デイリーアーカイブ Nov 17, 2024

スペシャライズドからシティタイプのE-Bike「Turbo Como SL」シリーズ登場 軽さを重視したシティタイプの軽量E-Bike

スペシャライズド・ジャパンは4月1日、シティライドを重視した「Turbo Como SLシリーズ」を発表した。 Como Super Light(SL)は、街中を楽しく走るのを売りにした軽量E-Bike。ゆったりとした乗車姿勢で楽に乗れるTurbo Como(日本未発売)の特徴を継承しつつ、SpecializedのロードバイクタイプのE-Bike「Turbo Creo SL」や、軽量フルサスE-MTB「Turbo Levo SL」、軽量クロスバイクタイプのE-Bike「Turbo Vado SL」に搭載されているドライブユニット「Specialized SL1.1」を搭載し、軽量性を重視しているのが特徴だ。 Como Super Lightは、最大出力240W、最大トルク35Nmを発揮する「Specialized SL1.1」モーターを採用。Turbo SLシリーズの特徴である漕いだ力に対して自然にアシストするのを謳っている。 また、Turbo Como SLをスマートフォンとつなげる「MISSION CONTROL」アプリも用意。出かける前にその日の走行予定距離や時間をSmart Controlに入力すると、出力を自動的に管理したり、サービスの必要性の診断や、ライド内容の記録とシェア、さらには自分のTurbo Como SLに名前をつけることが可能だ。 バッテリーは容量320Whでフレームに内蔵。航続距離はEcoモードで最長100kmとなる。別売のレンジエクステンダーを使うと、走行可能距離を最長50km延ばすことが可能。 Como SLシリーズは手軽に乗れるのを重視するために、細かい調整が不要で耐久性が高い内装ギアハブ(IGH)を搭載。ギアをリアハブに密閉、内蔵するため、混雑した駐輪場でぶつけて破損することが無いのを売りにしている。また、上級モデルのComo SL 5.0には、注油不要のGatesベルトドライブを搭載。超高輝度のSUPERNOVA製一体型前後ライトは、モーターを駆動させるバッテリーから電力供給し、常時点灯仕様となっている。 ブレーキはTRP製ディスクブレーキを搭載。タイヤは650B×2.3インチとワイドなNimbusタイヤを搭載し、安定性を重視している。スマートで泥や水はねを抑えるDRYTECHフェンダーに、ギアハブ、バッテリー、ケーブルといった重要なコンポーネンツはすべて内蔵し、水に濡れたり汚れたりしない よう保護されている。 また、たくさんの荷物を運べるように、パニアを2個(最大積載量20kg)取り付けられるリアラック、着脱式バスケットを装着したフロントラック(最大積載量15kg)を装備。フロントラックはフレームに取り付けられているので、駐輪時 にバスケットが傾かないようになっている。スタンドはセンタースタンドを標準装備している。 ラインナップはチェーンドライブと内装5段変速を組み合わせた「Turbo Como SL 4.0」と、ベルトドライブと内装8段変速を組み合わせた「Turbo Como SL 5.0」の2モデル。 価格はTurbo Como SL 4.0が39万6000円(税込、以下同)で、Turbo Como SL 4.0が46万2000円。 ファッションデザイナー ダイアナ・リカサリによるスペシャライズド e-bikes Turbo Como SL解説 https://youtu.be/ICy2SN6nlcE Turbo Como SL 4.0のスペック エントリーモデルのTurbo...

リゾート施設「Sport & Do Resort リソルの森」が宿泊者限定E-bikeの貸し出しサービス「RESOL NO MORI CYCLING」を開始

体験型リゾート施設「Sport & Do Resort リソルの森」を運営するリソルの森は4月1日、グランピングエリア「グランヴォー スパ ヴィレッジ」などの宿泊者を対象に、E-Bikeの貸出サービス「RESOL NO MORI CYCLING」、およびサイクリングと宿泊がセットになった宿泊プラン「E-bikeで中房総を自由気ままにサイクリング」の提供を開始すると発表した。 「RESOL NO MORI CYCLING」は、「Sport & Do Resort リソルの森」のある千葉県長柄町の協力のもとオリジナルの周遊マップ「RESOL NO MORI CYCLING MAP」を作成し、E-Bike利用者に提供を行う。MAP内には、長柄町を楽しめるよう、季節ごとに楽しめる町内の体験スポットや食事スポットを紹介している。 プランは「花より団子コース」と、「アップダウンしながらコース」の2種類を用意。「花より団子コース」では、長柄町のシンボルともなっている長柄ダムへと訪れるコースで、春には桜が咲き誇り、お花見を楽しむことができるんが特徴。また、コース内には、イチゴ狩りが楽しめるスポットや、おしゃれなカフェダイニングなどが点在しており、桜と食を楽しめるコースとなっている。 「アップダウンしながらコース」は、リソルの森から長柄町の南部まで周遊するコースで、起伏のある長柄町を楽しむことができる。E-bikeなので、あまり自転車に乗らない人でも爽快なサイクリングが楽しめ、コース内には、九十九里を一望できる展望台など、景色を楽しむことができるスポットも網羅している。 自転車を使っていけるリソルの森周辺のスポット(MAPより一部抜粋) ・長柄ダム 長柄町のシンボルともなっているダム。粘土層で作られており、春になると、満開の桜を見ることができる。 ・Mama’s berry リソルの森から自転車で4分ほどの観光いちご農園。冬から春にかけて、イチゴ狩りを楽しむことが出来る。 複数品種が栽培されており、食べ比べが出来るのもいい。 ・ながら夢工房 “長柄町”らしい体験ができるスポット。千葉の伝統料理である「太巻き寿司」の制作体験は特に人気。 (長柄町外) ・市原みつばち牧場 リソルの森から自転車で30分ほどで訪れることができる養蜂場。養蜂による里山の再生をテーマとしており、4月中旬から養蜂体験に参加できる。 ・茂原牡丹園 リソルの森から自転車で25分ほどのところにある牡丹園。4月中旬から5月上旬までと公開期間が短いが、250種2500株もの牡丹を見ることができる。 そのほかにも、長柄町ならではの景色として、海抜の高さゆえに九十九里を一望できる展望台(長生き展望台)や、古民家を改築したアートギャラリー(夏庭)、長柄横穴群などのスポットを多数掲載している。 「RESOL NO MORI CYCLING」 【料金(1台あたり)】 2時間3,000円/4時間5,000円/6時間7,000円(いずれも税込み) 【貸し出し用E-bike】 ミヤタ社製 E-bike クルーズ5080 「E-bikeで中房総を自由気ままにサイクリング」プラン サイクリングと宿泊がセットになった宿泊プランが誕生しました。ご宿泊はアウトドアリビングとアウトドアダイニングで森の四季を満喫できるテラスハウスで。お食事は、BBQ、および和食会席からお選びいただけます。さらに露天風呂付き天然温泉「紅葉乃湯」もご利用いただけます。 【料金(お一人あたり)】 BBQ付きプラン;27,300円~ 和食会席付きプラン;24,300円~ 関連リンク リソルの森:https://www.seimei-no-mori.com/

KhodaaBloomやNESTOで有名なホダカが2021年度サイクリング入社式を実施

総合自転車メーカーのホダカは2021年4月2日、サイクリング入社式を実施し、4名の新入社員を仲間に迎え入れたことを発表した。 ホダカは1972年7月に設立した自転車会社。日常使い用の実用車から競技用スポーツバイクまで扱う総合自転車メーカーとしてしられており、マルキン自転車、コーダーブルーム、ネスト、サードバイクスと役割や販売チャネルが異なる4つの自社ブランドを保有。近年では入社式でサイクリングを行う「サイクリング入社式」が有名だ。 新型コロナウイルスの感染拡大防止と従業員の安全確保に必要な対策を講じながら、対面形式で第1部辞令交付式を行いました。恒例となった第2部サイクリング入社式は、例年より距離を短縮して実施。新入社員は仕事としてサイクリングの魅力を体験するとともに、役員・先輩社員と交流を深めました。 <代表取締役社長 堀田宗男の新入社員に宛てたコメント> 新型コロナウイルスの拡大によって生活や働き方が大きく変化している中、自転車に対する見方が変わってきました。当社は自転車が適切なソーシャルディスタンスを確保して移動できる手段であり、健康維持のために必要な道具であると考えています。自転車の製造販売を通じて社会に貢献できるよう、ビジネスパーソンとして成長していってほしいと思います。 関連リンク ホダカ:http://hodaka-bicycles.jp/