デイリーアーカイブ Jan 19, 2025

豪華で気軽なグランピング体験!湯快リゾートが20周年で新施設を4ホテルに開設

湯快リゾートは、20周年を迎え、新たな取り組みの一つとして2023年7月3日にグランピング施設をオープンした。以前から鳥羽彩朝楽には屋内グランピングルームがあったが、今回は顧客の声に応えて屋外グランピングを4ホテルに新設した。 ウッドデッキを備えた大型テントが設置されており、キャンプ気分をお気軽に体験できる。自然を感じながら、ゆったりとくつろげる。温浴施設でお風呂を楽しむことができ、バイキング形式のレストランで食事ができるため、キャンプ用品を持ってこなくても問題ない。テント内部は北欧風のテイストで装飾され、ソファーやアウトドアチェアー、寝具などが用意されている。 さらに、南京錠や金庫もあるため、セキュリティ面でも安心。スマホの充電も可能で、冷暖房も完備されている。 新たに設けられたグランピング施設は福井県のあわら温泉青雲閣、三重県の伊勢志摩志摩彩朝楽、和歌山県の南紀白浜温泉白浜御苑、長崎県の平戸千里ヶ浜温泉ホテル蘭風で利用できる。 宿泊料金は1泊2食で18,700円からで、4人で利用する場合の料金だ。また、WEB予約限定のグランピングエリアオープン記念特別プランも提供しており、実施期間は2023年8月31日までだ。このプランでは、4人で宿泊する場合、1人あたりの料金は14,300円からとなっている。 湯快リゾートの公式WEBサイトからの予約が必要で、宿泊当日にモニターアンケートへの記入も求められる。しかし、他のキャンペーンや割引サービスとの併用も可能なので、一度体験してみてはいかがだろう。 関連リンク 【公式】湯快リゾート|ベストレート保証 (yukai-r.jp)

防寒から就寝まで 寝具メーカーの多機能スマートシュラフがクラウドファンディングを実施

東京都港区の株式会社エブリーが運営する『TIMELINE クラウドファンディング』は、広島県福山市のイシケン株式会社が開発した新型の多機能スマートシュラフのクラウドファンディングプロジェクトを開始しました。 『TIMELINE クラウドファンディング』は、「TIMELINE」の運営チームが提供する購入型クラウドファンディングサイトです。「上質な暮らしには、モノ語りがある。」をコンセプトに、価値ある商品を提案しています。 イシケン株式会社は、創業から約100年の歴史を持つ寝具製造メーカーで、「眠りのプロ」として数々の商品を開発してきました。「シュラフシリーズ」はその一つで、アウトドア部門Rock&River事業部が25年前から開発を行っている人気シリーズです。 この新しいプロジェクトは、「寝る・着る・掛ける、トランスフォームする多機能スマートシュラフ」シリーズの最新作です。シュラフはドイツ語で寝袋を意味し、イシケンのものは寝袋だけでなく、ブランケットや防寒着などにも変形できる多機能性が特徴です。超撥水加工を施した素材により、様々なシーン・オールシーズンに対応できます。 今回の新型スマートシュラフでは、以前の購入者からのフィードバックを基に、火花に対して強いモダクリル繊維を採用し、難燃性の生地を導入しました。これにより、焚き火のような場面でも火花から衣服を守ることができます。 新型スマートシュラフは、表面にモダクリル繊維を使用し、裏側には軽量ポリエステル素材を使用し、撥水加工を施しています。これにより、難燃と撥水のリバーシブル素材に進化しました。キャンプやアウトドア、さらには防災用品としても適しています。 このプロジェクトは2023年9月11日の17:59:59まで実施されます。 関連リンク 難燃&超撥水のリバーシブル素材!1年中大活躍の【多機能スマートシュラフ】 | TIMELINE(タイムライン) (timeline-media.jp)

もはや超小型モビリティ 自動車の代わりになる3輪電動アシスト自転車「ドイツ・Hopper Mobility」

ドイツ、アウグスブルクを拠点とする新興企業Hopper Mobilityは、都市モビリティ市場の改革に向けてユニークなEバイクを開発しています。 Hopperのプロトタイプは、Eバイクと自動車を組み合わせたもの。一見すると3輪自動車に見えますが、ペダルが付いており時速25キロまで加速することができるため、欧州法では電動アシスト自転車扱いとなります。 外装は天候に左右されずに乗ることができるように、キャノピーと2つの前輪が付いています。また、室内はドライバーのほかにもう一人、または子供二人が後部座席に座ることができ、70リットルの収納スペースを用意。因みに後部座席を使用しない場合は、容量は220リットルまで増えます。 Hopper E-Bike Vehicleは、自転車登録のため自転車が通行可能な場所であればどこでも運転することができます。後輪操舵機構を採用することで、最小回転半径は僅か2メートル未満のため狭いカーブでも問題ありません。(Hopperは日本国内法では電動アシスト自転車にはなりません) Hopperは時速25キロで走行し、交通渋滞や迂回路を避けることが可能です。また、駐車場所を見つけやすいという利点もあります。バッテリー用両は1440Whで航続距離は約60キロ。バッテリーを2つ装備するとこの数値は倍になります。また、特別な充電インフラは必要なく、どのソケットでもバッテリーを充電することが可能です。さらに、屋根にソーラーパネルを取り付けたバージョンでは、Hopperは年間の大半を自給自足で過ごすことができると謳っています。 超小型モビリティと言えば自動車型が注目されていますが、Hopperのような電動アシスト自転車型の利点は、免許不要で自転車道の走行が可能で、保険などの面も自転車扱いになるという利点があります。欧州は電動アシスト自転車の扱いは緩いため、このようなモビリティが登場するのだと思われます。 関連リンク Der Hopper -Das wettergeschützte E-Bike für die Stadt- (hopper-mobility.com)