デイリーアーカイブ Jan 15, 2025
【自転車漫画】「#チャリと来た」(旧名ぶらり輪行女子)シリーズまとめ
星井さえこ(@rinkosaeco)さん作者の自転車漫画「#チャリと来た。」(旧名ぶらり輪行女子)を紹介した記事をまとめました。
岩手県 幻のバスラーメンを求める自転車旅
岩手県釜石市にある世にも珍しい「バスラーメン」に合うため、折りたたみ自転車を持っていき旅行する漫画を紹介した記事です。
https://www.cyclorider.com/archives/21824
兵庫県 回転展望レストラン旅
今では珍しい回転展望レストラン。関西エリアにある回転展望レストランをめぐる自転車漫画を紹介します。
https://www.cyclorider.com/archives/22022
群馬県 四万温泉のせちゃり旅
千と千尋の神隠しの舞台で有名な「四万温泉」を折りたたみ自転車で回ります。
https://www.cyclorider.com/archives/22378
香川県 折りたたみ自転車で行く四国うどん巡りの旅
鉄道+折り畳み自転車を使ったうどん巡り旅漫画を紹介します。
https://www.cyclorider.com/archives/25977
東京都 「アウトドアカフェ ogawa GRAND Lodgeb CAFE」
東京都にあるアウトドアカフェ ogawa GRAND Lodgeb CAFEのレポート漫画を紹介します。
https://www.cyclorider.com/archives/26828
#チャリと来た:作者のWebサイト(紹介した漫画もあります)
星井さえこさん(@rinkosaeco):作者のTwitter
【自転車漫画】千と千尋の神隠しのモデルへGO!四万温泉のせちゃり旅(#チャリと来た)
旅行するのなら、観光地や地域の特産品等、何かしらの目的を決めて行くと面白い。目的は人によって様々で、筆者の場合はサイクリングコースや峠などの道をメインに決めてサイクリングを楽しんでいる。さえこ🚴輪行女子(@rinkosaeco)さんは、Twitterで自転車旅行漫画を公開しており、様々な地域を自転車旅行している。今回は千と千尋の神隠しの舞台となったと言われている、群馬県四万温泉を目的地にした日帰り自転車旅行「四万温泉のせちゃり旅」を紹介。
今回の目的地は、群馬県にある四万温泉。千と千尋の神隠しのモデルになったと言われている積善館に行く日帰り自転車旅行だ。東京からJR高崎線に乗り、終点の高崎では、からは吾妻線に乗り換えだ。このときの吾妻線はオレンジと緑色の2色に塗り分けられた懐かしの湘南色の列車。ドアは手で開ける非常に珍しい方法を採用していたようだ。
中之条駅ではSuicaに対応していなく(現在はSuica対応とのこと)田舎の洗礼に合ったようだ。そして、四万温泉まで折り畳み自転車(Brompton)で行こうとするが、四万温泉までは殆ど上り坂で道も狭く、店は無くて非常に大変とのこと。
しかし、実際に走ってみると、多少のアップダウンはあるが殆ど平坦なので、楽に走ることができたようだ。
四万温泉まで行く途中には、ダムや四万の甌穴群があったが、千と千尋の神隠しと関係する物と言えばメロディーロードだ。これは、道路に凹凸がついており、自動車がその上を走ると、タイヤの摩擦音が音楽のように聞こえる道路のこと。このメロディーロードは千と千尋の神隠しのテーマ曲となった「いつも何度でも」が聞こえるようだ。場所についてはhttp://www.kirara.ne.jp/melody-line/で見ることができる。
道が良く特にトラブルも無かったため、予想よりも早く四万温泉に到着。そこで、お目当ての温泉に行く前に「柏屋カフェ」でお茶をすることに。昭和レトロの民家を改装したカフェの名物は温泉マークカプチーノで少しビターな味のようだ。公式サイトを見ると、二つの味が楽しめる柏屋カレーや日替わりパスタ、サンドイッチプレート、手作りスイーツもあるようだ。
柏屋カフェでお茶をした後は、お目当てである積善館へ。積善館の中や四万温泉街、奥四万湖などの詳しい内容はチャリと来た。の四万温泉・聖地巡礼のせちゃり旅からどうぞ。
四万温泉を気軽に回るためのヒント
今回の折り畳み自転車+公共交通機関を使う「のせちゃり旅」を行う場合、輪行できる高速バスが無いため鉄道を使うのがベストだ。特急列車に関しては上野⇔長野原草津口を走る「草津」があり、中之条駅まで約2時間で走るとのこと。
自転車を持っていない、持ち運ぶのが面倒な場合、四万温泉でレンタサイクルを借りるのも1つだ。四万温泉にある「レンタ四万の駅」では電動アシスト自転車がレンタルできる。料金は1時間500円。1泊なら3000円。
住所: 群馬県吾妻郡中之条町四万4237-48
営業時間:9:00~18:00 不定休
URL:https://www.facebook.com/shimaonsenlove/
四万温泉・聖地巡礼のせちゃり旅で登場した場所まとめ
中之条ダム
住所:群馬県吾妻郡中之条町
URL:http://www.pref.gunma.jp/06/q1300021.html
国道353号線「メロディーライン」
URL:https://www.kirara.ne.jp/melody-line/
四万の甌穴郡
住所:群馬県吾妻郡中之条町四万3520
URL:http://www.ouketsu.net/
四万温泉 柏屋カフェ Kashiwaya Cafe
住所: 群馬県吾妻郡中之条町四万4237-45
営業時間:10:00-17:00(16:30ラストオーダー)定休日 なし(※ 臨時休業となる場合があり)
URL:https://www.onsen-cafe.com/
積善館
住所: 群馬県吾妻郡中之条町四万温泉
営業時間(日帰り入浴):11:00~16:00(17:00まで入浴可能)
URL:http://www.sekizenkan.co.jp/
奥四万湖
住所:群馬県吾妻郡中之条町四万
URL:https://www.nakanojo-kanko.jp/shizen/okushimako.shtml
作者のWebサイト/Twitter/過去漫画の紹介はこちら
#チャリときた:作者のWebサイト
さえこさん(@rinkosaeco):作者のTwitter
https://www.cyclorider.com/archives/22387
気軽に楽しめるストリートサイクル サイクルベースあさひ レユニオンシリーズを解説
サイクルベースあさひのスポーツサイクルで、お洒落なストリートスタイルの雰囲気を持つのがレユニオンシリーズ。レユニオンシリーズには、フラットバーロードスタイルのレユニオンリール、マウンテンバイクスタイルのレユニオンオーラ、ミニベロスタイルのレユニオンニール、ロードバイクスタイルのレユニオンコーレルがラインナップ。どのモデルも一般的なスポーツサイクルと比較して、シンプルなデザインを採用しており、普段着にも合うスタイルとなっている。今回はレユニオンシリーズの特徴をまとめてみた。
レユニオンリル:¥39,980(税込)
サイクルベースあさひで見る
フレーム:スチール
フロントフォーク:スチール
重量:12.5kg
ブレーキ:デュアルピボットキャリパーブレーキ
ギア(前/後):44T/8段変速
タイヤ/ホイールサイズ:700×25C
シンプルなスチールフレームに、カラーリムなどのアルマイトカラーのパーツをアクセントに採用したフラットバーロードバイク。ロードバイクと同じぐらい細い25ミリ幅のタイヤに、前傾姿勢ぎみの乗車姿勢は、街乗りでもスポーティに走りたい人に向いている。
レユニオンオーラ:¥39,980(税込)
楽天で見る
フレーム:6061アルミフレーム
フロントフォーク: SR SUNTOUR M3030サスペンションフォーク
重量:20.0kg
ブレーキ:vブレーキ
ギア(前/後):38T/8段変速
タイヤ/ホイールサイズ:26×1.95インチ
アルミフレームに街乗り用のフロントサスペンション「SR SUNTOUR M3030」を装備した、マウンテンバイクスタイルの自転車がレユニオンオーラ。アップライトな姿勢や凸凹が少ない舗装路用の幅が広い26インチタイヤは街乗りでも役にたつだろう。スピードよりも耐パンク性能や段差にも強い街乗りスポーツサイクルが欲しい人に向いている。
レユニオンニール:¥39,980(税込)
サイクルベースあさひで見る
フレーム:スチール
フロントフォーク:スチール
重量:11.5kg
ブレーキ:デュアルピボットキャリパーブレーキ
ギア(前/後):52T/8段変速
タイヤ/ホイールサイズ:20×1-1/8
レユニオンシリーズ唯一のミニベロがレユニオンニール。舗装路を軽快に走れるように、ロードバイク風の細いタイヤを採用した。レユニオンリルの小径車バージョンと考えれば良い。自転車を室内置きしたい人やミニベロ独特のキュートなデザインが欲しい人に向いている。
レユニオンコーレル:¥49,980(税込)
サイクルベースあさひで見る
フレーム:スチール
フロントフォーク:スチール
重量:12.5kg
ブレーキ:デュアルピボットキャリパーブレーキ
ギア(前/後):50-34T/CS-HG20-7 12-28T
タイヤ/ホイールサイズ:700X25C
レユニオンシリーズ唯一のロードバイクがレユニオンコーレル。レユニオンシリーズの中では比較的シックなデザインを採用している。スチールフレームを採用したため重量は12キロと重いが、ハイトが低いブラックカラーのホイールや、街乗りでもブレーキがかけやすい補助ブレーキレバーを装備。性能を重視するのではなく、気軽にファッションとして楽しみたい人向けのロードバイクだろう。