デイリーアーカイブ Jan 16, 2025

激安ファットバイクは買うべきか?本物のファットバイクとの違いは?

高価なスポーツサイクルのスタイルだけ真似をした「ルック車」には様々な物がある。かつてはルック車と言えばマウンテンバイクルック車のことを指していたが、スポーツサイクルブームにより、様々なルック車が登場している。その中でも比較的新しいのがファットバイクルック車だ。 雪道やオフロード走行を行うファットバイクは、ファットバイク専用設計の部品を使用するため、一般的なスポーツサイクルよりも高価だ。しかし、そんな中ファットバイクのカッコを真似したファットバイクルック車が2010年代に登場した。有名なのはMongoose Beast。Mongooseは、BMX、MTB系に強い自転車ブランドとして有名だ。日本では自転車専門店向けのスポーツ自転車として知られているが、アメリカでは、Walmart等の量販店向けの安物自転車ブランドとしても知られている。Mongoose Beastは、2013年にはWalmartで199ドルで売られていた。 2013 Mongoose Beast Bicycle from ratrodbikes on Vimeo. ギアは一段のみ。ブレーキは前輪はなく、後輪のコースターブレーキだ。また、フレームは恐らく鉄、ハンドルも鉄、自分が写真で見た限りだと車体の拡張性はないだろう。日本国内では販売されていない。 2018年現在の激安ファットバイクは?本物のファットバイクの違いは? 激安ファットバイクを買うときに注意したいのは、激安ファットバイクは本物のファットバイクの性能を持っていない事だ。 高価な本物のファットバイクはオフロードや雪道のダウンヒルができる性能を持っている。しかし、ファットバイクルック車は頑丈にできておらず、ブレーキの効きも良くないのでオフロード走行やスキー場のダウンヒルはできない。 https://www.cyclorider.com/archives/17743 かつて一世を風靡したトラッカーバイク風として、街中限定で走ろうとしても欠点になるのがタイヤ。タイヤは消耗品でいつかは交換しないといけないが、ファットバイクのタイヤは需要が少ないので高価だ。ファットバイクルック車を街乗りで使う場合は、この辺に注意したほうが良いだろう。 激安ファットバイクで定番な物と言えばBronxだろう。Bronxには24段変速で本格仕様のTRX、26インチで街乗り用のシングルスピードモデルのBronx4.0、Bronx4.0を7段変速仕様にしたBronx4.0DD。24インチで外装7段変速にしたBronx24DD、20インチミニベロ版のBronx20。20インチで外装7段変速がついたBronx20DDがある。 https://www.cyclorider.com/archives/13918 筆者はかつてBronx4.0に試乗したことがある。試乗した限りでは高価なタイヤやコースターブレーキの特性を考え、カッコいいクルーザーだと思えば悪くないと思った。しかし、本格的なオフロード走行や雪道走行は想定していないので注意だ。もし、低価格でも本格的なファットバイクが欲しい人はKHSのATBシリーズを選ぼう。   スポーツサイクルブランドとして有名なKHSレース用ロードバイクやマウンテンバイク、街乗り用クロスバイクやスポーティな折りたたみ自転車を製造している。ファットバイクはATBシリーズという名前で販売しておりカーボンフレーム仕様のATB-5000から、10万円を切るATB-300をラインナップしている。少しでも本格的な事をしたいのならKHSを選んだほうが良いだろう。

【自転車漫画】春といえばもちろん…「サイクル。」Part18

レンゴクさんがTwitterやInstagramで公開している人気の自転車漫画「サイクル。」。今回は春特有のネタやヒルクライム系あるあるネタが中心になります。 https://www.cyclorider.com/archives/25454 View this post on Instagram   【サイクル。】三色団子ちゃん バーテープ #イラスト #イラストレーター #イラスト #イラストレーター #漫画 #漫画 #4コマ漫画 #漫画家志望 #マンガ #マンガ #マンガ好き #まんが #まんが #自転車 #自転車女子 #自転車漫画 #自転車 #自転車女子 #自転車で #サイクリング #サイクリング女子 #サイクリング #サイクリング女子 #サイクリング日和 #ロードバイク #ロードバイク女子 #ロードバイク漫画 #ロードバイク乗り #ロードバイク #ロードバイク女子 #ロードバイク乗り #illustration #illustrations #コミック #コミックエッセイ #コミック #コミックエッセイ #シクロクロス #シクロクロス #ビアンキ #bianchi 五十嵐英貴さん(@rengokulab)がシェアした投稿...

大井川鐵道で輪行バッグの貸出サービスを開始

自転車をそのまま載せることができるサイクルトレインは、サイクリストにとって魅力的だが一部地域にしかないのが欠点だ。そのため多くのサイクリストは自転車を分解して袋に入れて運ぶ「輪行」を行う。輪行を行う場合、輪行袋が必要で購入する必要がある。   出典:大井川鐵道 一部の会社では輪行袋の貸出サービスを行っている。2018年11月20日、大井川鐵道では輪行袋の貸出サービスを行うと発表した。貸出駅と返却駅は新金谷駅と千頭駅の2駅。貸出時間は9:00~16:30で、16:30までに返却駅窓口へ行く必要がある。利用料金は無料だが、保証料として1回 1,000円を貸出駅で払う。保証料に関しては返却時に駅でお返しするとのことだ。また、別途鉄道乗車券と手回り品切符(260円/片道)が必要となる。 注意事項は以下の通り 一列車に積込みできる自転車の台数は最大3台までです。SL列車は混雑状況に依りますのでお問い合わせください。 団体手配が入っている列車や混雑が見込まれる列車のご利用は、お断りする場合があります。 新金谷駅と千頭駅のみご利用いただけます。その他の駅での貸出、返却はできません。 新金谷~井川駅間でのご利用になれます。途中の駅で下車することは可能ですが輪行バッグの返却は、新金谷駅又は千頭駅でお願いします。 予約は利用日の一ヶ月前からお受けいたします。 サイクルトレインだと大掛かりになってしまうが、輪行袋のレンタルなら低価格でも行えるのもあるだろう。 【予約制】 輪行バッグ無料レンタルサービスを開始します。