デイリーアーカイブ Nov 1, 2024
電動アシスト自転車「ジェッター」東京2020オリンピック 特別デザインを発売
パナソニック サイクルテックは、電動アシスト自転車スポーツタイプ「ジェッター」に、東京2020オリンピックの「Go For 2020! グラフィックス~HANABI~」を施した特別デザインを、2020年1月15日より100台限定で発売する。
パナソニックは、2020年に開催される「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」で、国際オリンピック委員会(IOC)との契約。この取得したスポンサーシップ対象商品カテゴリーに電動アシスト自転車を有している。
フレームには、東京2020オリンピックの「Go For 2020! グラフィックス~HANABI~」を施した特別デザインを採用。「HANABI」は、オリンピックの持つ祝祭感やカウントダウンを祝うために打ち上げられる日本伝統の「花火」をイメージして表現している。
【品名】電動アシスト自転車「ジェッター」
【品番】BE-ELHC244
【カラー】マットネイビー
【メーカー希望小売価格(税抜)】149,800円
【発売日】2020年1月15日
【販売数量】100台限定
リンク
パナソニック 電動アシスト自転車/自転車:https://cycle.panasonic.com/
フラッシュライトを簡単に自転車に装着するライトホルダーまとめ
長距離サイクリングで問題になるのがナイトライド。ナイトライドは様々な対策を取る必要があるが、その1つがヘッドライトだろう。ナイトライドを行うには明るいライトを使う必要だ。ハブダイナモや高価な自転車用ライトなど、様々なのがあるが、一番低価格で行えるのが、汎用フラッシュライトを自転車に装着するのが簡単だ。
汎用フラッシュライトの利点は、低価格でありながら同価格の自転車専用バッテリーライトよりも明るいこと。しかし、これら汎用フラッシュライトを自転車に装着するには、アタッチメンが必要だ。そこで、様々な会社から、このような汎用品ライトを装着するためのアタッチメントが売られている。
この方式には欠点もある。まず、大半のアタッチメントはベルクロなどで装着する方法を採用している。そのため自転車専用ライトと比べると、ライトの着脱に時間がかかる。また、夜間では装着するのも難しいことがあるため、自転車を頻繁に駐輪場に置くなど、通勤・通学で使うには不向きの方法だ。
また、このタイプはライトが自転車用と比較して重く、簡単な装着では走行中にライトが動いてしまう事もある。そこで、ミノウラ製のアクセサリーホルダーをステーとして使い、ライトを動かさないようにする人もいる。
フラッシュライトを簡単に自転車に装着させるライトホルダーは、通勤、通学に使うより、長距離サイクリングに使う人に向いている。低価格で明るいライトを欲しい人は覚えておこう。
ライトホルダーまとめ
Bikeguy ライトホルダー
ライトホルダーの中でも、多くの人に使われている。ゴム製の台にベルクロで装着できるため、劣化に強い。直径25~35mmの程度までの円筒形のライト等に対応している。
GENTOS バイクライトアクセサリー マウンティングブラケット XBBR
ライトホルダーの中でも、簡単に着脱できる機構を採用している。通勤、通学などライトを外すシチュエーションにも対応している貴重なモデルだ。上部(ライト設置部分)の直径22~36mm、下部(パイプ設置部分)の直径は22~42mmに対応している。
四国一周×台湾一周のサイクリング交流促進に向け、EHIMEサイクリングプロモーション隊が「FORMOSA900」にチャレンジ
今年で8回目を迎えた台湾一周サイクリングイベント「FORMOSA900」。EHIMEサイクリングプロモーション隊10名が「捷安特(ジャイアント)日本騎士團」の一員として参加し、11月9日(土)から16日(土)の8日間で、無事、台湾一周900kmの「環島」を達成した。
このプロモーション隊は、愛媛県自転車新文化推進協会と台湾自行車新文化基金會が、2017年3月に締結した「四国一周・台湾一周友好交流協定」に基づき派遣されている。一行は、四国一周サイクリングの公式ジャージを着用しPRを行いながら、台湾の充実したサイクリング環境のもと、変化に富んだ豊かな自然やご当地のグルメ、地元の人との触れ合いも楽しんだ。以下リリースから
11月9日(土)、晴天のもと台北市庁前で開催されたスタートセレモニーでは、台湾内外から参加した各チームが壇上で紹介され、会場には、これから始まる「環島」への期待感、高揚感が溢れていました。
スタート後は、自動車とバイクで渋滞する市街地を抜け、淡水川に沿ったサイクリングロードを通り、西海岸側へ。海岸沿いに立ち並ぶ白い風車を背景に、自転車専用レーンを南下する快適なサイクリングで初日は終了。前半戦となる台湾南端の恆春までの約500km(4日間)は、真夏並みの日差しと暑さになりましたが、アップダウンは殆どなく、追い風を背に順調に進むことができました。
5日目は、西側から東側へ横断するため、460mの峠越えコース。途中、先住民族の子どもが通う牡丹小学校で記念撮影を行ったほか、一緒になった台湾のサイクリスト達と「加油(頑張れ)!!」と声を掛け合い、全員無事に峠を登り切りました。長い下り坂の先に、これまでとは表情の異なる鮮やかなブルーの太平洋が眼下に広がった時には、一行から歓声があがりました。
後半戦となる東側は、少し単調な西側の風景とは違い、眼前に迫る山脈や森林の並木道、遠くまで広がる田園地帯など、変化に富んだ景観に台湾の多面的な魅力を実感するとともに、適度なアップダウンや廃線敷きを改良したサイクリングロードの走行など、飽きの来ないライドとなりました。
ちなみに、道路環境と交通量により安全走行が困難な花蓮ー宜蘭の区間は列車で移動しましたが、台湾では、自転車をそのまま車両に積み込めるほか、駅構内も自転車の導線に配慮するなど、サイクリストに優しい工夫が施されており、サイクリングアイランド四国の実現を目指すうえで、非常に参考となりました。
迎えた最終日も快晴。現地ガイドによると、この時期の台湾一周で全行程が天候に恵まれたことは初めてのことだそう。そのため、急遽ルートを変更し、台湾最東端の三貂角燈塔を目指しました。最終日に斜度15%の坂道を登るのはきつかったものの、展望台から望む太平洋の美しさは格別でした。
その後、ノスタルジックな街並みとランタン(天燈)飛ばしで有名な十份に立ち寄り、各自、願いことを書いたランタンを大空へ飛ばしました。
そして、いよいよゴールとなる松山駅へ到着。現地ガイドやチームスタッフによる手厚いサポートや仲間との協力により、大きなアクシデントもなく、全員無事に完走することができました。
参加者からは、「成し遂げられるか不安だったが、チームで走ることが大きな力になった」、「肌で感じた台湾一周の魅力を愛媛に戻ってサイクリング仲間に伝えたい。」、「両地域の交流が盛んになり、台湾のサイクリストも四国一周にきてくれれば嬉しい」との声が聞かれました。
ゴール後、開催された慰労会では、台湾自行車新文化基金會から、完走証と完走メダルが授与されたほか、四国一周×台湾一周のダブル達成ジャージがプレゼントされ、満面の笑みでの記念撮影で幕を閉じました。
CHALLENGE 1,000kmプロジェクト: https://cycling-island-shikoku.com/challenge_1000.html