デイリーアーカイブ Nov 17, 2024

自転車やアウトドアでも使える「電動空気入れポンプ(RLC-AP2200)」が登場

TOHOは3月22日、自宅や外でも使える「電動空気入れポンプ(RLC-AP2200)」を2021年4月に販売開始すると発表した。 「電動空気入れポンプ(RLC-AP2200)」は、クラウドファンディング Makuake(マクアケ)に掲載したところ、1197人のサポーターに支持された電動空気入れで、ボタン1つで空気を入れることができる。 最大充填気圧は965kpa(140PSI)でロードバイクやマウンテンバイク、自動車、バイク等、多くの場面で使用可能とのこと。 また、適正空気圧指定&自動充填停止機能もあり、タイヤに記載されている目安の空気圧を設定し、設定した値に達した時点で自動停止する。本体にはライトも装備しており、暗い中でも空気が入れやすくしている。 付属のアタッチメントは「英式用アタッチメント、仏式用アタッチメント、ボール用アタッチメント、浮き輪用アタッチメント」の4種類。自転車や自動車、オートバイ、バスケットボール・サッカーボール・バレーボール、浮き輪やビーチボール、エアーベッドなど様々なものに使用できる。価格は5480円。 ■製品仕様 品名     :電動空気入れポンプ 型番     :RLC-AP2200 電源     :入力 5V/2A 消費電力   :18W 内蔵バッテリー:リチウムイオン充電池 11.1V 2,200mAh 充電時間   :4~5時間 所要時間   :シティサイクル:約1分、マウンテンバイク:約2分、 自動車タイヤ:約10分(215/60/R17) 最大設定気圧 :965kpa(140PSI) 重量     :約450g(本体のみ) 本体サイズ  :約247(幅)×56(奥行)×47(高さ)mm 付属品    :エアホース×1、アタッチメント×各1個(英式バルブ、 仏式バルブ、浮き輪用、ボール用)、予備パッキン×2、 USBケーブル(マイクロUSBタイプB)×1、取扱説明書 関連リンク TOHO:https://toho-corporation.com/

自転車パーツブランド「GORIX」より、チェーンキーパー(GX-3322)が発売

ごっつの自転車パーツブランド「GORIX」は3月19日、「チェーンキーパー(GX-3322)」を発売した。 「GORIX」の固定用チェーンキーパーは、エンド幅が130mm 135mmのロードバイクやクロスバイク、MTBなどに使えるチェーン固定具。 後輪を外した際に使用可能なチェーン固定器具で、メンテナンスや輪行時に固定や、洗車、チェーンクリーニング・プーリー掃除等にも使用可能とのこと。 リヤエンド幅対応は130mm/135mm、カラーはブラック・レッド・オレンジ・ピンク・チェレステ。販売価格は2000円(税込、送料込)。 関連リンク ごっつプライス:http://www.gottsuprice.jp/

Blubrake、世界初のカーゴバイクタイプのE-BIKE用ABSを発表【海外E-Bikeニュース】

Blubrakeは3月17日(現地時間)、カーゴバイクタイプのE-Bike用ABSを発表した。 Blubrakeは軽量電動車のブレーキとセンシングアプリケーションに特化した先進的なメカトロニクスシステムを開発・製造するリーディングカンパニー。 海外では近年、カーゴバイクタイプのE-Bike(以下、E-カーゴバイク)が街中で多くのスペースを占めるようになり、将来のアーバンモビリティの基本的な役割を担う運命にあることが明らかになっている。家庭用であれ、配達用であれ、e-Cargo Bikeは特に北欧で非常に広く普及しており、City Changer Cargo Bike Projectの市場データによると、2020年の販売台数が53%増加するという強い成長傾向を示しており、e-Cargo Bikeはアーバンモビリティ革命とラストマイル・ロジスティクスの主要な推進力の一つとなっている。 Blubrake曰く、E-カーゴバイクの急速な普及に伴い、操縦性の向上と安全性の向上が強く求められるようになったとのこと。E-カーゴバイクは、重い荷物を積んで高速で走ることを前提に設計されており、その構造や機能上、ブレーキが最も重要なテーマとなっている。特にカーゴボックスが空の状態では、急ブレーキや急発進は車体の不安定さや横滑りを引き起こし、車体のコントロールを失う。 Blubrakeは、グリップ力の低い路面や悪天候でも、より高い安全性を確保する必要性に基づき、E-カーゴバイク専用に設計された最初で唯一のABS(アンチロック・ブレーキ・システム)を開発した。 「"ブレーキステージ "は、これらの車両にとって特に重要です。 E-Cargo Bikeは通常のE-Bikeよりも重く、スピードも速いため、特にカーゴボックスが空の時は不安定になりがちです。ABSは、前輪のロックを防ぎ、横滑りを回避することで、車両の安定性を高めます」と、Blubrakeの創設者兼ゼネラルマネージャーのFabio Todeschiniは述べている。「我々のワーキンググループは、安全性と信頼性のニーズを満たすことができる、市場ではユニークなソリューションの開発に成功しました」。 市場に出回るすべてのE-カーゴバイクの安全基準となることを目指しているBlubrakeのABSシステムは、3つの重要な要素で構成されている。センサーが前輪(E-カーゴバイクのモデルによっては車輪)の速度を測定し、すべての情報を電子ユニットに送信する。電子ユニットは、速度センサーとフレーム内の加速度センサーによって収集された測定値から車両ダイナミクスを推定し、ブレーキ時に起こりうる危険な状況を検出する。このような状況下では、アクチュエーターが介入し、フロントブレーキの油圧を制御することで、スムーズなブレーキングを実現し、e-cargo bikeの安定性と操縦性を高める。 Blubrake ABSは、あらゆるタイプのe-Cargo Bikeに適しており、システムはオープンなので、市場に出回っているサードパーティ製のあらゆる油圧ブレーキやパワーシステムと統合することが可能とのこと。 また、特許取得済みの人工知能システムにより、Blubrake ABSは、最も滑りやすい路面や荒れた路面(砂利、落ち葉、石畳)、雨や雪が降っている状況など、さまざまな路面で適切に機能すると謳っている。 この技術を開発することで、E-カーゴバイクを最も環境に優しく持続可能な乗り物にするだけでなく、最も安全な乗り物にすることを目指しており、個人の移動手段としてだけでなく、都市部の物流手段としても、一般の人々に普及させることを目指している。