デイリーアーカイブ Jan 3, 2025

スペシャライズド、新技術GENIE搭載フルサスE-MTB「Levo SL」登場

スペシャライズドは、人気のe-MTB「Levo SL」に最新技術を搭載した新モデルを発表した。このLevo SLは、従来から軽量で高いハンドリング性能と走破性を誇るバイクとして知られており、今回新たに「GENIEエアスプリングテクノロジー」をFOX FLOAT Xリアショックに搭載することで、さらなる進化を遂げた。 GENIEテクノロジーは、スペシャライズドが特許出願中のデュアルステージエアスプリングシステムで、コイルショックのような高い路面追従性とトラクション、優れたボトムアウト耐性を提供する。この技術により、トラベル中盤と終盤のサポートを別々に調整でき、ライダーはより細かいチューニングが可能となった。これにより、Levo SLはかつてない快適さとパフォーマンスを実現し、コイルショックとエアショックの長所を併せ持つバイクとなった。 https://youtu.be/sU6O3-EeTVk また、Levo SLは新しいフレームカラーを採用し、S-Works、Expert、Comp、Comp Alloyの各グレードで提供される。さらに、29インチのフロントホイールと27.5インチのリアホイールを組み合わせた「マレット仕様」が採用され、荒れたトレイルでも安定した走行を実現するとともに、リアホイールの機敏な旋回性も提供する。ライダーの好みに応じてホイールサイズを調整することも可能で、柔軟なライディングスタイルに対応する。 スペシャライズドの独自開発による「TURBOオペレーティングシステム」も搭載されており、トルクや航続可能距離、パワー管理において高い信頼性を発揮。これにより、ライダーはバイクの可能性を最大限に引き出し、より多くのトレイルを楽しむことができる。 Levo SLは、S-Worksモデルを含む複数のグレードで提供され、価格はS-Works Turbo Levo SLが1,980,000円(税込)、Turbo Levo SL Expertが1,320,000円(税込)、Turbo Levo SL Compが990,000円(税込)、Turbo Levo SL Comp Alloyが792,000円(税込)となっている。 Made for riders, by riders. | Specialized.com

日本トップライダー藤原慎也、フィアット・デュカトのモーターホーム『WEINSBERG/OUTLAW』をスポンサー貸与!

株式会社トイファクトリーは、全日本トライアル国際A級シリーズチャンピオンであり、ハードエンデューロでも活躍する日本トップライダー、藤原慎也氏に対し、ドイツのモーターホームブランド「WEINSBERG」の特別仕様車「OUTLAW」をスポンサーとして貸与した。貸与式は2024年8月22日に行われ、藤原氏は今後、この車両を使用してレースやイベントに参加する。 藤原氏は、二輪オフロードレースで世界一過酷とされる「エルズベルグロデオ」への参戦を果たしており、2024年には世界屈指の難関レース「ダカール・ラリー」への挑戦を表明している。常に挑戦を続ける藤原氏の姿勢に共鳴したトイファクトリーは、彼の活動を全面的に支援することを決定した。 スポンサー貸与された「OUTLAW」は、FIAT DUCATOをベースにしたモーターホームで、全長6360mm、全高2820mmと大型でありながら、バイク2台を積載できるリアガレージを備えている。居住空間には回転式フロントシート、広いキッチンスペース、シャワールーム、そして2名が就寝可能なベッドエリアなどが揃い、快適な空間が提供されている。また、リアガレージとリビングスペースはセパレートされているため、バイクの排気ガスなどを気にせず過ごせる設計となっている。 この「OUTLAW」は日本国内で1台のみの特別車両で、トイファクトリーが正規輸入を行い、販売も可能。車両は各レース会場でも注目を集める特別ラッピングが施されており、藤原氏の活躍とともに広く認知されることが期待されている。藤原氏の活動の様子は、トイファクトリーの公式ウェブサイトやSNSを通じて報告される予定である。 キャンピングカー&トラベルトレーラー専門店のトイファクトリー (toy-factory.jp)

ホダカ株式会社、「KARMOR」スポーツサイクルヘルメットの取り扱い開始を発表

国内総合自転車メーカーであるホダカ株式会社は、軽量性とフィット感、安全性に特化したスポーツサイクルヘルメットブランド「KARMOR(カーマー)」の日本国内での取り扱いを開始することを発表しました。ホダカはKARMORの日本代理店となり、2024年12月から日本市場向けに順次製品を発売する予定です。 KARMORのヘルメットは、プロのアスリートと共に開発された高性能モデルで、軽量でありながら衝撃吸収性に優れていることが特徴です。アジア人の頭部形状を3Dスキャンで精密に分析し、人間工学に基づくフィット感を追求した設計となっており、長時間の使用でも快適に装着できるよう工夫されています。さらに、衝撃吸収素材として高評価を受けているPORON(ポロン)を一部モデルに採用し、また、安全なフィットを提供するためのBOA(ボア)ダイヤルも搭載。これにより、ライダーが事故や転倒時に頭部を守るための高い安全性を実現しています。KARMORのヘルメットはCE規格をクリアしており、独自の厳しい安全試験を経て市場に投入されています。 KARMORは、2017年以来、サイクリングをもっと安全で快適にするための製品開発に力を注いできました。「最適なヘルメットとは何か?」という問いに向き合い、全てのライダーに安心とスタイルを提供することを目指しているブランドです。このKARMORの開発理念と、ホダカが持つ「より良い製品を提供したい」という思いが一致したことから、今回の代理店契約が実現しました。 ホダカは、日本代理店としてKARMORヘルメットを多くのライダーに届けるとともに、全国の販売チャネルを活用して、アフターサービスの提供にも力を入れる予定です。また、2024年10月5日から6日にかけて開催される「東京ベイ バイシクル2024」では、KARMORヘルメットの展示が行われ、実際に体験することが可能です。 取扱製品ラインナップ Veliant(ベリアント) 空力性能と安全性を両立させたハイエンドモデルで、長距離ライドやレースに最適。重量はS/Mサイズで273±5g。価格は42,900円(税込)。 AIOS(アイオス) マグネットバックルを採用した軽量モデルで、持ち運びが容易。重量はS/Mサイズで209±5g。価格は36,300円(税込)。 Fianza(フィアンツァ) オールラウンドに対応する汎用モデル。重量はS/Mサイズで240±5g。価格は27,500円(税込)。 Swallo(スワロー) スタイリッシュでシンプルなデザインのモデル。重量はS/Mサイズで259±5g。価格は19,250円(税込)。 Breeo(ブリーオ) メッシュストラップを採用し、通気性に優れたモデル。重量は240±5gで、価格は18,480円(税込)。 HODAKA(ホダカ株式会社) 自転車・用品・企業情報サイト (hodaka-bicycles.jp)