆大島を楽しもう! CycleTrip伊豆諸島特別割引プランについての案内

東京から気軽に行くことができ、伊豆諸島最大の島としても知られている伊豆大島。大島1週や三原山ヒルクライム等、サイクリングを楽しむ人も少なくない。しかし、伊豆大島はアップダウンが多い事で知られており、初心者や一般ユーザーがサイクリングを楽しむのは難しい所でもある。 そこでオススメしたいのがE-Bikeを伊豆大島に持っていく事だ。モーターのアシストで楽に走れるE-Bikeなら、アップダウンが多い伊豆大島を気軽に楽しめる。しかし、ここで2つの問題が出てくる。1つ目は、東京23区内にE-Bikeがレンタルできるレンタサイクルショップが非常に少ない事。2つ目は、伊豆大島に行く船の運賃が高い事だ。 E-Bikeのレンタルに関しては、東京23区内で宅配自転車レンタサイクルを行なっている「CycleTrip」(運営:ZuttoRide Sharing株式会社)とシクロライダーのコラボレーションで「CycleTrip伊豆諸島特別割引プラン」で、読者限定で低価格でE-Bikeを借りることができるが、伊豆大島行きの料金が障壁となる。 https://www.cyclorider.com/archives/27210 伊豆大島行きの船の料金を抑える場合、各種割引等を駆使する必要があるが、一番低価格で伊豆大島に行く方法は「伊豆大島サイクルきっぷ」だろう。 伊豆大島サイクルきっぷは、東海汽船が行っている期間限定のプランの1つ。往復は2等リクライニングシート限定で座席のアップグレードはできないが、通常料金の半額以下の往復3,980円で伊豆大島を楽しむことができる。また、オプションとして大島温泉ホテルの宿泊プランも用意している。 通常料金の場合だと総額19,780円(大島往復2等通常料金:8,780円+往復受託手荷物料金:3,000円+CycleTrip E-Bike通常レンタルプラン:8,000円)と、20,000円近くするが、伊豆大島サイクルきっぷとCycleTrip伊豆諸島特別割引プランを使用すれば9,980円と10,000円を切る価格で伊豆大島を楽しめる。(伊豆大島サイクルきっぷ料金:3,980円+往復受託手荷物料金:3,000円+CycleTrip伊豆諸島特別割引プラン最安値:3,000円) CycleTrip伊豆諸島特別割引プランの詳しい内容に関しては、以下の記事に詳しい内容を書いているのでそちらをどうぞ。 https://www.cyclorider.com/archives/27210

東京都杉並区で撤去自転車の引き取り代行サービスが登場

株式会社エーセンから、杉並区内で撤去されて自転車を引き取り代行するサービス「チャリ引き取り代行くん」が登場した。 月間約2,400台の自転車が撤去されている杉並区。一方で、実際に自転車を引き取りに来る人はおよそ半分の1,200人とのこと。そのため、自転車の撤去・保管には区の税金を利用しているため、本来利用されるべき保育分野や介護分野への投資が減少することにつながっている。また、杉並区にある4ヶ所の自転車集積所は、利用者のアクセスが芳しくない場所に位置しており、チャリ引き取り代行くんは、区の負担と自転車の利用者の負担を同時に軽減するサービスとのこと。 チャリ引き取り代行くんは、杉並区内で撤去された自転車の引き取りを代行する。スマホで基本情報・自転車の特徴等を入力するだけで撤去されてしまった自転車を代行して希望の日時・住所にお届けする。ご登録から最短で翌日のお届けが可能で立ち合い不要。また、クレジットカード決済を採用しているため、自転車引き取りに立ち合い不要。ご指定住所・時間に撤去された自転車をお届けする。最初は杉並区内限定して認知を高め、その後は東京23区全域でサービスを拡大する予定。 チャリ引き取り代行くん:https://daikokun.com/