デイリーアーカイブ Apr 27, 2025
TC素材のブラックワンポールテント「ブラックティピー」がAmazonで販売開始 ブラッキッシュギア
アウトドアブランド「BlackishGear(ブラッキッシュギア)」は、黒を基調としたキャンプ用品の新製品「BLACK TIPI(ブラックティピー)」をAmazonで販売開始しました。販売価格は41,800円(税込)です。
「BLACK TIPI」は、ブラックソロキャンプに適したTC素材(ポリエステル65%、コットン35%)を使用した黒いワンポールテントで、設営時のサイズは幅2.5m×奥行き2.1m×高さ2m。1-2人用のインナーテントも付属し、設営も簡単で10分程度で完了するとされています。
付属のサブポールを使ってキャノピーを跳ね上げることで、前室スペースを作り出し、自分のスタイルに合わせてカスタマイズが可能です。また、フライシートのみで設営すれば、シェルターとしても使えるため、自分だけの空間でキャンプを楽しむことができます。
高い遮光性と通気性を兼ね備えたTC素材を使用しており、焚き火も楽しむことができます。耐水圧は約350mmで、生地には撥水加工が施されています。
2名まで寝ることができるフルインナーテント付きで、ソロキャンプはもちろん、デュオキャンプでも活躍します。スカートも標準装備しており、オールシーズン対応です。また、ベンチレーターは2箇所に搭載されており、通気性を確保することで、結露の軽減や室温調整に役立ちます。ポールはスチール製のメインポールとサブポールが1本ずつ付属し、収納バッグはコンプレッション機能付きで、よりコンパクトに持ち運ぶことができます。
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BlackishGear(ブラキッシュギア) - キャンプ用品・アウトドアブランド
三菱自動車、SUVスタイルの軽ミニバン「デリカミニ」5月に発売予定 デリカイメージを持たせた軽ミニバン
三菱自動車は4月6日、新型軽スーパーハイトワゴン『デリカミニ』を5月25日(木)から全国の系列販売会社を通じて販売を開始します。価格は1,804,000円~2,238,500円(消費税10%込)です。
新型『デリカミニ』は、「Reliable & Active Super Height Wagon(頼れるアクティブな軽スーパーハイトワゴン)」をコンセプトに開発され、広々とした室内空間と力強いSUVスタイルが特徴です。デリカD5の雰囲気を持つスタイリングや機能的なインテリア、後部座席でも快適に過ごせる広々とした室内空間、未舗装路の走行性能、運転支援機能「マイパイロット」や「三菱 e-Assist」などが特長です。
1月13日から予約注文が開始され、約9,000台が受注されました。受注傾向としては、全体の約6割が4WDモデルを選び、Premiumグレードが8割を超えています。
デザインテーマは、DAILY ADVENTURE(日常に冒険を)で、力強さと安心感を表現するダイナミックシールドフロントデザインと特徴的な半円形のLEDポジションランプを組み合わせ、デリカらしい親しみやすい表情を持っています。また、立体的な「DELICA」ロゴやプロテクト感のあるスキッドプレート形状がSUVらしい力強さを強調。アルミホイールにはタフさとスタイリッシュさを兼ね備えたダークシルバー塗装が採用され、足元が引き締まります。ボディカラーには新開発のアッシュグリーンメタリックが採用され、2トーン6色とモノトーン6色の全12色が用意されています。
インテリアは、ブラックとライトグレーを基調としたインテリアは、使いやすさとワイド感を兼ね備えています。汚れがつきにくく通気性の良い撥水シート生地や立体的なエンボス加工が施されたシートを採用しています。後席は前後スライド量が320mm確保されており、足元空間も余裕を持って座ることが可能。また、片側ずつスライドや背もたれを倒すことで、乗車人数や荷物の量に応じたシートアレンジが可能です。
ラゲッジボードと後席シートバックには簡単に汚れをふき取ることができる素材が採用されており、濡れたものや泥の付いたアウトドア用品も気にせず積むことができます。
4WD車には、165/60R15サイズの大径タイヤを採用し、ショックアブソーバーに専用チューニングを施すことで、未舗装路などの走行時の安定性と快適性を高めていると謳っており、滑りやすい路面での発進をサポートするグリップコントロールと、急な下り坂や滑りやすい路面を下る際に低車速で安心して走行できるヒルディセントコントロールが標準装備されています。
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【公式】デリカミニ - 三菱自動車 (mitsubishi-motors.co.jp)
電動バイクメーカーが作るEバイク「FUELL Flluid-2S」 航続距離300キロ超え、Valeo製ギアボックスモーターを搭載
電動アシストスポーツ自転車(Eバイク)の世は従来の自転車ブランドだけでなく、新興企業も参入している。その1つが、電動バイクメーカーで有名なFUELLだ。
FUELLは、かつてアメリカのスポーツモーターサイクルメーカーの1つだったBuellの創業者であり、エンジニアとして知られるエリック・ビューエルと、Buell時代のチームが作り上げる電動スポーツコミューターを提案するスタートアップブランド。2024年には電動オートバイ「FLLOW」を発売する予定で、日本ではモータリスト合同会社が取り扱いを行う予定となっている。
FUELLは、Eバイク「Flluid-1」を海外で発売しており、2023年現在、新モデルであるFlluid-2Sをクラウドファンディングサイトで先行予約を行っている。
目を引くのが最大225マイル(約360キロ)と驚くべき長い航続距離。バッテリー容量は2000Whと非常に大きいバッテリーを搭載している。最大アシストでも115マイル(約180キロ)の走行が可能とのことだ。
モーターは、フランス・ヴァレオ製のモーター「Cyclee」を搭載しており、7速ギアボックスやギアチェンジの手間を省いてくれるオートマチックシフトなどを備えており、最大130Nmとトルクと強力なトルクを実現。アシスト速度は、最高時速28マイル(約45キロ)までアシスト可能。(日本国内法では原動機付き自転車扱いになる)
また、組込型コネクティビティシステムにより、自転車と常に接続された状態を維持でき、専用アプリでEバイクの位置確認やロック・アンロック、異常が発生した場合の警告などを行う。
FUELLの輸入販売元であるモータリストのサイトによると、Eバイクに関しては後継機種の開発に協力して日本仕様を導入する予定とのこと。今後に注目だ。
関連リンク
Flluid-2S - FUELL