デイリーアーカイブ Jan 16, 2025

スーパー73等で話題のバイク風電動アシスト自転車 世界の変わったモデルを紹介

スーパー73などを中心に注目されているのがオートバイ風の電動アシスト自転車・Eバイクだろう。新興メーカーの参入が多いのはスーパー73の成功や、アリババといった中国の卸売サイトで、様々なオートバイ風Eバイクは売られているのもある。 アリババを見るとこのようなEバイクFOB(本船渡し)価格は、驚くほど安いと思う人が少なくないだろう。これは様々な理由があると思うが、一番はこのようなEバイクを購入する人は街乗りしか使わないので、それなりの性能で安く作っても問題ないのが大きいだろう。例えば、車体に使われているパイプは軽量にするためにパイプの中央部分を薄くするバテッドチューブではなくても、モーターパワーで無理やり走れば良い。モーターも低コストのハブモーターでも問題ないのもある。 低コストでデザインが受けしやすいためか、アリババでは様々なオートバイ系Eバイクを見かけるが、最近ではデザインを変えた物が登場している。 オートバイ系Eバイクは、ファットタイヤやデュアルクラウンのサスペンションを搭載しているため、オフロードイメージがあるが、こちらは、あえて低めのハンドルやサドルシート、バーエンドミラーを装着して、カフェレーサー仕様となっている。 オートバイ系Eバイクには様々な物があるが、基本的にはオートバイのデザインを近づけた物が増えつつある。上の画像の車両は、フレームデザインは既存の仕様と同じだが、よりオートバイの雰囲気を出したタンク型バッテリー、ワイドなハンドルバー、オートバイのようなサイドカバー、ドレスアップ用のホイールカバーを標準装備した。 メーカーによっては、フレームデザインをオンロードオートバイ風のデザインを採用した物も存在する。ここまで来ると、もはやミニバイクをEバイクにしたような物に近いと言えるだろう。 オートバイ系Eバイクは、世界的にブームとなっているが、オランダではファットタイヤEバイクの保険加入の停止があり、日本でも違法車両の暴走などの問題がある。現在の流れを見る限り、オートバイ系Eバイクは、よりオートバイのようなスタイリングを採用する流れになりそうだ。

ブリヂストンサイクル トレンドカラーの新色を追加した買い物向け電動アシスト自転車「フロンティア デラックス」「アシスタU STD」を発売

ブリヂストンサイクル株式会社は9月22日、買い物に最適な電動アシスト自転車「フロンティア デラックス」と「アシスタU STD(スタンダード)」の2024年モデルを9月下旬より順次発売すると発表しました。今回、両モデルにトレンド感溢れる「グレイッシュカラー」と人気のブラウンカラーが新たにラインアップされます。 近年、電動アシスト自転車は学生からシニアまで幅広く親しまれており、お子様の送り迎えや通学、通勤、サイクリングに至るまで多岐にわたる用途で使用されています。自治体による自転車活用のまちづくりや地方創生の推進もあり、その需要は増加の一途をたどっています。 「フロンティア デラックス」は日常生活での利用に特化しており、またぎやすさを追求した設計になっています。さらに、当社独自の「走りながら自動充電」機能により、長距離走行が可能となっており、充電の手間も軽減されます。また、下り坂時の安全性も考慮し、「モーターブレーキ」機能が搭載されています。 一方、「アシスタU STD」は、電動アシスト自転車の生活を始めたい方をターゲットとしており、お手頃価格でありつつ、基本的な機能をしっかりと搭載しています。シンプルで使いやすいデザインが特長です。 価格はフロンティアデラックスが169,000円(税込み、以下同)、アシスタU STDがオープン価格です。 関連リンク 電動アシスト自転車・自転車 | ブリヂストンサイクル株式会社 (bscycle.co.jp)

車中泊を快適にするRVパーク10施設が新規認定 磐梯山の絶景が望める「ネコマ マウンテン RV&キャンプサイト」など

一般社団法人日本RV協会(以下、JRVA)は9月7日、車中泊が快適で安心してできる場所「RVパーク」を全国に展開しています。神奈川県横浜市を拠点とするJRVAは、2012年から温泉地、旅館、道の駅、遊園地など、さまざまな場所でのRVパークの設置を進めてきました。最近では福島県の「ネコマ マウンテン RV&キャンプサイト」や山梨県の「RVパーク Campingcar Trip L」など、10の新しい施設を認定しました。 この「RVパーク」とは、JRVAが提供する快適かつ安心して車中泊できる施設で、現在全国に350カ所以上が存在します。これらの施設は、温泉地や道の駅、遊園地など、多岐にわたる場所に併設されています。アメリカでは、このような施設が国立公園やテーマパーク、高速道路の入り口付近など、10,000カ所以上に設置されています。 日本における車中泊は、多くの人々にとってまだ馴染みのないライフスタイルです。一部でマナー違反や違法行為とみなされることもあるため、安全な場所での車中泊が求められています。JRVAは、アメリカの「RVパーク」の成功を基に、日本独自の方式で車中泊が楽しめる施設の展開を行ってきました。 新たに認定された「ネコマ マウンテン RV&キャンプサイト」は、星野リゾートのゲレンデ内に位置し、壮大な磐梯山を望むことができます。この場所は、裏磐梯、猪苗代、会津若松、喜多方の中心にあり、観光の拠点としても最適です。利用者は、「星野リゾート 磐梯山温泉ホテル」の温泉を何度でも利用することができ、さらにキャンピングカーのレンタルとRVパークの利用を一緒にできるプランも提供されています。 JRVAは、これからも多くの人が車中泊を安心して楽しむことができる「RVパーク」の普及と、旅行の多様性の拡大を目指して取り組んでいく予定です。 ネコマ マウンテン RV&キャンプサイト(福島県) 所在地:福島県耶麻郡磐梯町更科字清水平6838-68 アクセス:磐越自動車磐梯河東IC 15分、猪苗代磐梯高原IC 20分 施設特徴:トイレ、温暖便座トイレ、入浴施設、ゴミ処理、電源、水道、コインランドリー、ペット可、Wi-Fi 電話:0242-74-5025(08:30~17:00) 料金:4,000円/1泊 公式HP:リンク RVパーク Campingcar Trip L(山梨県) 所在地:山梨県南巨摩郡南部町南部9426-1 アクセス:中部横断自動車道南部インタ 3㎞、国道52号線柳島交差点 500m 施設特徴:トイレ、温暖便座トイレ、入浴施設、温泉、ゴミ処理、電源、水道、炊事場、ペット可、Wi-Fi 電話:0556-64-3131(09:00〜17:00) 料金:5,500円/1泊 公式HP:リンク RVパーク ALOHA Village・BaseCamp(高知県) 所在地:高知県高知市春野町甲殿1422-27 アクセス:高知道高知IC 31分 施設特徴:トイレ、温暖便座トイレ、入浴施設、シャワー、ゴミ処理、電源、水道、炊事場、ペット可、コインランドリー、Wi-Fi 電話:088-854-8588(11:00〜22:00) 料金:2,500円〜/1泊 公式HP:リンク その他8月認定RVパーク(2023年8月末日時点) ガーデンヴィラ二日市(福岡県):リンク ホテルスワンレイク(千葉県):リンク たてやま倶楽部(千葉県):リンク BooBooステージ(山口県):リンク 琵琶湖RVパークアヤメ(滋賀県):リンク smart 天空の牧場 スクーデリアステラin八百津(岐阜県):リンク RVパークsmart 下呂萩原(岐阜県):リンク 関連リンク ...