デイリーアーカイブ Nov 17, 2024
イギリス発の持久系スポーツ向けスポーツサプリメント「サイエンス・イン・スポーツ」日本上陸
サイエンス・イン・スポーツは4月8日、スポーツサプリメントブランド「サイエンス・イン・スポーツ」を日本市場に本格参入し、インターネット販売を開始したと発表した。
サイエンス・イン・スポーツ社(SiS)は、プロアスリートや持久スポーツ・アウトドアスポーツ愛好家向けのスポーツ栄養サプリメントを開発・製造・販売するイギリスの大手スポーツサプリメントブランド。
サイエンス・イン・スポーツが日本市場に参入したのは、ロードレース、トライアスロン、マラソンなどのアウトドアスポーツ、持久系スポーツの競技人口は増加傾向にある中、日本のアスリートや趣味としてスポーツを楽しんでいる人のパフォーマンス向上をサポートするため、参入したとのこと。
サイエンス・イン・スポーツは、プロロードレースチームのイネオス・グレナディアス、イギリスの自転車競技団体であるブリティッシュ・サイクリング、オーストラリアの団体サイクリングオーストラリア、USA トライアスロンの公式栄養パートナーを務めている。
また、全てのSiS製品は、禁止物質やアンチドーピング物質に対する国際的な品質保証プログラム「インフォームドスポーツプログラム(INFORMED SPORT Program)」の認可を受けているもの。また、原材料工場から来る原材料や加工業者、生産完成品として製造されるまでの全工程が完全にトレースできるようになっていて、追跡管理を徹底していると謳っている。
商品ラインナップは以下の通り
GO アイソトニックエナジージェル
運動中の素早いエナジー補給に最適なジェルです。ヒトの安静時の体液と同じ濃度・浸透圧で、運動前・中・後に最適な「アイソトニック飲料」です。水なしで飲める携帯しやすいパッケージで、本製品60mlだけで十分なエナジーチャージが可能なので、水分の摂りすぎによるむくみも予防できます。
商品名:GO アイソトニックエナジージェル
内容量:お試し1本、6本入り、15本入り、20本入り、30本入り
価格 :290円、1,490円、2,890円、3,690円、5,490円
REGO ラピッドリカバリー
リカバリー用プロテインです。筋肉生成のためのタンパク質(20g)はもちろんのこと、体力回復のための適度な炭水化物(22g)やビタミン・ミネラルも含む高品質ブレンドのプロテインです。製品の効果を最大限高めるために、運動後30分以内に摂ることをおすすめいたします。
商品名:REGO ラピッドリカバリー
内容量:500g、1kg、1.6kg、2.5kg
価格 :2,290円、3,890円、4,290円、5,890円
GO ハイドロタブレット
水に落とすだけで高電解質ドリンクが作れる、携帯に便利なタブレット製品です。水分補給を促進するためのナトリウムが豊富に含んでおり、わずか9kcalなので、カロリーを気にせずに水分補給が可能です。2008年の北京オリンピックで英国のセーリングチームが最適な水分補給を維持するために開発されました。運動前・運動中に最適です。
商品名:GOハイドロタブレット
内容量:20粒、20粒x3本、20粒x8本
価格 :790円、2,190円、5,490円
プロアスリート使用実績(リリースから)
〈自転車競技〉
・世界最高峰のロードレースチーム、イネオス・グレナディアス(旧名:チームスカイ)は2013年以降、当社商品を愛用。数々の大会で世界記録をたたき出す。
-ツール・ド・フランス(世界三大スポーツイベントの1つである著名なフランス大会)記録更新年:2013, 2015, 2016, 2017, 2018, 2019
-ブエルタ・ア・エスパーニャ(歴史あるスペインの大会の1つ)記録更新年:2017
-ジロ・デ・イタリア(イタリアでのプロロードレース)記録更新年:2018,2020
〈オリンピック〉
・2012年ロンドンオリンピックでは、24ものメダル獲得アスリートやチームが使用。
・2016年リオデジャネイロオリンピックで、34ものメダル獲得アスリートやチームが使用。
・平泳ぎ世界記録を持つイギリス水泳選手、アダム・ピーティも使用し、ブランドアンバサダーを務める。
・6回ものオリンピックチャンピオンのイギリス自転車競技選手、クリス・ホイも使用し、アンバサダーを務める。
〈サッカー〉
・マンチェスター・ユナイテッドは、2008年から当社製品を使用。さらに、彼ら独自のオーダーメイドサプリを製造し、その後マンチェスター・ユナイテッドの公式栄養スポンサーに就任。
・アーセナルFCは、2020年FAカップ戦内で製品を使用。
・アストン・ヴィラFC、セルティックFC、レンジャーズFC、さらに85のプロリーグクラブが製品を使用。
関連リンク
サイエンス・イン・スポーツ:https://www.scienceinsport.com/jp/
【海外E-Bikeニュース】スペシャライズドがフルサスE-MTB「Levo」の第3世代を発表 前後異径ホイール、独自モーターを搭載
Specialized(スペシャライズド)は海外市場でフルサスE-MTB「Levoシリーズ」の第3世代を発表した。
日本市場では2021年4月12日現在、スペシャライズドのE-MTBに関しては、定格出力推定240W、最大出力240W、最大トルク35Nmを発揮する軽量ドライブユニット「Specialized SL1.1」を搭載した軽量フルサスE-MTB「Levo SL」シリーズ(記事)のみの展開だが、海外市場では、定格出力推定250W、最大出力565W、最大トルク90Nmを発揮するユニットを搭載したフルサスE-MTB「Levoシリーズ」「Kenevoシリーズ」を展開している。今回登場したLevoシリーズはLevo SLシリーズとは違うモデルのため注意が必要。Levoシリーズの日本での発売は未定だ。
全く新しいLevoは、乗り心地の良さ、使いやすいパワー、どこでも乗れる範囲の広さの比類ない組み合わせにより、より多くのトレイルを走るための信じられないほどのパワーを提供すると謳っている。
FACT 11m フルカーボンフレームを採用した車体は、フロントホイールは29インチ、リアホイールは27.5インチを採用した前後異径ホイール専用設計を採用。ゆったりとしたコックピットは、身体の中心に位置し、トラクションとコーナーコントロールを最適化します。低めのボトムブラケット、ゆったりとしたヘッドチューブアングル、オフセットを抑えたフォークにより、荒れた路面でも安定した走りを実現しているとのこと。
Levoはアジャスタブル・ジオメトリーを採用し、ライディングに合わせて微調整することができる。ヘッドチューブの角度は63度から65.5度の間で調整でき、ボトムブラケットの高さは簡単に7mm上下させることが可能。
フロントサスペンションフォークのトラベルは160mmで、リアサスペンションのトラベルは150mm。小さなバンプにもしなやかに対応し、角張ったヒットにも微動だにせず、巨大なGアウトも朝食として食べてしまうと謳っている。
また、サスペンションはPinkbikeのマウンテンバイク・オブ・ザ・イヤーを受賞したフルサスMTB「Stumpjumper EVO」のプログレッシブレバレッジレートを受け継ぎながら、Levoのトラベル、トルク、パワーに合わせて調整を行っている。
Levoに搭載されているモーターはカスタムチューンされたTurbo Full Power 2.2モーターを採用。堅牢なベルトを採用し信頼性を高めており、定格出力推定250W、最大出力565W、最大トルク90Nmを発揮する。
搭載されている700Whのバッテリーにより、最大5時間のライディングが可能。また、充電に関しては、新しいハッチと充電ポートのダブルシールで耐候性を向上させている。
https://youtu.be/RUth1xvTpUM
トップチューブ上部に装着されたLevoの頭脳と言えるMasterMind TCUは、ライディングに関するすべての関連情報を表示する。ディスプレイの配置を自分好みに変更でき、120通りの設定が可能なMasterMind TCUは耐久性に優れたGorilla Glassディスプレイを採用し、残りの充電量を読みやすいパーセンテージで表示する。また、モーター等のアップデートを無線で行えたり、アシストレベルを10%単位で調整可能など、様々な追加機能を備えている。
価格はTurbo Levo Expertで11000ドル(日本円で約120万円)、Turbo Levo Proで13000ドル(日本円で約142万5000円)、S-Works Turbo Levoで15000ドル(約164万円)。
https://youtu.be/cuNgWkWj_9s
関連リンク
Specialized Levo
自転車・ランニング用スマホホルダー「Bone Tie Connect Kitシリーズ」登場 気軽に脱着可能でGarminマウントを採用したスマホホルダー
DHA Corporationは4月8日、スマートフォンホルダー「Bone Bike Tie Connect Kit / Bone Run Tie Connect Kit」を発売した。
今回登場した「Bone Bike Tie Connect Kit / Bone Run Tie Connect Kit」は45度回して装着する独自のワンクリック装着システム「Tie Connect システム」を装備している。
スマートフォンホルダーは、自転車用、ランニング用共通で、伸縮性と衝撃吸収性に優れたのを売りにしているシリコンパーツと、ナイロンパーツのツーピース設計となっている。スマートフォンのサイズは4.7インチから7.2インチまでと多種多様な機種に対応可能。また、どんな機種でもカメラレンズを遮らないデザインにすることで、走行中の撮影も可能。
自転車用マウント、Bone Bike Tie Connectは、パイプの直径22ミリから47ミリに対応。固定方法は工具不要のベルトで、気軽に設置場所を変えることもできる。Bone Bike Tie ConnectシステムはGarminのサイクルコンピュータマウントとの兼用設計で、Bike Tie ConnectマウントにGarmin社製サイクルコンピュータの搭載や、Garmin社製マウントへのTie Connect スマホホルダーの搭載もできる。
ランニング用マウントのBone Run Tie Connectは手首や腕に固定してのランやウォーキングを行うためのグッズ。アームバンドは3サイズ展開で20センチメートルから60センチメートルまで対応し、腕回り以外にも幅広い用途に使用できるのを売りにしている。価格は自転車用マウント・スマホホルダーセットのBone Bike Tie Connect Kitが4980円(税込、以下同)で、ランニング用マウント・スマホホルダーセットのBone Run Tie Connect Kitが5480円。
製品概要
https://youtu.be/5u61lhm5CP4
Bone Bike Tie Connect Kit...