デイリーアーカイブ Nov 5, 2024
finetrack 秋冬の行動保温着に最適な「ドラウトセンサー」がリニューアル
アウトドアウェアブランドのfinetrackは3月9日、2023年春夏シーズンの新商品「ドラウトセンサー」を販売することを発表しました。
2023年春夏のテーマは「テントを背負って」。finetrackでは、自然と寝食を共にするアウトドアの醍醐味をより快適に過ごせるためのウエアを展開しています。
新商品「ドラウトセンサー」は、肌寒い山の朝晩に重宝する軽量な中間保温着です。保温性と通気性のバランスが取れた独自開発のドラウト構造と特殊なポリエステル繊維を使用することで、汗を素早く吸収して乾かし、汗冷えを防ぎます。また、耐久性が高く、ハードな使用にも耐えられるよう異径断面糸の使用や編み構造の工夫が施されています。さらに、抗菌防臭加工や新技術の防汚加工も施され、長期間快適に着用できます。
デザインにもこだわりがあり、シンプルでベーシックながら、動きやすさや重ね着を考慮したフロントファスナーや豊富なポケット類が搭載され、アウトドアでの活動に最適な機能性を備えています。
メンズラインナップには、「ドラウトセンサー ジャケット」がイエローオーカー、ディープネイビー、フォレストの3色で展開。価格は税込で16,940円です。サイズはS、M、L、XLが用意されています。また、「ドラウトセンサー ジップネック」もディープネイビーとフォレストの2色で展開され、価格は税込で14,850円。サイズもS、M、L、XLが用意されています。
ウィメンズラインナップには、「ドラウトセンサー ジャケット」がフォレスト、ディープネイビー、アイボリーの3色で展開されます。価格は税込で14,850円で、サイズはS、M、Lが用意されています。
関連リンク
国産アウトドアブランド 株式会社ファイントラック(finetrack)
昭和レトロな玉川温泉、レンタサイクルと温泉のセットプランを販売開始
埼玉県比企郡ときがわ町にある、株式会社温泉道場が運営する「玉川温泉」は3月23日、ときがわ町観光協会と協力して新たなプランの販売を開始することが発表されました。
このプランは、明覚駅前のレンタサイクルと玉川温泉の入浴がセットになったもので、ときがわ町観光協会が運営するレンタサイクル事業との連携によって実現しました。玉川温泉は、町内を散策できる「レンタサイクルマップ」と「レンタサイクル動画」を作成し、町の新たな観光資源として注目されています。
このプランは、明覚駅を起点に、水辺の道、ふれあいの里たまがわ、玉川温泉、高柳屋、豆腐工房わたなべ、明覚駅を巡るコースをご紹介する「レンタサイクルマップ」とともに販売されます。自転車での移動と温泉入浴がセットになったお得なプランで、平日は個別で購入するより280円、休日は個別で購入するより300円もお得となっています。価格は平日が1,600円(税込)、休日が1,680円(税込)で、2023年4月1日から販売が開始されます。
https://youtu.be/D-De6cgIRcA
玉川温泉は自然豊かな場所にあり、日帰り温泉としても親しまれています。今回の新プランの販売によって、多くの人々がサイクリングと温泉を楽しめる機会を得ることができるでしょう。
■レンタサイクルについて
貸し出し日:水曜、木曜、金曜、土曜、日曜、祝日
台数:8台(電動6台、非電動2台)
電動:1000円/日、非電動:500円/日
貸出時間:9:00〜16:30
貸出場所:ときがわ町観光協会 駅前案内所「ここから」(JR明覚駅駅舎内)
埼玉県比企郡ときがわ町番匠475-2
関連リンク
ときがわ町観光協会公式サイト (tokigawa-kankou.com)
ROTWILD 重量15キロ台の軽量E-MTB「R.X275」を発表
ドイツのROTWILDから、軽量E-MTB「R.X275」が登場しました。
ROTWILDブランドのE-MTB「R.Xシリーズ」には、ブローゼモーターと大容量バッテリーを組み合わせたR.X750、シマノ・EP8モーターと大容量バッテリーを組み合わせたR.X735、シマノ・EP8モーターと軽量小型バッテリーを組み合わせたR.X375があります。R.X275は、ブローゼモーターやシマノ・EP8モーターよりも軽量小型・低出力のTQ HPR50モーターと軽量小型バッテリーを組み合わせた軽量E-MTBです。
R.X275の重量は15.57kgで、130mmトラベルのフォークと120mmトラベルのリアトライアングルを採用。一見するとEバイクに見えないフルカーボンフレームの車体には、スクエアチューブに収まり、21700セルタイプを採用した250Whのバッテリーが内蔵されています。他社のTQ HPR50モーターを搭載したE-MTBが360Whバッテリーを搭載していたのに対して、フロントトライアングルの内側には、2本のウォーターボトル、または1本の容器と160Whのレンジエクステンダーを入れるスペースが用意されています。
R.X275に搭載されているTQのハーモニックピンリングモーター「HPR50」は、最大出力200W、最大トルク50Nmを発揮します。TQ HPR50の標準仕様が最大出力300Wなのに対して、ROTWILD R.X275のモーターは100W少なくなっています。また、R.X275にはブーストボタンであるリング式サムトリガーがあり、押し続けると最大30秒間アシストを増加させます。トップチューブに装着された液晶ディスプレイ画面には、ライダーとモーターの出力、バッテリー残量、回転数、航続距離が表示され、純正設定からモーターをチューニングしたい場合は、TQのE-Bikeアプリと連携させることができます。
ROTWILD R.X275の価格は9499ユーロ(日本円で約135万円)から。日本での発売は不明です。
関連リンク
R.X275 (rotwild.com)