デイリーアーカイブ Oct 27, 2024

WO BIKE ファットタイヤの小型バイク風特定小型原付「WONKEY」発表 

WO BIKESは、特定小型原動機付自転車区分に属する新型eバイク「WONKEY」の一般発売を2024年2月17日に開始すると発表しました。 こWONKEYは、身長や体力に関わらず、多くの人々が楽しめるように設計されていると謳っており、その低い車高(地面からサドルまで56cm)により、低身長の人でも安全に乗車でき、ハンドルに設置されたアクセルレバー(スロットル)により、体力に依存しない運転が可能です。また、チェーンやギアがないため、メンテナンスが容易で、バッテリーは取り外し可能であり、室内での充電が可能です。 タイヤは16インチ4.0サイズのファットタイヤを採用。車体にはフロントライト、クラクション、最高速度表示灯(緑ランプ)が搭載。ディスプレイと、ライト、ウィンカー、クラクションスイッチ、リアライトは、ウィンカーとブレーキライトを備えています。 特定小型原付と言えば、キックボード型が注目されていますが、座って移動できるオートバイ型でも問題ありません。WONKEYのスタイルは、かつてのホンダ・モンキーのような、自動車に載せて観光地での移動手段として使うレジャーバイクをオマージュしたモデルといえるでしょう。WONKEYの価格は165,000円(税込)です。 関連リンク WONKEY BLACK – wobikes

GORDON MILLER MOTORS クラシカルで豪華なキャンピングカー「GMLVAN G-01」を発表

オートバックスセブンのガレージライフスタイルブランド「GORDON MILLER」は、GMLVANシリーズの最大サイズとなる新型車「GMLVAN G-01」を発表しました。 この新型車は、ワイド・ロング・低床ハイルーフを特徴とし、日産 キャラバンをベースに、インダストリアルなデザインを施したスタイリッシュな外観を備えています。 フロントフェイスには丸目4灯を特徴としたクラシカルなデザインが採用され、リアにはGORDON MILLERのエンブレムと専用の丸型LEDテールランプ、マットブラックのリアバンパーカバーとサイドガーニッシュが装備されています。ボディカラーはステルスグレーを採用し、インダストリアルな雰囲気を演出しています。 インテリアにおいては、G-01は「グリッドレスライフ」をコンセプトに設計されています。リアシートはほぼ無段階に調整可能なリクライニング機能を備え、フルフラットベッドに変更が可能です。シートカバーにはウルトラスエード®が採用され、耐久性と快適性を兼ね備えています。車内には調光機能付きのシーリングLEDライトが設置され、インダストリアルな雰囲気を際立たせるエキスパンドメタルキャビネットやアルミ縞鋼板が装備されています。 G-01の大きな特徴は、グリッドレスな環境でも快適に過ごせる大型バッテリーの搭載です。このバッテリーは容量5,100Wh、最大出力1,500Wで、AC100VコンセントやUSBポートを複数備えています。さらに、6畳用のクーラーや温度設定可能な大容量冷蔵庫も搭載されており、最大で約11時間連続稼働が可能です。 関連リンク 株式会社オートバックスセブン (autobacs.co.jp)

HELLO CYCLING、自転車のように座って走行できる特定小型原付のシェアリングサービスを開始

国内最大級のシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」を提供しているOpenStreetは、2024年1月30日からフル電動の「電動サイクル」シェアリングサービスを開始しました。 このサービスは、ペダルを漕がずに座って走行できる点が特徴であり、2023年7月1日に施行された改正道路交通法に基づく「特定小型原動機付自転車」に分類されます。国内で初めての2輪座り乗りタイプの特定小型原付シェアリングサービスとして注目されています。 OpenStreetは、ラストワンマイルの移動手段として公共交通機関を補完し、多様な移動ニーズに応えるために「HELLO CYCLING」を運営してきました。2016年のサービス開始以降、鉄道事業者やバス事業者、115の自治体と連携し、全国7,400箇所にステーションを設置し、295万人に利用される規模に成長しました。 新しい「電動サイクル」は、16歳以上であれば運転免許不要で、ヘルメット着用が努力義務化された改正道路交通法に基づいています。これらの車両は、立って乗るキックボードと異なり、座席に体重を預けることで安定した走行が可能であり、坂道の登坂性能も高いことが特徴です。また、スマートロック搭載により、アプリからの予約、解錠、返却が可能となっています。 サービス開始当初は千葉市やさいたま市など首都圏を中心に200台を投入し、2024年内には約3,000台を展開する予定です。料金は15分200円からで、12時間まで最大4,000円です。さらに、OpenStreetは安全な走行環境の実現や、交通利便性の向上のために自治体や警察、国土交通省などと連携しています。 関連リンク HELLO CYCLING - 好きな場所で返せるシェアサイクル OpenStreet株式会社 | シェアモビリティと移動データのオープンストリート