デイリーアーカイブ Oct 30, 2024

夜間走行の必需品 三角リフレクター(おにぎりリフレクター)を解説

自転車で夜間走行を行う時、問題になるのがクルマから見えにくいことだ。自転車の車体後部には反射板(リフレクター)が装備されているが。それだけでは見えにくい事が多い。 そこで、夜間走行を行う人はテールライトを装着するのが一般的だ。しかし、テールライトの点滅/点灯だけでも夜中では見えにくい場合があるため、テールライトに加えて対策を行うのが良い。 筆者が取り入れているのは三角リフレクターという物。元はアメリカの有名なサイクルツーリストが装着しており、日本では夜間での視認性が高くブルベや通勤でも使う人がいるようだ。 筆者が使っているのは「aardvark reflective yield symbol」というリフレクター。黄色の反射部分には3M製のリフレクターを使用し、真ん中オレンジ部はメッシュ素材になっている。シートポストにテールライトを装備しても、ライトが見える設計だ。 三角リフレクターの効果は大きい。筆者は三角リフレクターを装着して何回か夜間走行を行ったことがあるが、三角リフレクターを装着しない時と比べて、自動車が大きく避けてくれることが多かった。そのため、夜間走行を行うときは必ず装着している。 三角リフレクターはリュックサックに装着することができる大きな利点がある 反射部分が大きくて、夜間に目立つ三角リフレクターは、車体以外にリュックサックにも取り付けることができる物もある。筆者は「aardvark reflective yield symbol」を2つ持っていて、1つはメインマシンの車体に取り付け、もうひとつはリュックサックに安全ピンで止めてバックにつけている。 リュックサックに三角リフレクターを付ける利点は、リュックサックを背負っても目立つことだろう。夜間走行を行う人達に愛用されている反射ベストはリュックサックを背負うと、後方からは目立ちにくく、リュックサックに装着する反射カバーは荷物を取り出す時が面倒な欠点がある。三角リフレクターなら比較的簡単にリュックサックに装着できる。欠点は写真のように適当に装着するとメッシュ部分の穴が開き気味になるので、よく考えて装着したほうが良いだろう。 三角リフレクター一覧 三角リフレクターで有名なのが「aardvark reflective yield symbol」。アメリカ製で真ん中オレンジ部はメッシュ素材になっている。 自転車パーツブランド「R250」でも三角リフレクターが売られている。 こちらは比較的低価格で購入可能だ。 R250のおにぎりリフレクターにはポケット付きのDXバージョンもある。こちらはメッシュ生地の裏側にキャットアイ製テールライト「ウェアラブルX(SL-WA100)」がピッタリ入るポケットが付いている。 大型のリフレクターを装着するのはかっこ悪い、もっとコンパクトなリフレクターが欲しい人はBlue Lug等から売られているコンパクトな三角リフレクターが良いだろう。視認性は、上記の三角リフレクターより小さいが、裏表どちらも反射素材を採用している。

中国地方唯一の屋内パークでBMX体験会を2月に実施

オリンピックなど国際大会の新種目として注目されている自転車競技「BMX(バイシクルモトクロス」。しかし、日本では体験できる場所が少ないのが問題だ。そんな中、岡山県北の津山市の観光体験プログラム「つやま小旅」にBMX体験プログラムが初登場した。中国地方では津山市にしかない屋内型スケートパークで気軽にBMXを体験できるとのこと。2019年2月10日~11日に、BONDS PAMP CAFEで行われるBMX体験会は、自転車に乗り始めのお子様向けの体験会に始まり、もっとうまくなりたい子供向け教室、BMX競技の観戦の楽しみ方や実際に体験してもらう大人向け講座など様々な体験メニューが選べる。また、併設されたカフェでドリンクや名物の「パンケーキ」を味わいながら、ゆっくりと見学することもできるとのことだ。 開催地:BONDS PAMP CAFE(Facebook) 住所:岡山県津山市上河原142-2 参加費:いずれも3,600円 申込URL:http:/tsuyama-kotabi.jp/entry/search.aspx?category_no=17 ・ビギナー向けBMX体験会(3歳以上の子供向け)定員:5名 日時:2019年2月10日(日)13:00~14:00 内容:自転車に乗り始めのお子様が対象。今から始めれば、プロ選手も夢じゃない!?BMXに慣れることからやってみましょう。 ・ビギナー向けBMX体験会(小学生以上の子供向け)定員:5名 日時:2019年2月10日(日)14:30~15:30 内容:自転車には乗れるけど、BMXに初挑戦してみたいお子様向け。話題の自転車競技をお子様に体験させてみませんか。隠れた才能が目覚めるかも!? ・もっとうまくなりたい人のBMXスクール(小学生以上の子供向け)定員:5名 日時:2019年2月11日(月・祝)13:00~14:00 内容:BMXに乗ったことのあるお子様向け。熟練の講師が基礎からレクチャーし、より高度な技術を伝承します。いろんなトリックをやってみたい!と思っているお子様にぴったりです。 ・大人のためのBMX講座(大人向け)定員:5名 日時:2019年2月10日(月・祝)14:30~15:30 内容:初心者の方でも大丈夫。BMXのルールや技を知って、観戦を楽しめるようレクチャーします。また、実際に軽くBMXを体験していただけます。

大井川鐵道が自転車をそのまま載せられる特別列車「サイクルトレイン おおいがわ」を運転

SLの動態保存知られている静岡県の大井川鐵道は、列車内に手軽に自転車を持ち込める特別臨時列車「サイクルトレイン おおいがわ」を新金谷~千頭間を運行すると発表した。通常は車体を分解し輪行袋に入れて、列車内に持ち込む必要がある。しかし、この日は、自転車をそのまま押して改札口を通過し車内へ持ち込める。使用する列車は元東急電鉄7200系電車2両編成。サイクルトレインとして貸切運転を行い自由席とのこと。募集人数 は30名の予約制で、最小催行人数20名(雨天決行) 旅行日:平成31年2月23日(土) 運転時刻 【行き】新金谷8:20発→千頭9:28着【帰り】千頭15:40発→川根温泉笹間渡16:20発→家山16:30発→新金谷16:54着 募集人数 30名【予約制】 最小催行人数20名 雨天決行 乗車方法:完全予約制。 旅行日当日に新金谷駅で乗車券+サイクルトレイン利用券をお買い求めください。 料金:片道普通乗車券+500円(サイクルトレイン利用料金) 列車で行く、新サイクリングプラン 「サイクルトレイン おおいがわ」 運転!!:大井川鐵道