デイリーアーカイブ Jan 13, 2025
東京都営バスで初めてサイクルバスの実証運行を実施 青梅~御嶽エリアで運行
東京都交通局は3月1日、「サイクルバス」の実証運行を開始すると発表しました。
2024年3月16日より運行が開始されるこのサービスは、梅01系統(青梅駅前~玉堂美術館(循環)~青梅駅前)において提供され、バス前面に設置された自転車ラックには、2台の自転車を搭載可能です。運行は土休日限定で、1日8便が提供される予定です。
サイクルバスの導入により、サイクリストはこれまで以上に手軽に都心から離れたエリアへと自転車で出かけることが可能になります。青梅駅前、吉野梅林、柚木、吉野(青梅駅方面のみ)、沢井駅入口、御嶽駅前など、主要な停留所で自転車の乗降が可能です。
サイクルバスには、特定の基準を満たす自転車のみが搭載可能で、1人乗り自転車2台までの搭載が可能。また、れぞれの自転車は車体のみが認められ、車内への搭載はできません。搭載可能な自転車の条件は、ホイールサイズが16インチ以上29インチ以下であること、タイヤ幅が3インチ(7.62cm)以下であること、自転車の重量が1台当たり25キログラム以下であること、そしてホイールベースが46インチ(約116.84cm)以下であることが含まれます。しかし、子供用自転車、電動自転車、ハンドル幅が広いビーチサイクル、ファットバイクなど、規格外の自転車は搭載不可となります。
利用者は、自転車をバス前面の自転車ラックに自身で搭載し、降ろす必要があります。この際、自転車の滅失や毀損によって生じた損害については、東京都交通局は賠償の責任を負いません。
関連リンク
サイクルバスのご利用方法 | 東京都交通局 (metro.tokyo.jp)
YADEAからファットタイヤの折りたたみEバイク「HNT-01」発表 20万円切りの価格を実現
ハセガワモビリティ株式会社は3月1日、電動アシスト自転車「HNT-01」の先行発売を発表しました。
HNT-01は、近年流行しているファットタイヤの折りたたみEバイク。20×4インチの極太タイヤと自動車のようなキャスト風ホイールを採用することで、迫力あるデザインが特徴。
このようなファットタイヤのEバイクは、違法車両が蔓延していると噂されていますが、HNT-01は普通自転車と駆動補助機付き自転車の2種類の型式認定を受けているとのことです。
定格出力350Wのモーターを搭載し、バッテリーは36V/13.6Ah。フロントにサスペンションがあり、ブレーキはフロント/リアともにディスクブレーキを採用しています。フレームはアルミニウム合金製で、重量は26kg、サイズはW570 × D1760 × H1200mmです。走行モードは3モードあり、タイヤサイズは20インチ、防水レベルはIPX4で、充電時間は7.5~8時間です。認証はCE、UL、PSEを取得しています。
価格は198,000円(税込)で、ECサイトや専門店、家電量販店などで購入可能です。一般発売は2024年4月1日から開始されます。
関連リンク
YADEA | 世界最大の電動モビリティブランド
トレックが学割を実施 全国の トレック直営店、正規販売店、オンラインストアにて開催
トレック・ジャパン株式会社が、春の新生活を応援する『トレックの学割』キャンペーンを開催しています。
期間は2月23日から4月7日までで、対象となるのは学生であり、学生証の提示が必要です。特典として、対象のバイクを購入すると、5,000円(税込)分のTrek/Bontragerブランドのアクセサリーがプレゼントされます。このオファーは、全国のトレック直営店、正規販売店、および公式オンラインストアで利用可能ですが、一部店舗では除外される場合がありますので注意が必要です。
キャンペーン対象のバイクには、通学に最適な軽量クロスバイクの『FX』シリーズ、砂利道も快適に走れる『Dual Sport』シリーズ、街乗りからサイクリングまで活躍するアルミロードバイクの『Domane AL』シリーズ、本格的なサイクリングにも対応する軽量ロードバイクの『Emonda ALR』、そして安定性に優れたマウンテンバイクの『Marlin』シリーズが含まれています。
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