デイリーアーカイブ Nov 5, 2024

105搭載のロードバイクがお買い得に コラテック「DOLOMITE UPGRADE キャンペーン」を実施

グローブライドは、Corratecのロードバイク「DOLOMITE」のTIAGRA仕様車を選ぶと、無料で「105」仕様へとアップグレードするDOLOMITI UPGRADE キャンペーンを実施している。期間は2020年5月10日まで。 DOLOMITEは大阪の専門工房「ワコー」で組立を行っているアルミフレームロードバイク。2019モデルからフレームのパイプを、ダブルバテッドからトリプルバテッドへ変更し、より軽く、より乗りやすく進化したのを売りにしている。 2020モデルでは、ITM製カーポンシートポスト「KERO」を採用している。フロントフォークは、後方にオフセットしたフルカーボンフォーク「PRO CONTROL FORK」。国内組立のためステム長、ハンドルサイズ、バーテープのカラーの選択も可能。 コンポーネントは、Shimano TIAGRA 4700から、Shimano 105 R7000に。ホイールもShimano R501からShimano RS100にアップグレードされ、お手頃な価格でレース志向のロードバイクを購入できる。価格は139,000円(税抜)。 公式サイト:corratec-bikes.jp

Wahoo「ELEMNT GPS サイクルコンピューター」シリーズにEバイク向けANT+ LEVプロトコルの通信機能を実装

Wahoo Japanは3月21日、GPSサイクルコンピューターにANT+ LEVでの通信機能を実装した。同プロトコルを採用するEバイクと接続し、各種情報をELEMNTに表示することが可能となった。 (ジョージア州アトランタ-2020年3月10日)– GPSサイクルコンピューターとスマートトレーニング製品のグローバルリーダーであるWahoo Fitnessは10日、ELEMNTファームウェアの新しいアップデートを発表しました。この更新により、ユーザーはELEMNT GPSサイクルコンピューター(ELEMNT、ELEMNT BOLT、およびELEMNT ROAM。以下、ELEMNT。)を、ANT+ LEV通信に対応したe-バイクと接続することができます。 LEVはLight Electric Vehiclesの略称で、軽量な電動車両全般を指す用語。ANT+ LEVプロトコルは、ANT+に規定されているデバイスプロファイルの一つであり、現在の速度、走行距離、バッテリー残量と範囲、現在の状態などさまざまな情報を車両側から表示デバイスに提供する。ANT+ LEVに対応したデバイスは、これらの情報をユーザーに伝えるために使用される。 現時点でELEMNTとの接続確認が取れているブランド、機種は以下の通り。 SPECIALIZED ANT+通信を備える全ての 2019、 2020年モデルのTurbo Bikes(CREO SL、LEVO SL) GIANT ANT+通信を備える2020年モデルのeMTB(TRANCE E+ PRO、FATHOM E+ PRO) 今回の更新により、ライド情報の記録、GPSナビゲーション、およびe-バイクの車両情報が一つの表示デバイスで利用可能になる。 公式サイト:jp.wahoofitness.com

ミニベロタイプのE-Bikeまとめ BESV、Tern等のE-Bikeを紹介

数あるE-Bikeの中でも、E-MTBやE-クロスバイクよりも、自由なのが特徴のミニベロタイプのE-Bike(E-ミニベロ)だ。従来の人力タイプのミニベロは、車輪が小さいため段差が怖い、スピードが落ちやすい等の問題があるため、マイナーなジャンルだった。 しかし、モーターを装着したE-ミニベロの登場により、ミニベロ特有の問題が解決しつつある。段差が怖い問題は、タイヤをマウンテンバイク並みに太くしサスペンションを装着することで解決。スピードが落ちやすい問題もモーターのパワーのお陰で問題にならなくなった。この2つの問題を解決した事により、車輪が小さいため自由な設計が可能という利点を活かしたE-ミニベロが登場している。 https://www.youtube.com/watch?v=UevnEf2Qqwg E-Bikeとミニベロの組み合わせで成功したのがBESV PS1/PSA1だ。ファッショナブルなデザインのPS1/PSA1は、前後サスペンションを装着した事でミニベロの欠点だった乗り心地も向上。サスペンションのパワーロスもモーターの力で解消でき、E-Bikeだからこそできる価値観を実現した。 https://www.youtube.com/watch?v=bmwDbjar8ac&list=PLmKOA_pQZWtBvpFYZxIanyyjXlHX7Aaxa BESV PS1/PSA1以外で注目なのがTern HSD。車体後部を長くすることで、沢山の荷物を運べるカーゴバイクタイプのE-Bike「E-カーゴバイク」だ。しかし、他のE-カーゴバイクと違うのは、車輪を小さくすることで、車体サイズを一般的な自転車と同じサイズにして取り回しを良くしただけでなく、折りたたみ式ハンドルポストを採用。クルマに載せたり、部屋の中に入れることができるため、マルチに楽しめるE-カーゴバイクとなった。ここでは、日本で販売されているE-ミニベロを紹介する。 Bianchi Lecco E チェレステカラーで有名なイタリアブランドのBianchi。日本ではBianchiブランド唯一のE-Bikeで、街乗りスポーツミニベロ「Lecco」のE-Bikeバージョンとなる。ドライブユニットはBosch Active Line Plusで定格出力250W、最大トルク50Nm。バッテリーはBosch PowerPack300 300Wh 36V 8.2Ahで最大航続距離100km。 フレーム:Alloy フロントフォーク:Alloy 1.1/8" 重量:- ブレーキ:Shimano Tourney TX 160mm ギア(前):Lasco 44T 170mm ギア(後):SHIMANO 11-30T 8段変速 フロントホイール:Formula CL-1420+Stars J19DB 32H リアホイール:Formula CL-1422+Stars J19DB 32H タイヤ:Kenda K-1029 20x1.75 ドライブユニット:Bosch Active Line Plus(定格出力250W、最大トルク50Nm) アシスト方式:ミッドドライブ バッテリー:Bosch PowerPack300 300Wh 36V 8.2Ah 充電時間:約2.5時間※Bosch E-Bike...