デイリーアーカイブ Oct 31, 2024

LOUIS GARNEAU(ルイガノ)から、トレンドを意識したニューカラーモデルが登場

LOUIS GARNEAU(ルイガノ)日本総販売代理権を持つ株式会社あさひは、2019年7月下旬より2019年のトレンドカラーを取り入れた新色バイクを、全国のルイガノ取扱販売店にて販売を開始する。また、販売に先駆けルイガノ取扱販売店では6月1日より先行予約の受付を行う。 今回新色が追加されるのは、街乗りで映えるシンプルなデザインとポップなカラー展開のクロスバイク「SETTER8.0」、泥除けやサスペンションフォークを標準装備したトレッキングタイプのスポーツ車「CITYROAM9.0」、信号の多い道や狭い道でも快適にライドを楽しむことができる小径車「EASEL8.0」「EASEL7.0」。 また、人気のジュニア用バイク「J22plus」「J20plus」は、選べるカラー展開が各2カラーから各3カラーに広げた。キッズ用バイクの定番「K16plus」「K16」では、カラーラインナップの見直しを行った。 新たに Jシリーズでは各3カラー展開、K16plusは4カラー展開、K16は5カラー展開になり、幅広いカラーリングを選べるようになった。 クロスバイク「SETTER 8.0」 名称     :SETTER8.0 販売日    :発売中(新色:2019年7月下旬) 販売価格  :58,320円(税込) カラー : TERRA COTTA ROSE/AQUA MARINE/STAR YELLOW/LG NAVY/LG WHITE/LG BLACK サイズ   :370mm(150~165), 420mm(160~175),470mm(170~185), 520mm(180~195) 変速   :SHIMANO ALTUS(24段変速) 重量   :12.1kg(420mm) 取扱い    :全国の取扱販売店 トレッキングバイク「CITYROAM9.0」 名称     :CITYROAM9.0 販売日    :発売中(新色:2019年7月下旬) 販売価格  :59,400円(税込) カラー     : DARK AMETHYST/GYOKURO/LG BLACK サイズ    :420mm(155~170),470mm(165~180), 520mm(175~190) 変速   :SHIMANO TOURNEY TX (24段変速) 重量   :14.4kg(420mm) 取扱い    :全国の取扱販売店 ミニベロ「EASEL8.0」「EASEL7.0」 名称     :EASEL8.0 販売日    :発売中(新色:2019年7月下旬) 販売価格  :70,200円(税込) カラー     : DARK AMETHYST/LG BLACK/LG WHITE サイズ    :410mm(155~180) 変速   :SHIMANO TOURNEY (7段変速) 重量   :16kg(410mm) 取扱い    :全国の取扱販売店 名称     :EASEL7.0 販売日    :発売中(新色:2019年7月下旬) 販売価格  :54,000円(税込) カラー     : APRICOT/BRIGHT BLUE/LG...

3つ折りタイプの折りたたみ自転車「Tern BYB」を解説

https://www.youtube.com/watch?v=nI-SFrpLoZI 折り畳み自転車で多く見かけるタイプと言えば20インチホイールと、横折れ式フレームを採用した折りたたみ自転車だろう。DAHONやTern、KHS等、少なくない折りたたみ自転車に使われており、低価格で買えて、スポーティーなコミューターにも使えるので、折りたたみ自転車入門用にピッタリだ。 しかし、折りたたみ自転車生活を送ると、折りたたみサイズが大きい等の不満が出てくる。このような問題を解決したのがTern BYBだ。 Tern BYBの一番の特徴は、折りたたみヒンジが2つあるフレーム。折りたたみ自転車では珍しい3つ折り構造を採用した。折りたたみサイズは33x81x51cm(BYB S11)と従来の20インチ折りたたみ自転車よりもコンパクトになる。 また、BYBは横折れ式折りたたみ自転車では珍しく縦置きが行える。リアにはキャスター付きのサイドキャリアを装備しているので縦置き状態で自立、転がし移動が可能だ。また、サイドキャリアにはバニアバッグも装着できる。服が汚れにくい泥除けやチェーンケース、頑丈なフロントキャリアが装着できるアダプターを装備しており、コミューターとしての機能も持っている。 筆者が気になるのは乗り味だろう。今まで筆者が横折れ式折りたたみ自転車に試乗した限りでは、折りたたみヒンジ部分に強度をもたせているのか、乗り心地が固くてそれなりに進むというイメージがある。横折れ式のヒンジが2箇所あるBYBは、一体どんな乗り味なのか。また、車体重量が重く、BYB S11は12.7kg、BYB P8は14.3kgと持ち運びには苦労しそうだ。 BYBシリーズにはShimano Ultegraコンポーネントに、スポーク数が少ないKinetix Pro Xを採用したBYB S11と、Shimano Aceraコンポーネントを採用したBYB P8の2種類をラインナップ。2020年モデルとして今秋発売予定。 https://www.ternbicycles.com/jp/bikes/byb

真夏でも涼しく走れるサンダルサイクリングのススメ SPDサンダルも紹介

  暑い真夏でサイクリングを行う時に重要なのが暑さ対策。暑さ対策には様々な方法があるが、足元を涼しくしたい時にお薦めなのがサンダルを履くことだ。サンダルでサイクリングと言うと違和感を持つ人もいるかもしれないが、暑い所を走行しても蒸れず、雨が降っても大丈夫なので、意外と使える。 ただし、サンダルでサイクリングを行う場合、どんなサンダルでも良いわけではない。例えばビーチサンダルで見る鼻緒型は指の付け根に食い込んで痛くなる。ストラップ型のサンダルはかかとが浮きやすいので走りにくい。クロックス型はベルトを倒して踵に引っかかるようにすれば一応走れるが、あくまでちょい乗り用だ。 筆者がお薦めするのが、ホールド型のスポーツサンダルタイプ。スポーツサンダルの中でも、つま先が保護されていて、かかとがきちんとあり、靴底が硬めなのが理想だ。このようなスポーツサンダルはスニーカーに近いモデルもあり、買い物からアウトドア、サイクリングまで幅広い用途で使える。 スポーツサンダルとはどういう物か? 筆者がサンダルサイクリングで使っているのがモンベル・キャニオンサンダル。このサンダルはスポーツサンダルと呼ばれるタイプで、屋外レジャー用の丈夫なサンダルだ。キャニオンサンダルはクロックス風のデザインで、かかとがあるためきちんと履けるサンダルだ。底は柔らかいスニーカーより固く、きちんとしたゴムでできていて、日常利用や自転車での利用もできる。足の甲にはストラップがあり、縛ると通常の靴みたいに密着性が上がる。また、裏面にはラバーソールがあり、踵部分は厚みがあるため疲れにくい。 モンベル・キャニオンサンダルのように、ゴムタイプの物は少しラフすぎると思うのなら、KEEN等から売られているトレッキングシューズに似たデザインのサンダルを履くのも1つだ。   サンダルサイクリングにお薦めのペダルは? サンダルサイクリングを行う時は、ペダルを選んだほうが良いだろう。一般的な靴よりも底がヤワなサンダルはペダルによって踏み心地が変わってしまう。例えば、枠をネジ止めしたケージタイプの場合、ケージ付近に違和感がある踏み心地になる。また、マウンテンバイク用のフラットペダルの場合、ピンが点のように刺さり、嫌な踏み心地になるだけでなく、靴底を痛めてしまう。 サンダルサイクリングでは、ペダルが大きめで突起がないものが望ましい。 筆者がおすすめするのが三ヶ島・ラムダだ。蝶形デザインのこのペダルは、吸盤状の突起がついている。これは、滑りにくいだけでなく靴底を傷めないので、普通の靴でも乗れることができる。また、ペダル中心部は突起がないため、ちょうど母子球で踏むと凸凹感が無い踏み心地を実現している。 一般的なサンダルサイクリングなら三ヶ島・ラムダで十分だが、グラベルなど荒れた道を走る場合、ラムダでは滑りやすいと思う人もいるかもしれない。そんな人にはラムダをブラッシュアップし、スパイクピンがついた「三ヶ島・ガンマ」を選ぶのも1つだ。 ビンディングペダルも使うことができるSPDサンダル レースユーザーを中心に使われているビンディングペダル。一般的にビンディングペダルと言えば、レース用のシューズをイメージするが、トレッキングシューズを意識した物なども売られている。サンダルにもビンディングペダル用があり、有名なのはシマノ(SD5)だろう。 シマノのSPDサンダルは、スポーツサンダルの中でも指が出ているタイプだ。シマノ以外でもSPDサンダルが売られておりExustarが有名だ。このSPDサンダルは、つま先は覆われているため安心感は高いようだ。