デイリーアーカイブ Nov 17, 2024

街がテーマパークになる位置情報アクティビティ 「ツール・ド・西美濃2022 ~ライドアラウンド編~」期間限定で開催決定

ルーツ・スポーツ・ジャパンは7月19日、岐阜県西美濃エリアで「ツール・ド・西美濃2022 ~ライドアラウンド編~」を2022年8月10日(水)から10月10日(月)の2か月間開催すると発表した。 期間型エリア探索サイクリングイベント「ライドアラウンド」は、ルーツ・スポーツ・ジャパンが展開する新しい形の自転車・サイクリングを活用した観光振興事業コンテンツ。 ライドアラウンドは、モバイルライフジャパンが提供する位置情報サービスアプリ「Map Life」にある専用のイベントページにアクセスすることで地図上に表示されるスポットを、イベント期間中に自転車で巡り、訪れたスポットにチェックインすることで獲得出来るポイント数を競うイベント。ポイントはスポットを訪れるだけでなく、指定されたスポットで「ミッション」をクリアすることでも獲得出来る。 集めたポイントを使うと特典と交換できる。順位を競い合うだけでなく、頑張った分だけプレゼントするのが特徴だ。 ◆イベント概要 イベント名  : ツール・ド・西美濃2022 ~ライドアラウンド編~ 開催日    : 2022年8月10日(水)~10月10日(月) 実施内容   : エリア探索サイクリング「ライドアラウンド」 参加費    : 無料 ※「Map Life」アプリのインストールが必要です。 公式WEBサイト: https://tour-de-nippon.jp/ridearound-tourdenishimino/ 主催     : ツール・ド・西美濃実行委員会 運営     : 一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパン 事務局    : ライドアラウンド運営事務局

シェアサイクルサービス「Charichari(チャリチャリ)」2周年を記念した「2nd Anniversary チケットプレゼントキャンペーン」スタート

neuetは7月15日、シェアサイクルサービス「Charichari(チャリチャリ)」の名古屋エリアでのサービス開始2周年を記念して、7分以上のライドごとに90円割引チケット2枚を獲得できるキャンペーンを実施すると発表した。 チャリチャリは「まちの移動の、つぎの習慣をつくる」をミッションに、2018年2月福岡市でサービスを開始したシェアサイクルサービス。 今回、2周年を迎えた名古屋でも、名古屋駅・栄という2つの繁華街を中心に、その周辺の名古屋城・大須・伏見エリアから展開を開始し、金山・熱田・大曽根・池下・千種エリアにかけてサービスエリアを拡大している。 サービス開始当初15箇所だったポート数も173箇所(2022年6月末時点)と2年間で11倍以上に増加。今回、チャリチャリに乗れば乗るほどお得なチケットプレゼントキャンペーンを実施する。 ■「2nd Anniversary チケットプレゼントキャンペーン」詳細 開催期間:2022年7月15日(金)〜2022年8月31日(水) 内容 ①名古屋エリアでのご利用で、1ライドごとに90円分割引チケット2枚プレゼント 獲得条件 ・名古屋エリア内のポート発着、1ライド7分以上のライドが対象 ・出発ポートと到着ポートが同じライド、ポート外でのライド終了、ポート外からのライド開始は対象外 ②90円分割引チケット2枚をプレゼント 名古屋エリアでのアプリ起動時、さらに、名古屋エリア内のポートにも掲出クーポンコードを入力し割引チケットを獲得 ※受け取った90円割引チケットは、チャリチャリをご利用頂いた際に自動で使用され、利用するライドを任意に選択することはできません。 ※チケットは、1ライドにつき最大1枚使用できます。 ※チケットの使用期限は「受け取ってから30日間」です。 【Charichari (チャリチャリ)】 https://charichari.bike 【公式アカウント】 Twitter : https://twitter.com/charichari_bike Instagram : https://instagram.com/charichari_bike

救急車として注目されているE-Bike アメリカの事例を紹介

日本では電動アシスト自転車は通勤や街乗りだけでなくレジャー用として注目されているが、海外では、狩猟や軍事行動で使用するためにE-Bikeを活用する所が出ている。 今回、海外事情で紹介するのは救急車としてE-Bikeを使用する方法だ。アメリカでなぜ、救急医療サービスでE-Bikeを活用するのかと言うと、素早く救急医療を行うため。このような救急用E-Bikeは、大規模なイベントや野外集会、混雑した都市部といった従来の救急車では到着に遅れる場合でも、E-Bikeはより低コストでより迅速な対応を可能にするソリューションとなる。医療機器などに関しては、単輪または二輪のトレーラーで牽引することで解決する。 救急用E-Bikeを提供するRECON POWER BIKESは「救急用E-Bikeは自動車やSUV、サイド・バイ・サイド・ビークル(複数人乗車できる多用途四輪車でATVに近い)よりも幅広い環境で何役もこなし、徒歩の救急隊員と同じ環境で、より速く対応することができます」と謳っており、EMSバイシクルチームは、このような課題に対する答えとして人気を博しているとのこと。 自転車救急プログラムは、全米の大都市から小さな町まで広がっており、繁華街、空港、緑道など交通量の多い場所に毎日配備されているフルタイムのチームもあるとのこと。ほとんどのチームはパートタイムで、特別なイベントや特有な対応が必要な問題に使用することがあり、毎週末に派遣されるチームもあれば、年に1、2回しか派遣されないチームもあるようだ。 また、同社はE-Bike用ストレッチャーも用意している。この移動式担架は、多機能で折りたたみ可能な全地形対応型担架であり、様々な地形や条件のもとで負傷者をより早く、より簡単に移動させることができるよう設計されていると謳っている。交換可能なタイヤシステムは、素早くタイヤを交換することができ、様々な路面や地形に素早く移動する能力を提供する。また、二つ折りのフレームは、素早く折りたたんで簡単に収納できるキャリーケースにもなる。 人間工学に基づいたデザインは、レスポンダーが直面する様々な身体的・医学的条件に対応するため、複数のポジションに調整することが可能だ。センターバランスホイールと伸縮式プルハンドルの組み合わせにより、一人で360度の操作性と敏捷性を実現し、患者を迅速に安全な場所へ移動させることができる。 フレームは、特許取得済みのヘッドパネル、センターパネル、フットパネルの3つのパネルで構成。各パネルは、T-6航空機用アルミニウム管と円形の通気孔を持つ溶接サポートパネルでフレーム化されている。高強度スチール製ヒンジジョイントは、3つのパネルを連結し、複数の運搬位置に調整することができる。そして、ヘッドキックスタンドとフットキックスタンドを伸ばせば、患者用簡易ベッドになり、ヘッドパネルやフットパネルの下に素早く折り込むことができるので、移動式ストレッチャーとして展開することが可能だ。 因みに電動アシスト自転車の法律は、日本の法律では最大出力制限無し、アシスト比制限あり、アシスト可能速度時速24キロまでと決められている。欧州仕様の場合は定格出力250W、アシスト比率制限なし、アシスト可能速度時速25キロまで。アメリカの場合は州にもよるが、最大出力750Wまで、アシスト比率制限なし、アシスト可能速度時速32キロまでとなっており、州によっては親指でスロットルを操作しても大丈夫な場合もあるため、アメリカの法律では電動アシスト自転車は電動モペットの感覚に近い。日本国内で運用する場合は、自転車ではなく原動機付き自転車扱いで、法に準じた仕様に変更する必要がある。 オートバイと比較して軽量で取り回しがよく、スピードもそれほど出なくて誰でも運転できるE-Bikeは、トレーラーも活用することで、救急車を補完することができるようだ。 関連リンク RECON POWER BIKES https://www.policepowerbikes.com/ 関連記事 https://www.cyclorider.com/archives/53815 https://www.cyclorider.com/archives/56701 E-Bike初心者向け記事を見る E-Bikeの楽しみ方に関する記事を見る