デイリーアーカイブ Apr 9, 2025
Amazonがブラックフライデーセール開催 注目の商品をピックアップ
Amazonは2021年11月26日9時からブラックフライデーセールを開催した。今回のブラックフライデーセールは2021年12月2日深夜までの7日間となる。当記事ではAmazon ブラックフライデーセールの中でも注目の商品を紹介する。
(随時更新)
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ウェア関連
シマノのウェアが20パーセントオフで用意。防寒対策にピッタリのモノもあるので要チェック。
自転車パーツ関連
パナレーサーの軽量チューブで有名なR-AIRがセールを実施。ロードバイク用タイヤのレースA エボ4も。
スマートフォンホルダーではBone Bike Tie Pro 3が30パーセントオフで販売中
GORIXでは11月29日にブラックフライデーセールを開催。商品にもよるが、15パーセント以上の値引きを行っている。
https://www.cyclorider.com/archives/51258
ライト関連
今や高性能ライトとして有名なOLIGHTのRNシリーズがセールを実施。
ヘッドライトだけでなく、テールライトもブラックフライデーセールの対象となっている。
メンテナンス関連
空気入れに関しては、パナレーサーのフロアポンプや、ミニフロアポンプがセールを実施。
Muc-Off(マックオフ) からは、チェーンルブ C3セラミックチェーンルブ ドライがセール。
電気関連
Ankerからは、モバイルバッテリーやUSBケーブル、充電器などがセールを実施。ここでは、サイクリングで必需品のモバイルバッテリーや、泊りがけのサイクリングで役に立つコンパクトな充電器をピックアップ。
Amazonデバイス関連
映画やアニメなどを見るのに最適なFire TVシリーズが2480円など、最大50パーセントオフで購入可能。
Amazonサービスを便利に体験できるFireタブレットも最大36パーセントオフで購入できる。
電子書籍好きで、旅行でも持ち運びに便利なKindle Paperwhiteは最大45パーセントオフで購入可能。
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周りのクルマの動きをレーダーで捉える64万円のハイテクE-Bike「Specialized Turbo Vado/Como 5.0」【海外E-Bikeニュース】
日本では、Specialized製E-BikeはSpecialized SL1.1ユニットを搭載した軽量E-Bike「Turbo SLシリーズ」のみを展開している。しかし、海外ではTurbo SLシリーズ以外にも、パワフルなモーターを搭載したTurboシリーズも展開している。
https://youtu.be/FKXEA3M2vfI
今回紹介するSpecialized Turbo Vado/Comoは、パワフルなモーターを搭載したTurboシリーズのE-Bike。通勤、街乗りからサイクリングまで対応するトレッキングバイクタイプのE-Bikeとなる。
Turbo Vado/Turbo Comoシリーズは、シートポストサスペンション、太いタイヤ、80mmサスペンションフォークに、パワフルなモーターを組み合わせることで快適な走りを楽しめる。
https://youtu.be/mg6-I-sY-f8
また、Turbo ComoはTurbo Vadoステップスルーモデルよりも、よりアップライトでリラックスした乗車姿勢を実現した。
そして上位モデルのTurbo Vado 5.0/Turbo Como 5.0にはリアキャリアにGarmin Radarセンサーが内蔵され、後ろから迫ってくるクルマを知ることができるハイテク装備を搭載している。今回は、Specialized Turbo Vado/Comoを紹介する。
Specialized Turbo Vado/Comoは、ハイテク・セキュリティを搭載することで、自転車泥棒の周波数を妨害するように設計されている。Mission Controlアプリを使ってモーターを無効にすることで、泥棒がTurbo Vado/Comoを使えないようにするようになっているとのこと。
バッテリーは完全に取り外すことができ、ロックできるので、バイクに固定しておくことが可能なリムーバブル&ロッカブルバッテリーを採用した。
https://youtu.be/yBtu_FoZxM8
また、上位モデルにはenviolo AUTOMATiQ無段階変速技術を搭載しており、E-Bikeが自動で変速操作を行ってくれる。チェーンの代わりに、IGH(インターナル・ギア・ハブ)とゲイツ・ベルト・ドライブを採用しているので、ディレイラーやチェーンに煩わされることがないと謳っている。無段階変速のenviolo CityとTRのインターナルギアハブシステムは、ディレイラーの必要性を排除し、風雨にさらされないハブ内部で変速を行う。
ドライブユニットはSpecialized Turbo Full Power 2.2で定格出力250W、最大トルク90Nm。ハンドルに装備されているMasterMindディスプレイは、ライディングに関するすべての関連情報を表示し、サポートレベルのリアルタイムな調整を可能にし、無線によるアップデートを可能にする。MasterMindはMission Controlアプリとシームレスに統合されており、レンジ最適化ツール、高度なチューニング、オンライド診断などが可能だ。
上位モデルのリアキャリアにはGarmin Radarセンサーが内蔵され、後ろから迫ってくるクルマを知ることができる。GarminのRadarテクノロジーは、最大140メートル離れたところにいる車を検知することができ、MasterMindディスプレイは、接近する車両の相対的な距離と速度を、視覚、聴覚、触覚でライダーに警告する。
DRYTECHフェンダー、LEDフロント&リアライト、容量27kgのリアHDラックを装備。リアラックはチャイルドシートに対応しており、スルーアクスル式のトレーラーを牽引することも可能だ。
価格はGarmin Radarセンサーが搭載されたTurbo Vado 5.0/Turbo Como 5.0の価格は5000ユーロ(日本円で約64万7000円)。日本での発売は不明だ。
関連リンク
Specialized Turbo Vado https://www.specialized.com/de/en/turbo-vado
Specialized Turbo Como https://www.specialized.com/de/en/turbo-como
高性能自転車用LEDヘッドライト「OLIGHT RN1500」レビュー RN400とも比較
タクティカルLEDライトなど、様々なLEDライトを製造していることで知られているOLIGHT。自転車用LEDライトも注目されていて、その中でも高性能LEDヘッドライト「RN1500」がロングライドを楽しむ人に支持されている。今回は、OLIGHT RN1500を、OLIGHTの自転車用ヘッドライトで一番安い「RN400」と比較、解説しよう。
OLIGHT RN1500とRN400の仕様が同じ所は?
OLIGHTのLEDヘッドライトの中でも、ロングライドで使われているRN1500と、街乗り・サイクリング向けのRN400は、大きさから照射力まで異なっている。しかし、スペックをよく見ると同じ仕様の部分も見つけることができる。ここでは、RN1500とRN400の仕様が同じ所を紹介しよう。
充電方式はUSB Type-Cケーブル。従来のUSBケーブルで問題になっていた端子の上下を気にすることがなく高速で充電できるため、スマートフォンからパソコンまで使われている。パソコンを使用しながら充電できるだけでなく、モバイルバッテリーを使用しての充電も可能。また、モバイルバッテリーに接続したままライトを点灯させることもできるのは大きな利点だ。
取り付けマウントはGARMINの標準ベースマウント(いわゆるEDGEマウント)。自転車用ライトと言えば、メーカー専用設計のブラケットを使用することが多いので、GARMINマウントを使用するのは珍しい。利点は、真っ暗な場所でも簡単に装着でき、様々なサードパーティ製のマウントを使うことができること。また、マウントを万が一無くしてしまった場合でも入手が容易なこと。
防水レベルはIPX7。耐衝撃は1メートル、2年保証となっている。付属品のハンドルマウント、GoProマウント、シリコンストラップ、USB-C充電ケーブル、3mm六角棒レンチ、取扱説明書はRN400、RN1500共に共通している。
OLIGHT RN1500とRN400の違いを比較する
充電方法や取り付けマウントが同じだが、OLIGHT RN1500とRN400の違いを紹介しよう。最初に、一番わかり易いのが最大出力。RN1500が1500ルーメンで、RN400が400ルーメン。名前の通り、3倍以上のルーメンが違う。
照射時間に関しては、RN1500の場合、モード1の1500ルーメンで1時間40分。モード2の750ルーメンで4時間、モード3が300ルーメンで12時間30分。RN400の場合、モード1の400ルーメンで1時間40分。モード2の200ルーメンで3時間10分、モード3が100ルーメンで6時間30分となる。
バッテリー容量がRN1500は5000mAh 21700充電池を採用しているのに対し、RN400はICR 900mAh 3.7V電池と、容量などが全く違う充電池を搭載している。最大照射距離もRN1500が164メートルなのに対し、RN400が89メートルと、2倍以上の照射距離が違う。
重量、サイズに関しては、RN1500の場合、重量172グラム、長さ/高さ107ミリ、ボディー直径31ミリ、ヘッド直径31ミリ。RN400の場合、重量85グラム、長さ/高さ72ミリ、ボディー直径31ミリ、ヘッド直径31ミリ。
また、RN400の機能にはなく、RN1500に搭載されている機能として、スマートフォンなどに充電可能な放電機能を搭載。
スペックだけを見ても、RN1500とRN400は大きく違うが、実際に比較のために両ライトを点灯させてみると、違いがよくわかる。
RN1500とRN400のハイモードだけを比較すると、明るさだけでなく照射距離が違うのがよく分かるだろう。
特に照射距離や幅の違いは大きく、RN1500のローモード(300ルーメン)と、RN400のハイモード(400ルーメン)を比較すると、RN1500のローモードのほうが、照射距離や幅が広いため、RN1500のローモードのほうが明るく感じる。RN1500のローモードは公称照射時間が12時間30分と長いため、ローモードでも安心して使用することができるだろう。
OLIGHT RN1500は、ロングライドやナイトライドを楽しみたい、自転車用LEDライトにコストをかけることが可能な人に向いている。単純な出力だけでなく、照射範囲や照射距離の性能がRN1500とRN400では大きく違い、ローモードでも公称照射時間が12時間30分と長いため、ロングライドで役に立つだろう。街乗りや通勤、通学のような短時間な使い方でも、スマートフォンに給電できる機能があるため、緊急用のモバイルバッテリー代わりとして使うのも1つだ。
一方で、OLIGHT RN400は、高性能な自転車用LEDライトを低コストで使いたい人に向いている。RN1500と比較すると、どうしても様々な所が見劣りしてしまうが、3000円以下の自転車用LEDライトで、USB Type-Cを使用し、IPX7防水などの機能を搭載しているのは殆どないため、街乗り、短時間のナイトライド向けで、コストを抑えて自転車用LEDヘッドライトを使いたい人にオススメだ。
OLIGHT RN1500の価格は8895円。2021年11月29日23時59分までセールを行っており、セール期間中は25パーセント引きの6671円で購入することができる。また、テールライト「OLIGHT SEEMEE30 TL」とセットしたセールも行っており、通常価格1万2700円のところ、8953円で購入可能だ。
OLIGHT RN1500をOLIGHT 公式サイトで見る
OLIGHT RN1500+OLIGHT SEEMEE 30 TLをOLIGHT公式サイトで見る