デイリーアーカイブ Jan 22, 2025

「ツール・ド・東北 2023」、4年ぶりに開催する「奥松島グループライド&ハイキング」の出走エントリー受付

ヤフー株式会社と株式会社河北新報社は、2023年9月16日(土)、17日(日)の2日間開催予定の自転車イベント「ツール・ド・東北 2023」の第10回大会記念特別デザインのオフィシャルサイクルジャージの予約販売を始めました。このイベントは、東日本大震災の復興と震災の記憶を未来に残すために2013年から開催されているこのイベントは、順位やタイムを競うレースではなく、楽しく走るファンライド形式の自転車イベントです。 記念すべき10回目の開催を迎える今大会では、昨年の2コース、参加ライダー約1,500名から大会規模を拡大し、2日間で合計5コース、参加ライダー約2,100名を募集します。一般ライダー向け計5コースのうち4コースのエントリー受付は終了していますが、「奥松島グループライド&ハイキング」は、6月5日(月)までエントリーを受け付けています。 イベントのオフィシャルサイクルジャージは、イタリアの「PISSEI(ピセイ)」が制作。10回目の開催を記念した特別なデザインを採用し、ボディのグリーンは、東北の復興と東北の方々の明るい未来への希望を象徴しています。また、両袖のピンクは「ツール・ド・東北」のキャッチコピーである「応援してたら、応援されてた」に象徴される、東北の人々と「ツール・ド・東北」参加者の心や愛をイメージしています。 一般価格は15,950円(税込)で、特別価格で「ツール・ド・東北 応“縁”ライダー」は12,650円(税込)。販売期間は2023年5月23日(火)~ 7月7日(金)で、限定300着が販売されます。 また、「奥松島グループライド&ハイキング」では、奥松島エリアの風光明媚なコースを走り、震災遺構となった旧野蒜(のびる)駅に立ち寄り、震災復興伝承館も見学できるプログラムが組まれています。さらに、ライドの途中で松島湾の島々を一望できる大高森へのハイキングも体験できます。 イベントの石巻会場では、参加者はもちろん、地元の方々にも楽しんでいただける企画が豊富に揃っています。9月16日(土)には、「応“縁”フェス」が開催され、石巻消防音楽隊の演奏や道端カレンさん、パンサー尾形貴弘さんの登壇、地域の名産品などが当たる抽選会などが予定されています。また、地元の飲食店がキッチンカーやテントで出店し、人気の地元グルメを「応“縁”飯」として楽しむことができます。 関連リンク ツール・ド・東北 2023

BYD Auto JapanとDeNA SOMPO Mobilityが協力、BYD ATTO 3をカーシェアサービス「エニカ」で提供開始

中国の自動車大手、BYDの日本法人、BYD Auto Japan株式会社と株式会社DeNA SOMPO Mobilityが協働し、2023年5月19日(金)より、カーシェアサービス「エニカ」を通じて、「BYD ATTO 3」の利用が可能となりました。 BYD Auto Japanは、2023年1月末に販売を開始したe-SUV「BYD ATTO 3」を皮切りに、今後追加2車種のEVの販売を計画しています。しかし、購入意向調査では「EVを購入したいと思う」と回答した購入意向層は全国で約3割に上る一方で、「EVを自家用車とする生活がイメージできない」と回答した人は4割を超える結果となりました。それは、「実際に経験したことがないから」「身近に接する機会がないから」という理由からだと分析されています。 BYD Auto Japanはより手軽に、長時間にわたってEVを体験できる機会をつくるため、「eモビリティパートナープログラム」を開始しています。一方で、DeNA SOMPO Mobilityはカーシェアサービス「エニカ」を通じて、新型車両の体験機会を提供してきました。 この協力関係から、「エニカ」がBYDのEV、特に「BYD ATTO 3」を取り扱うことが決まり、BYDのEVを、もっと多くの人々に体験してもらうという共通の目標を実現する一歩を踏み出しました。 「BYD ATTO 3」は、スポーティーな外観、470kmの航続距離(WLTC値)を実現したSUVタイプの電気自動車。バッテリーはBYDが独自開発した「ブレードバッテリー」を搭載し、高い安全性、広い車内空間、そして440Lの荷室容量を実現したと謳っています。さらに、予測緊急ブレーキシステムやBYDアラウンドビューシステム、ブラインドスポットインフォメーションなどの安全・運転支援機能も装備。また、V2L(Vehicle to Load)とV2H(Vehicle to Home)にも対応し、停電時の電源供給やキャンプなどの野外活用といったライフスタイルの多様化にも対応しています。 これまでに中国で販売を開始し、アジア太平洋地域や欧州でも展開を進めるなど、グローバルでの累計販売台数は約30万台に上り、Euro NCAPの安全性評価でも最高評価の5つ星を獲得。今後の日本での販売拡大に向けて、カーシェアリングサービス「エニカ」への導入は、多くのユーザーにとって初めてのEV体験となるかもしれません。 BYD ATTO 3の共同使用料(24時間)は、1万円から1万2,999円(税込)。公式WebサイトでBYD ATTO 3の受け取り可能ディーラーを探すことができます。 関連リンク BYD

ワイズロード 「SmaChari」を搭載した電動アシスト自転車「RAIL ACTIVE-e」店頭での展示・試乗体験を実施

株式会社ワイ・インターナショナルとホンダは、既製の自転車を電動化する新システム「SmaChari」を搭載した電動アシスト自転車「RAIL ACTIVE-e」を開発し、今年3月に発表した車両を、ワイズロード新橋店および川崎店で展示され、ローラー台を用いた試乗体験も開催される。新橋店では既に展示・試乗体験が始まっており、川崎店では5月24日(水)から開始する予定だ。 「SmaChari」システムは、ホンダの新事業創出プログラム「IGNITION」が出発点となり、高校生の通学課題解決や自転車事故の減少を目指して開発された。4年の開発期間を経て、クロスバイクの「RAIL ACTIVE」に電動アシストユニットを取り付け、スマートフォンアプリと連携させることで、新たな電動アシスト自転車モデルが誕生した。 スマートフォンアプリ「SmaChari」は、速度、走行距離、消費カロリーなどの走行データを表示・記録するだけでなく、ホンダのカーナビから収集したデータを活用して、自動車の急ブレーキが多い場所に近づくとスマートフォンからアラート音が鳴る仕組みも搭載している。さらに、アシスト設定は走行特性に応じて最適なパワーに自動制御する「AIモード」を採用しているため、より自然なアシストが可能となっている。利用には、ホンダから提供されるアプリのダウンロードと会員登録が必要だ。 関連リンク Smachari