デイリーアーカイブ Oct 31, 2024
スキーやMTBなど、アウトドアスポーツが低額で楽しめる「アースホッパー」23-24シーズン販売を開始
Pioneerworkは、2023年6月28日から、広域定額スノーパス「アースホッパー」の23-24シーズン販売を開始します。このパスは、日本全国38箇所の人気スキー場で利用できるほか、昨シーズンからはマウンテンバイクやウォーターアクティビティ施設、キャンプなどのグリーンシーズンの遊びも楽しめるようになり、通年で展開されます。さらに、今シーズンからは人気のフォレストアドベンチャーも参画します。提携施設は今後も順次追加される予定です。
「アースホッパー」は、38箇所のスキー場で利用できる定額パスで、各スキー場ごとに2回まで利用できます。お好みの場所や天候、雪の状態に合わせて、スキー場を自由にホッピングすることができます。また、レンタル可能なスキー場では、高品質なスキーやスノーボード用品を手ぶらでレンタルすることもできます。
23-24シーズンでは、全国38箇所のスキー場に加えて、マウンテンバイクやウォーターアクティビティ施設などの参画が増え、さらに全国9箇所の自然共生型アウトドアパーク「フォレストアドベンチャー」も加わりました。また、スキー場が運営するキャンプ場などをお得なクーポンとして利用することもできます。これにより、グリーンシーズンの選択肢が充実し、季節や場所を問わず楽しめるパスとして展開されます。
アースホッパーには、利用回数上限が異なる3つのプランが用意されており、7月31日まではオープニング特別価格で販売されます。1dayパスは昨シーズンから追加された商品で、いずれのパスユーザーでなくても購入可能で、11月頃に販売開始される予定です。なお、早朝やナイターは対象外となりますので、ご注意ください。価格については、施設利用券価格の上昇によって変更される可能性があります。
アースホッパーには3種類のプランが用意されています。「アースホッパー アンリミテッド」は、自然とアクティビティを心から楽しみたい人々向けで、合計利用回数に制限がないプランで、スキーやスノーボード、マウンテンバイク、ウェイクサーフィンや人工サーフィン、さらには自然共生型のフォレストアドベンチャーなど、さまざまな活動を存分に体験することができます。
料金は、一般の方は65,000円(税込)で、2023年7月31日までは特別価格の59,000円(税込)で利用できます。また、小学生以下のジュニアの方は、通常価格が39,800円(税込)で、こちらも2023年7月31日までは36,000円(税込)の特別価格で利用可能です。
「アースホッパー スタンダード」は、アースホッパーの中で最も人気のあるプランで、合計利用回数が16回までとなっています。料金は、一般の方が42,800円(税込)で、2023年7月31日までの特別価格は39,800円(税込)です。小学生以下のジュニアの方は、通常価格が26,000円(税込)で、こちらも2023年7月31日までの特別価格は23,800円(税込)となっています。
「アースホッパー ライト」は、ライトなアースホッパーライフを体験したい方向けのプランで、合計利用回数が7回までとなっています。料金は一般の方が27,800円(税込)、小学生以下のジュニアの方は16,800円(税込)となっています。
全プランには、提携スキー場のリフト1日券や、提携マウンテンバイクコースの利用料、さらにウォーターアクティビティ施設利用料、そしてフォレストアドベンチャー施設利用料が含まれています。さらに、その他のお得な割引クーポンも提供されており、自然を満喫しながらさまざまな体験ができることでしょう。
ただし、各提携施設には利用制限があり、原則として施設ごとに2回まで、合計で16回まで利用が可能です。また、TRIBEマリーナ、CORAL PARK、citywave Tokyo Sakaimachi、BOON江田島店、琵琶湖ウェイクボードCover、山梨MTBベースオートキャンプ場などの施設は、1回の利用につき2回分の利用回数が消費されます。
関連リンク
株式会社Pioneerwork | Earth Sports Company
J SPORTS、ツール・ド・フランス2023 全21ステージ独占生中継 &LIVE 配信を発表
ジェイ・スポーツは6月23日、今年7月1日(土)に開幕する世界最大の自転車ロードレース、第110回ツール・ド・フランス全21ステージを独占生中継を行うと発表しました。同社の有料サービス「J SPORTS オンデマンド」を利用すれば、PC、スマホ、タブレットからでも全ステージのLIVE配信を視聴できます。
会員限定サービスとして、マルチカメラ配信が利用可能で、複数の映像から自由に選択して視聴できます。また、全行程の現地実況・解説も英語で提供されます。日中の視聴が難しい方のために、レースの翌日に15分間のデイリーハイライトを放送、休息日には前週のレースを60分で振り返る休息日TVも放送及び配信されます。
さらに、開幕日の第1ステージと7月6日(木)の第6ステージをJ:COM及び一部のケーブルテレビ局で無料放送。J SPORTSオンデマンド、J SPORTSのYouTubeオフィシャルチャンネル、ニコニコ生放送では無料LIVE配信も行われます。また、初めてとなる試みとして、AbemaTVでも第1ステージ、第2ステージが無料でLIVE配信される予定です。
今年のツール・ド・フランスは7月1日(土)にスペインのバスク地方ビルバオで開幕し、7月23日(日)にパリのシャンゼリゼでフィニッシュを迎えます。総走行距離は3,404kmと近年平均的であるものの、総獲得標高は56,266mと近年稀に見る数字となっております。また、2023年大会では全21ステージ中個人タイムトライアルが1回しか登場しない特徴があります。
また、ツール・ド・フランスの名を冠した女子レース「ツール・ド・フランス ファム」も8日間にわたって開催され、その全ステージをJ SPORTSが生中継及びLIVE配信します。
関連リンク
ツール・ド・フランス | サイクルロードレース | J SPORTS【公式】
ボッシュから軽量Eバイク用モーター「パフォーマンスラインSX」登場 日本仕様も用意
ボッシュは6月28日、新型Eバイク用ドライブユニット「Performance Line SX」を発表。日本市場に投入するとのことです。
パフォーマンスラインSXは、ボッシュ初の軽量Eバイク用ドライブユニット。高出力で軽量という 2 つの特徴を併せ持っているおり、ボッシュ製ドライブユニットのなかでも最も体積に対するパワー重量比が高いと謳っています。モーターの定格出力は250W、最大出力は600W、最大トルクは55Nm。参考としてSpecialized SL1.2が定格出力250W、最大出力320W、最大トルク50Nm。TQ HPR50が定格出力250W、最大出力300W、最大トルク50Nm、FAZUA Ride60が定格出力250W、最大出力450W、最大トルク55Nm。他社のEバイク用モーターと比較して高出力という特徴を持っています。
また、パフォーマンスラインCXスマートシステムと同じく、パフォーマンスラインSXもスマートシステムを搭載しています。
https://youtu.be/8XrdHE4b3yI
バッテリーは新型のCompactTube 400。フレームのダウンチューブに統合されたこのバッテリーは、Bosch eBike商品ラインナップの中で最も軽量で、重量は2kgで、容量は400Whです。
新たに登場した小型コントロールユニット Mini Remote Dropbarは、アヘッドステムの左横のドロップバーステアリング (直径 31.8 mm) に固定が可能。
ドライブユニットは、ケイデンスが高まれば高まるほどライダーをサポートする特徴を持っています。また、新しいアシストモード「SPRINT(スプリント)」も開発され、高速状態に迅速に到達し、それを維持するのを助けるとのことです。
重量はモーターのみで2キロ、Performance Line SX、CompactTube 400、Mini Remote、System
Controller の組み合わせの場合4キロです。
Bosch eBike Systems の経営責任者クラウス・フライシャーは以下のようにコメントしています。
「ほぼすべての自転車カテゴリーが電動化された今、これからはひとつひとつのカテゴリー
がさらに多様化していくことが考えられます。新しい「 Performance Line SX」では、主にスポーツ志向の強いライダーをターゲットにしています。スピーディかつ自然な流れに乗った走行体験を求める彼らにとって、軽量性は非常に重要なポイントです。
また、私たちの目標は、Bosch ならではのクォリティ、走行性能、信頼性を、敏捷な軽量自転
車でも実現することであり、「Performance Line SX」では、最先端の eBike 設計と最大限の走
る楽しみを理想的な形で組み合わせることが可能となっています」
パフォーマンスラインSX 搭載の新登場モデルは、2023 年秋より欧州地域で市販開始の予定です。
日本国内でのパフォーマンスラインSX 搭載Eバイクの市販も予定されているようです。
関連リンク
Bosch eBike Systems | eBike およびペダル用プレミアムドライブ (bosch-ebike.com)