デイリーアーカイブ Jan 23, 2025
2020年最新 「Tern」ブランドのEバイクをピックアップ【E-Bikeブランド辞典】
https://www.youtube.com/watch?v=bmwDbjar8ac
折りたたみ自転車やストリートバイクで有名な自転車ブランド「Tern」は、電動アシストスポーツ自転車「E-Bike」も製造していることでも知られている。TernのE-Bikeは他の一般的なクロスバイクタイプ(E-クロスバイク)やマウンテンバイク(E-MTB)とは違い、小径ホイールを採用した折りたたみ自転車タイプ(E-フォールディングバイク)の「Vektron」と、カーゴバイクタイプ(E-カーゴバイク)「HSD」シリーズ等をラインナップしている。どちらのE-Bikeも、荷台や子供乗せの装着ができる車体に、スポーツE-Bike用ユニットを組み合わせる事で、汎用性と趣味性を両立したE-Bikeを実現した。日本では、折りたたみ自転車タイプのE-Bike(E-フォールディングバイク)「Vektron S10」と、カーゴバイクタイプのE-Bike(E-カーゴバイク)「HSD P9」の2種類が用意されている。
Vektron S10
電動アシストスポーツ折りたたみ自転車(E-フォールディングバイク)のVektronは、スポーツE-Bike用ドライブユニットを搭載したモデル。日本では、Bosch Active Line Plusを搭載した「Vektron S10」のみのラインナップだ。このE-Bikeの特徴は、E-Bike用ユニット「Bosch Active Line Plus」を搭載することで、E-クロスバイク(クロスバイクタイプのE-Bike)らしいスポーティなフィールを実現した。また、太めのタイヤや、車体中心近くに装着されたバッテリーを採用することで、折りたたみ自転車特有の癖を抑える味付けに成功。小径自転車に不慣れな人でも運転できるだけでなく、一般的なサイクリングレベルなら他のE-Bikeと同等のサイクリングが楽しめるE-Bikeだ。
オプションで、フロントラックやリアキャリア、泥除けが用意されているため、街乗りからサイクリングまで楽しめる仕様にできる。また、リアキャリアを装着すれば子供乗せのシートを装着できる。車体重量が20kg近くあるため、折りたたんだ状態で持ち運んで移動するのは大変だが、カーサイクリングが簡単にできるのは大きな利点だ。
フレーム:Vektron G2 アルミフレーム
フロントフォーク:6061アルミ
重量:19.8kg
ブレーキ:Magura MT4油圧式 ディスクブレーキ
ギア(前):52T
ギア(後):SHIMANO 11-32T 10段変速
フロントホイール:Kinetix Comp, QR, doublewall, disc, Novatec Hub, 100mm, 32H
リアホイール:Kinetix Comp, QR, doublewall, disc, Novatec Hub, 135mm, 32H
タイヤ:Schwalbe Big Apple, 406, 20×2.15 F/V
ドライブユニット:Bosch Active Line...
15万円のフラットバーロードE-Bike「TRANS MOBILLY E-MAGIC700」が登場
ジックは、フレームインバッテリーを採用した電動アシストスポーツ自転車(E-Bike)「TRANS MOBILLY E-MAGIC700(トランスモバイリー イーマジック 700)」を2020年1月下旬に発売する。
アルミフレームを採用したフレームには、ダウンチューブ搭載型のバッテリーを内蔵。低価格の電動アシスト自転車やE-Bikeでは珍しく、スッキリとしたデザインを採用している。フロントチェーンリング42/32T、リアスプロケット13~32Tを採用。SHIMANO ALTUS 16段変速に、700x28Cタイヤを搭載した。アシストユニットはリアインホイールモーター方式。5段階のモード切替を装備し、エコモードでは約80kmの航続距離を実現した。前輪はクイックリリース式で、簡単にホイールを取り外すことができる。価格は150,000円(税抜)
フレーム:アルミフレーム
フロントフォーク:不明
重量:15.3kg
ブレーキ:キャリパーブレーキ
ギア(前):42/32T
ギア(後):SHIMANO 13-32T 8段変速
フロントホイール:700C、クイックリリース
リアホイール:700C
タイヤ:700×28C
ドライブユニット:リアインホイールモーター(最高出力250W、最大トルク不明)
アシスト方式:リアインホイールモーター方式
バッテリー:36V 7.0Ah
充電時間:約4時間
アシストモード:5段階
航続距離:最大80km
リンク:http://www.gic-bike.com/
都市の隙間を有効活用、渋谷にシェアバイク「white_space」の期間限定ショールームが誕生
ANCRとプレイヤー1は、オフィスビルやホテルなどの不動産における都市の隙間を有効活用し、地域の広告およびシェアバイクを提供するサービス「white_space」のリリースへ向け、渋谷神泉のビルでサービスが体験できるプロモーションを行う。
white_spaceが提供するシェアバイクのスタンドでは、その地域のレストランや雑貨屋さんなどのお店と連携し、広告となるムービーや各店舗の説明や画像などをモニターに投影。これによりバイクを利用する方へ向けたリコメンドがされるようになる仕組みだ。仕事の昼休みに「あそこのお店でランチをしたいけどちょっと遠いから毎日コンビニ」、日々の生活の中で「この駅とあの駅の間の交通手段がないからタクシーを使うしかない」などの問題を解決していくとのこと。また、都市の隙間を縫ってバイクスタンドを拡大させていくことで、東京で生活をする多くの人のライフスタイルを変えていくとともに、スタンドに併設するモニターなどを活用して地域のコミュニティー形成の一助になる可能性を期待しているとのことだ。
提供するシェアバイクはイギリスロンドンから輸入するパートナー契約を結んでいるETT Inderstriesの電動アシスト自転車。1回あたり2〜3時間の充電で最高100kmまで走ることが可能だ。
今回のプロモーション空間では、ANCRが運営する渋谷神泉にあるRELABEL Shinsen。ここは、解体の決まった期間限定のビルで、今まで活用されていなかったスペースを有効活用してプロモーションを行う。RELABEL Shinsenにはもともと3階から6階にかけて各フロアにアーティストやデザイナー、建築家などのクリエイターが混在しながら活動拠点として利用している。彼らをwhite_spaceの潜在的なターゲットとしながら、旧山手通りの大通り沿いに面しているのを活用し、地域の方々や渋谷に滞在する外国人観光客にリーチできるような空間設計を行っている。
今回のプロモーションは、ビルの解体が始まる直前の2020年2月15日まで行う。その後の、white_spaceのプロジェクトでは、今後インバウンドへ向けたサービスの開発を進め、デベロッパーやビルオーナーなどと組みながら事業の拡大を目指していく。2020年にはホテルチェーンなどと組み、宿泊者が滞在中に利用のしやすい環境の整備を目指し、空間設計を行っていく予定です。また、都心部での旗艦店を常設店舗にて設置し、ブランドの認知向上を進めていく。
ANCR:https://ancr.tokyo