デイリーアーカイブ Oct 28, 2024

アサヒサイクルから「Evol Riol」が登場 税込み10万円台のミニベロタイプの電アシ

アサヒサイクルから電動アシスト自転車「Evol Riol」が登場した。 アサヒサイクルのEvolは、2023年10月1日現在、街乗りクロスバイクタイプのC277、折りたたみ自転車タイプのMINI F207、BMX風ミニベロのAERITHがあり、Riolは街乗りスポーツタイプの電動アシスト自転車となる。 価格は107,800円(税込み)と、割安ながら泥除け、リング状、前かごが装着できるフロントキャリア、ヘッドライトを装備している。 フレーム素材はスチール製で重量は23.5キロとやや重め。バッテリーは36V 6Ah、216Whで航続距離はエコモードで最大41キロ。モーターはリアインホイールモーター。ブランド名は書いておらず少なくともBAFANGではない。 発売前に、様々なイベントで試乗車が置いてあったため、筆者も試乗することができたが、モーターのパワー自体はMINI F207やAERITHといったBAFANGリアインホイールモーター搭載車のようなパワフル感は無いが、もっさりとしたアシスト感も無く、価格を考えるとよくできていると感じた。 関連リンク evol-bikes – evol(エヴォル)は全く新しい自転車ブランド

電動アシスト自転車の鍵を無くした場合の対処法は?

電動アシスト自転車の普及に伴い、鍵の紛失が問題となっています。多くの電動アシスト自転車には盗難防止のため、バッテリーに鍵が装備されています。この鍵が安心の源である一方、紛失してしまうと大変な事態に陥ります。そこで、今回は紛失した鍵に対する3つの対処法をご紹介します。 鍵を無くした場合は購入した企業に確認を行うのが基本 キーを紛失した時の焦りや不安は計り知れません。しかし適切な手続きを踏めば、スペアキーの注文が可能です。キーを紛失した際には、購入した販売店や取扱店にてスペアキーの注文ができます。 ヤマハ・PASシリーズの場合、注文する際には「キー番号」と「PAS号機番号」の2つの情報が必要となります。これらの情報は、購入時に必ず控えておくようにしましょう。特にキー番号は、これがないとスペアキーの作成ができないため、非常に重要です。取扱説明書にはキー番号を記載する欄が設けられているので、必ず記載しておくことをおすすめします。 ブリヂストンサイクルの場合、注文の際には、品質保証書(ロビンフッド手帳)を持参することが必要です。さらに、キーに刻印されているキーNo.や品質保証書に記載されている商品コード、車種略号(型式)を販売店に伝えることで、スムーズに行うことができます。 パナソニックの電動アシスト自転車のスペアキーに関しては、鍵の番号が分かれば、多くの車種でスペアキーの注文が可能です。しかし、一部の車種や古い車種に関しては、スペアキーの対応がない場合がありますので、ご注意ください。キー番号に関して、2011年モデル以降のものは保証書に印字されています。標準キーをお持ちの場合、キーの刻印からも確認することができます。 キー番号が不明な場合や保証書がない場合は、スペアキーの特定が難しくなります。このような場合、錠前本体とキーのセット交換が必要となることが考えられます。また、購入店に相談することで、購入履歴などから鍵番号の記録がある可能性も考えられますので、まずは購入店に相談しましょう。 キーを紛失した際の対応は、早急に行うことが大切です。そして、次回からはキー番号をしっかりと控えるなど、予防策を講じることを心がけましょう。 自転車の合鍵はどこでも作れるわけではない インターネット上でよく見るのが「自転車の合鍵は鍵屋で作ることができる」というものです。しかし、この内容はあまり信用しないほうが良いでしょう。電動アシスト自転車の鍵は小型のディンプルキーや折りたたみ構造を採用した鍵など、通常の住宅で使われないような特殊な鍵が存在します。 他にも、通常の鍵に見えるが実際は特殊な鍵だったというのが存在します。上の写真にあるベネリ タジェーテに使われている鍵は、一目見ると何処にでもある通常のウェーブキーなのですが、合鍵を作成した人曰く「この鍵は特殊な鍵を使っているので、一般的な鍵屋では複製できない」と言われたことがあります。電動アシスト自転車の合鍵は取り寄せが原則で、鍵屋に頼むのはにっちもさっちもいかない場合の最終手段と考えるべきでしょう。 自転車の鍵を無くさないためには「置き場所を決める」、大きなキーホルダーや、音が鳴りやすいキーホルダーをつけるなどの「目立つキーホルダーをつける」がありますが、これでも無くしてしまうことはよくあります。 現代でお勧めなのがテクノロジーを活用した「紛失防止グッズを使う」方法です。最近ではAirtagやTileといった、BluetoothやGPS機能を使った紛失防止タグ(スマートタグ)があり、これを使うことで鍵の位置を簡単に調べることができます。タグから音を出す機能付きのものもあり、非常に便利です。 鍵を無くしてしまうと、その後の移動に支障をきたす可能性があります。日頃からこれらのポイントを意識して、快適な自転車ライフを送りましょう。

OMデジタルソリューションズ、多機能かつ高耐久のアウトドア向けコンパクトデジタルカメラ「OM SYSTEM Tough TG-7」を新発売

OMデジタルソリューションズ株式会社は、2023年10月13日に新型のコンパクトデジタルカメラ「OM SYSTEM Tough TG-7」を発売します。この新製品は、防水15メートル、耐低温-10℃という高い耐環境性能と、レンズ先端1cmまでの近接撮影能力を持ち合わせています。さらに別売の専用防水プロテクター「PT-059」を使用すれば、水深45メートルまでの水中撮影も可能です。 このカメラは、シーリング構造とダブルロック機構によって高い防水性と防塵性を誇ります。寒冷な環境や温度差が激しい状況でも、-10℃までの耐低温性と耐結露性を確保しています。その上、2.1メートルからの落下や100kgfまでの耐荷重性能も備え、山岳などの厳しい環境でも安心して使用できます。 明るいF2.0のズームレンズと高感度性能に優れた裏面照射型CMOSイメージセンサーを搭載しています。RAW記録にも対応し、無料の画像編集ソフト「OM Workspace」での編集と現像が可能です。 マクロ撮影にも優れ、レンズ先端からわずか1cmの近接撮影ができます。顕微鏡モードや深度合成モードなど、4種類の撮影モードと2種類の別売アクセサリーにより、非常に詳細なマクロ撮影が可能です。 水中撮影にも力を入れており、「PT-059」を用いれば水深45メートルまで対応。5つの水中撮影モードと3種類の水中ホワイトバランス設定を搭載しています。 OM SYSTEM Tough TG-7の価格はオープン価格となっています。 https://youtu.be/ncnIjqI14Po 関連リンク OMデジタルソリューションズ (om-digitalsolutions.com)