デイリーアーカイブ Nov 6, 2024

レンタカーが無くても楽しめる 沖縄観光コンベンションビューローがクルマを使わない観光を提案

沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)は3月1日、沖縄の観光業界に新たな魅力をもたらす取り組みを強化することを発表しました。レンタカーだけでなく、公共交通を利用した移動手段についての情報発信を行うことで、沖縄の持続可能な観光地形成に取り組んでいるOCVBは、旅行牽引世代であるZ世代をターゲットに、新たな沖縄旅行の楽しみ方や魅力発見につなげるプロモーションを展開しています。 沖縄県は、観光客の62.1%がレンタカーを利用しているというイメージが定着しており、今後の旅行牽引世代であるZ世代やミレニアル世代の運転免許取得率が低いため、レンタカー観光だけに頼ることができないという課題があります。 そこで、OCVBは沖縄県の二次交通課題を明らかにするため、首都圏/阪神圏のZ世代を対象に調査を実施し、旅先での運転へのハードルと意識、沖縄旅行時の移動手段に関する意識・実態を聴取しました。調査結果によれば、Z世代のうち、44.4%は自動車の運転免許を持っていないため、沖縄旅行意向が低い傾向にあります。しかし、運転免許の有無や運転に対する抵抗感に関わらず、7割以上の方が今後3年以内に沖縄県へ旅行に行きたいと回答し、8割以上の方が公共交通を利用したいと回答しました。この結果から、沖縄県への来訪意欲の高さ、公共交通を利用した沖縄旅行への関心・ニーズの高さがあることが分かりました。 OCVBは、この調査結果を踏まえて、新たな沖縄旅行の楽しみ方や魅力発見につなげるプロモーションを展開しています。具体的には、沖縄観光情報WEBサイト『おきなわ物語』内の特集ページ「レンタカーだけじゃない!おきなわ旅の楽しみ方」を通して、公共交通を利用した沖縄旅の魅力を訴求するとともに、本県への誘客促進を目指します。 また、プロモーション動画及びお役立ち動画の制作も行い、車以外の移動手段を活用した、新たな沖縄旅の楽しみ方を想起できるプロモーション動画に加え、各交通手段の特徴や那覇空港から乗り場までのアクセス方法などをわかりやすく解説しているお役立ち動画を制作しました。 OCVBのプロモーション活動は、持続可能な観光地形成やSDGsへの貢献につながることを目指しています。レンタカーだけでなく、公共交通を利用した移動手段についての情報発信を継続的に行い、多様な移動手段を組み合わせた沖縄観光の楽しみ方や公共交通を使ったモデルコースの拡充など、新たな沖縄旅行の魅力の情報発信を強化していく予定です。 https://youtu.be/IFhquAhqAgg   今後もOCVBは、沖縄の魅力を伝えるプロモーション活動を継続し、沖縄県への訪問者数の増加、持続可能な観光地の実現、そして地域経済の発展に貢献していくことを目指しています。 関連リンク 【公式】沖縄県の観光・旅行情報サイト|おきなわ物語 (okinawastory.jp)

4月から生活行動は大きく変わる?『自転車ヘルメット着用努力義務化』への調査が公開

株式会社スコープは3月8日、2023年4月1日からスタートする「自転車用ヘルメット着用努力義務化」に関する意識・行動について、株式会社スコープのデータマーケティングセンター(DMC)が調査を行った結果が発表されました。 今回の調査から、自転車利用者のヘルメット着用に対する意識は低く、着用意向もごく僅かであることが分かりました。調査によると、着用に対する心配事やネガティブな要素、買い物行動に影響が出る兆しが見られるという結果も出ています。 調査では、以下のような結果が報告されています。 9割の人が自転車用ヘルメットは普及しないのではと回答。 努力義務であることに加え、髪型の乱れや盗難などが普及の妨げ要因に。 年代により必要性への理解や今後の意向が大きく異なり、日々の買い物行動にも影響が出る兆しあり。 調査結果から、ヘルメットの普及には時間がかかることが予想されます。しかし、ヘルメットの必要性は理解している人が多く、今後社会全体の空気の変化や啓発活動の強化によって、ヘルメットの普及が一気に広がる兆しが見えます。普及に応じて、日々の買い物の行動にも変化が起こると考えられ、この変化への対応は新たな集客・売上向上のチャンスになりうると期待されます。 自転車の利用者にとって、安全に走行するためにはヘルメットの着用は欠かせないものですが、調査によって着用に対する意識や行動についての課題が浮き彫りになりました。 詳しい内容は【緊急レポート】4月から生活行動は大きく変わる? 自転車ヘルメット着用努力義務化への意識・取り組みを徹底調査! | 株式会社スコープ (scope-inc.co.jp)で公開されています。 関連リンク 【緊急レポート】4月から生活行動は大きく変わる? 自転車ヘルメット着用努力義務化への意識・取り組みを徹底調査! | 株式会社スコープ (scope-inc.co.jp)

ホテルグランヴィア和歌山、桜シーズンに合わせて“桜みどころ おすすめスポット”のサイクリングマップを作成

JR西日本ホテルズは3月9日、同社が運営するホテルグランヴィア和歌山で、桜シーズンに合わせて“桜みどころ おすすめスポット”のサイクリングマップを作成。宿泊のお客様へ貸出している電動アシスト付自転車「benelli mini Fold 16」で春の訪れを感じながら、和歌山市内を桜とともに観光して楽しむことができます。 和歌山市内には桜を楽しめるスポットが多くあり、ホテルスタッフがおすすめする桜スポットを集めたサイクリングマップも用意しています。例えば、和歌山城では岡口門から二の丸庭園まで風情ある桜並木が続き、一の橋付近のしだれ桜も美しく、多くの人々で賑わいます。また、紀三井寺では開花宣言の目安となる和歌山地方気象台指定の標本木(ソメイヨシノ)が本堂前にあり、和歌浦を一望できる眺めとともに満開の桜が美しいです。そして、和歌浦周辺の御手洗池公園では池を囲むように桜が咲いているのが魅力的です。 電動アシスト付自転車「benelli mini Fold 16」は、創業1911年のイタリアのオートバイメーカーが発売しているスタイリッシュでコンパクト、アーバンライフに最適な折りたたみ電動アシスト自転車です。1日1台あたり800円(税込)でレンタルできます。 ホテルグランヴィア和歌山はJR和歌山駅から徒歩2分の場所にあり、ホテル1階ロビーのリニューアルや7階に宿泊者専用スペース「ROOF TOP」をオープンしています。 関連リンク ホテルグランヴィア和歌山【公式】和歌山駅徒歩2分 最安値保証 (granvia-wakayama.co.jp)