デイリーアーカイブ Nov 5, 2024

0.1秒で自動調光するサングラス  eShades(イーシェード)が登場

ビジョナップは、レンズの濃さを自動調整する新商品「0.1秒、瞬間調光サングラス eShades(イーシェード)」(以下 eShades)を、2020年4月16日に発売した。 eShadesは、2020年1月28日から同2月28日まで実施した購入型クラウドファンディングプラットフォームを提供する「Makuake」のプロジェクトでは、926人から2,250万円の支援金を調達した。 レンズ部分に特殊なフィルム液晶を使い、内蔵のソーラーパネルを電源として電気的にレンズの濃さを変える仕組みを採用。電池やスイッチは不要で、光センサーが周囲の明るさを感知してレンズの濃さを調整し、可視光線の透過率を7%~37%の範囲で自動調整を行う。調整に要する時間は0.1秒以内で、急に周囲の明るさが変わっても、見ための明るさをほぼ一定に保つ。 https://youtu.be/wKcocTSf4F4 日向と日陰が頻繁に入れ替わるような状況や、トンネルが連続する山道でもほぼ一定の明るさを保ち、急な朝陽や夕陽にも瞬時に反応する。また、eShadesなら掛けっ放しでOK。掛けたり外したりの手間はかからない。また、紫外線ではなく、明るさに反応するので車の中でも調光する。 UVカット率99%以上、偏光機能付きで雑光や乱反射も低減する。価格は27,000円(税抜)。  

扱いやすい機能を搭載した電動アシスト自転車「PAS SION-U シリーズ」の2020年モデルが登場

ヤマハ発動機は4月15日、初めてでも扱いやすい機能を搭載した電動アシスト自転車、「PAS SION-U(パス シオン ユー)」20型、24型のカラーリングを変更し、6月30日に発売する。 「PAS SION-Uシリーズ」は、乗り降りしやすい低床U型フレームに、シンプルで操作しやすい液晶かんたんスイッチ、分かりやすい強・弱 2つの走行モードを採用。アシストは自然な漕ぎ出しを実現しただけでなく、指先で簡単にシフトチェンジできる「かんたん変速ピアノタッチシフト」や、「PASシリーズ」の中でも比較的軽量な車両重量など、使う人に優しい扱いやすい機能が充実した電動アシスト自転車。 「PAS SION-Uシリーズ」の中でも、20型は20インチ小径車輪を採用し、「PASシリーズ」内で最も足つき性能の良いモデルとなった。また、24型は乗り慣れた車体サイズが安心な人に向けた電動アシスト自転車となる。 「PAS SION-Uシリーズ」2020年モデルのカラーリングは、「活動的ながらも品良く魅せる」カラーリングを採用。20型は、新色の「カカオ」1色を含む4色設定とし、24型は、新色の「アイボリー」「カカオ」2色を含む3色設定となる。価格は125,000円(税込み)。 PAS SION-U 20型スペック フレーム:アルミ 重量:22.3kg ギア(後):内装3段変速 タイヤ:20×1.75 HE ドライブユニット:ヤマハ アシスト方式:ミッドドライブ バッテリー:25.5V 12.3Ah 充電時間:約3.5時間 アシストモード:2段階(弱/強) 航続距離:(72km/49km) PAS SION-U 24型スペック フレーム:アルミ 重量:23.9kg ギア(後):内装3段変速 タイヤ:24×1 1/2 WO ドライブユニット:ヤマハ アシスト方式:ミッドドライブ バッテリー:25.5V 12.3Ah 充電時間:約3.5時間 アシストモード:2段階(弱/強) 航続距離:(72km/52km) リンク:ヤマハ発動機 PAS/YPJ

日本サイクルスポーツ振興会が新型コロナウイルス感染症に関するサイクリングの提言を発表

日本サイクルスポーツ振興会は2020年4月13日。新型コロナウイルス感染対策における日本サイクルスポーツ振興会からの提言を発表した。屋外サイクリングに関して8つの提言を公開している。以下、全文を紹介する。 新型コロナウイルス感染対策における日本サイクルスポーツ振興会からの提言(全文) 新型コロナウイルス感染拡大、7 都市についての緊急事態宣言発令という事態の中で屋外でのサイクリングを推奨することには疑問の声もありました。しかし、私たちと新型コロナウイルスとの闘いはこれから長期戦になることが予想されます。感染拡大防止の為にも、まず私たち自身が心身の健康管理をする必要があります。 日光を浴びること、新鮮な空気を吸いながらサイクリングをすることは健康維持に必要と考えます。また、自転車は他人との接触を避けながら移動ができる手段でもあります。ただ、サイクリングをする方の行動如何によっては、感染拡大を招いてしまったり、周りの人に不快感、不安感を与えてしまいます。 そこで、日本サイクルスポーツ振興会は感染防止、みなさんの健康維持、サイクリストと自転車のステイタス、価値を維持する為にこの提言をいたします。 ▼屋外サイクリングについての提言 人通りの少ない場所を選びましょう。 可能な限り1人で行いましょう。ただ、人通りのない場所での 1 人のサイクリングにはリスクもあります。また、子供などサポートを必要とする場合もあります。提言の趣旨をご理解いただき、ご判断下さい。 走行時は他のライダーと十分な間隔を開けましょう。十分な距離については様々なご意見があるようです。提言の趣旨をご理解いただき、ご判断下さい。 医療機関に負担をかけないよう、怪我のリスクが高い走行方法は避けましょう。 追い込み過ぎて免疫力をさげないようにしましょう。 食べ物や飲み物は携行し、可能な限り店舗などには立ち寄らないようにしましょう。 マスクを携行し、コンビニ等の店舗に寄る場合は必ず着用しましょう。 帰宅後はすぐにシャワーを浴びて、ウェアはすぐに洗濯しましょう。 (2020 年 4 月 10 日時点 この提言は状況に応じ随時更新します) 公式サイト:一般財団法人日本サイクルスポーツ振興会