デイリーアーカイブ Nov 1, 2024

白馬岩岳マウンテンリゾート ゴールデンウィーク期間の来場者数が2年連続で過去最高を記録

長野県北安曇郡白馬村に本社を置く株式会社岩岳リゾートが運営する「白馬岩岳マウンテンリゾート」は、2023年のゴールデンウィーク期間(4月28日から5月7日)に過去最高の約19,500人の来場者を記録したと発表しました。これは前年同期比110%で、2年連続の最高来場者数を達成しました。 同リゾートでは、「世界水準のオールシーズンマウンテンリゾート」を目指して、2017年から岩岳マウンテンバイク(MTB)パークや絶景テラス&カフェ「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」の開業など、さまざまな施設の開発を進めてきました。その結果、2022年のグリーンシーズン(4月28日から11月13日)にはコロナ禍にもかかわらず約20万人の来場者を迎え、ウィンターシーズンの来場者数を大きく上回る「冬よりも夏に多くのお客様が来場するスキー場」に進化しました。 2023年ゴールデンウィーク期間中には約19,500人が来場し、昨年同時期比で約110%の来場者数を記録。特に5月3日から5日の連休期間中は約13,000人の来場(同130%)を記録しました。これは、カジュアルアウトドアブランド「CHUMS」とのコラボレーション「CHUMS RIDGE」の開設や、ペット可能な森の散策路「ねずこの森」の開設、絶景ヨガイベントの定期開催など、新たな取り組みが奏功したと考えられます。 さらに、白馬岩岳マウンテンリゾートでは2023年5月20日から28日まで、「アルペンアウトドアーズ プレゼンツ『HAKUBA ヤッホー!FESTIVAL 2023』」を開催予定で、27日と28日にはスキマスイッチなどの有名アーティストが参加する音楽フェスも開催します。 岩岳リゾートは、グリーンシーズンの来場者数の大幅な増加とウィンターシーズンの観光需要の拡大によりキャッシュフローが改善。その結果、2024年冬に新しいゴンドラリフトの導入が決定されています。 岩岳リゾートの運営する「白馬岩岳マウンテンリゾート」は、その一貫した新規事業とサービスの開発により、業績を伸ばし続けています。その戦略は、観光客を魅了し、新規来場者を惹きつけるための一連の新しいアトラクションとイベントを提供することに重点を置いています。これらの取り組みにより、リゾートはその来場者数を増加させ、期待以上の成果を上げています。 関連リンク 白馬岩岳マウンテンリゾート

dopa 2023年6月号発売 車中泊バン&キャンパーDIY特集と物置小屋作りの実践リポート

株式会社ワン・パブリッシングは5月8日、「dopa 2023年6月号」を発売すると発表しました。 本号の特集は「車中泊バン&キャンパーDIY アイデア130」で、dopaの人気コンテンツである手作り旅車特集を再編纂。キャンピングカー作りのアイデアを13のカテゴリーに分けて紹介します。バラエティあふれる旅車作りのポイントを比較できるDIYテクニックカタログを提供します。 また、ヴィンテージのトラックをベースにした移動酒場や、軽トラベースの動く寝室や喫茶空間、バンをカスタムした釣り仕様のキャンピングカーなど、さまざまなDIY旅車事例を紹介。製作エピソードや細かな製作ポイントまで迫った実例集を提供します。 第2特集は「単管パイプで物置小屋を作る」で、単管パイプを使った物置小屋作りの実践リポートや、単管DIYの基礎知識と実例集を提供します。作業に役立つ実用情報や豆知識を20Pにギュッと詰め込み、読者に単管パイプ活用術を伝授します。 また、車中泊や旅を楽しむための軽バンカスタム、レザーソーイングやグリーンウッドワークなど、さまざまなジャンルのもの作りの魅力を個性あふれる作家とともに提供します。自給自足の田舎暮らしエッセイなどの読み物も充実しています。 「dopa 2023年6月号」は1,540円(税込)で、2023年5月8日に発売予定。A4変形、ISBNは4910166590634で、電子版もあります。 関連リンク ワン・パブリッシング

サイクループ ビル・マンション向け、電動アシスト自転車の無人シェアリングサービスを発表

電動アシスト自転車のサブスクリプションサービス「ノルーデ」の運営企業であるサイクループ株式会社は5月11日、宅配ボックスおよび宅配ロッカーシェアのリーダーである株式会社フルタイムシステムと提携し、マンションの生活をさらに便利にする新サービスを提供すると発表しました。 サイクループは、2022年9月より企業向けに電動アシスト自転車サブスクリプションサービスを開始。マンション管理業界からも要望が多く寄せられたものの、予約管理、鍵の保管、バッテリーの充電といった課題があった。そこでフルタイムシステムが展開する電動アシスト自転車の鍵保管とバッテリー充電が可能なシステム「F-rents(フレンツ)」との連携を見つけ、無人で電動アシスト自転車を管理する新サービスを提供することになりました。 「ノルーデ」は年2回の定期メンテナンスを含み、毎年車体の変更が可能。保険や出張修理などのオプションも選択でき、マンションの特性や居住者のニーズに合わせた車種選択が可能です。また、毎年の車体変更により、放置自転車の問題の解決にも貢献し、マンションの価値向上につながるとしています。 一方、フルタイムシステムが提供する「F-rents」は、宅配ボックス内に電動アシスト自転車の鍵とバッテリーを収納できる24時間稼働のシェアリングシステム。利用料の収納も可能で、新たな人員は不要。アプリを通じて居住者のみが利用可能で、マンションの付加価値向上に寄与します。さらに、鍵の貸出帳簿管理業務のデジタル化にも貢献するとのことです。 関連リンク サイクループ