デイリーアーカイブ Oct 31, 2024

TREK 新型フルサスE-MTB「POWERFLY FS4」登場 

TREKからフルサスE-MTB「Powerfly FS」が登場しました。 Powerflyシリーズは海外ではフルサスペンションモデルが用意されており、今回、日本初登場しました。 TREK Powerfly FS4は、TREK製の中で最も手頃な価格の電動アシストマウンテンバイク(E-MTB)。TREKは既にフルサスE-MTBで「Rail」シリーズを展開していますが、Powerfly FSは、Railよりも起き上がった乗車姿勢や、クロスカントリータイプの設計に近い車体設計、Railよりも短いサスペンションストロークを採用しているのが特徴です。 ラックとフェンダーを追加できる設計を採用したアルミフレームには、TREK独自のRemovable Integrated Battery(RIB、着脱式一体型バッテリー)システムを採用。バッテリーはフレーム内に完全に収納されるだけでなく、工具無しでバッテリーを取り外すことが可能で、さらにボトルケージも取り付け可能です。海外市場ではPowerfly FS専用のリアキャリアや泥除けなどがありますが、日本での展開は不明です。 部品は、Shimano 1×10ドライブトレインと、ロックアウト機能付きのSR SUNTOUR XCRサスペンションフォークを装備。また、スマートホイールサイジングにより、大きなフレームには29インチホイール、小さいフレームには27.5インチホイールが装着されています。 電装系に関しては、最上級モデルのRailと同じパワフルなボッシュ製モーターとLEDコントローラーを装備。モーターはボッシュ パフォーマンスラインCX スマートシステムを搭載しており、定格出力250W、最大トルク85Nmを発揮。バッテリー容量は500Whで価格は67万1990円です。 関連リンク Powerfly FS 4 Gen 3 - Trek Bikes (JP)

Wimo ショールームの開業を記念し公式オンラインストア限定で最大10%OFFのキャンペーンを開催

自転車とライフスタイルを融合した生活提案を行う、wimo株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:洪佳莎)が6月2日(金)にオープンしたwimoショールーム「CASA WIMO」の開業を記念し、2023年6月7日(水)から14日(水)まで公式オンラインストア限定で最大10%OFFのキャンペーンを開催することを発表しました。 新設された「CASA WIMO」は、洗練された街並みが特徴の中目黒に位置し、wimoの国内初となるショールームです。自転車のあるオシャレなイエをコンセプトにデザインされ、スペイン語で家を意味する「CASA」の名が冠されました。一つの空間で異なる雰囲気を楽しむことができ、自転車が置かれた三つのスペースでwimoの商品と世界観を楽しむことができます。 開業を記念してのキャンペーンはオンラインとオフラインの両方で実施されます。まずオンラインでは、2023年6月7日(水)から14日(水)まで、公式オンラインストアで5万円以上の購入をすると全品が10%OFFとなる特典があります。対象商品は電動アシスト自転車COOZY、子ども自転車wimo kids、その他となっています。割引は自動的にカートに適用されます。 また、ショールーム限定のキャンペーンとして、「電動アシスト自転車COOZY」「wimo kids」を試乗し、wimoの公式アカウント@wimo_ebike(Twitter、Instagram)をフォローして試乗の様子を投稿すると、オリジナルグッズをプレゼントするとのことです。 関連リンク wimo

ダイワサイクル オリジナルブランドの電動アシスト自転車の販売を開始

DAIWA CYCLE株式会社は6月7日、オリジナルの電動アシスト自転車6モデルを全国のダイワサイクル店舗およびオンラインストアで販売を開始すると発表しました 電動アシスト自転車は、販売当初はシニア世代や子育て世代を中心に利用されていましたが、通勤・通学やスポーツ、レジャー、宅配業務など多様な用途に対応する利用者層の拡大を受けて普及が進んでいます。そんな中で同社は、顧客のニーズに応えるため、物価高の影響で家計の負担が増えている現状を鑑みて、低価格のオリジナル電動アシスト自転車の開発に取り組んだとのことです。 電動アシスト自転車のラインナップは、スタンダードモデルの「e-Fit’z Ⅱ」、コンパクトで小回りの利く「e-Fit’z mini」、高輝度ライトを搭載し安全性を重視した「e-Lumina」、通勤・通学に便利な装備を一体化した「e-BIZNEO」、外装7段変速付きで軽快な走行を楽しめる「e-ACORDE」、そしてコンパクトでシンプルな設計の「e-BMME」と、6つのモデルが揃っています。 「e-Fit’z Ⅱ」は、シティサイクルのように気軽に乗れる電動アシスト自転車として設計され、普段使いに便利なスタンダードモデル。販売価格は95,700円(税込み、以下同)で、カラーバリエーションはマットベージュ、マットネイビー、マットオリーブの3色をラインナップ。26インチサイズ(対応身長146cm以上)で、バッテリー容量は5.8Ah。約4時間の充電で、エコモードで約28km、平坦モードで約21km、坂道モードで約20km走行可能となっています。変速機は内装3段変速で、車両重量は25.0kgとなります。 「e-Fit’z mini」は、漕ぎ出しが軽く小回りが利く設計が特徴で、街中での使用に最適なモデル。信号や曲がり角が多い場所でも容易に操作することができます。さらに、ハンドルの取り回しも良好で、エレベーターなどの狭いスペースでも扱いやすいため、マンション住まいで駐輪スペースに困っている人にも向いています。 販売価格は91,300円で、カラーはマットオリーブとマットブラックの2色が選択可能です。20インチサイズ(対応身長142cm以上)で、バッテリー容量は5.8Ah。約4時間の充電で、エコモードでは約23km、平坦モードでは約17km、坂道モードでは約15kmを走行できます。変速はシングルスピードで、車両重量は23.0kgです。 「e-Lumina(イールミナ)」は、ダイワサイクルのオリジナル通勤・通学車「ルミナ」シリーズの電動アシストモデルで、視認性の高い高輝度ライトを搭載し、薄暮時間帯や夜間の走行を安心・安全にサポートします。 「e-Lumina」は、104,500円の価格で、カラーバリエーションとしてマットオリーブ、マットベージュ、マットブラックの3色が選択可能です。26インチサイズ(適応身長160cm以上)で、バッテリー容量は8.5Ah。約6時間の充電で、エコモードでは約53km、平坦モードでは約37km、坂道モードでは約34km走行可能です。変速は外装6段で、車両重量は26.0kgです。 「e-BIZNEO」は、フロントバスケットや泥除け、ライトなどの通勤・通学に欠かせない装備が搭載された電動アシスト自転車です。 価格は102,300円でサイズは27インチ(適応身長160cm以上)、カラーはマットネイビーです。バッテリー容量は8.5Ahで、約6時間の充電でエコモードで約43km、平坦モードで約33km、坂道モードで約29kmの走行が可能です。車両重量は24.4kgです。 「e-ACORDE」は、後ろから押し出されるようなアシスト力が特長のリアハブモーターを搭載しています。フレームは軽量で剛性の高いアルミ素材を採用し、トップチューブを傾斜させたスローピング形状を実現しています。 価格は102,300円で、サイズは700×32C(適応身長160cm以上)、カラーはマットブラックです。バッテリー容量は8.5Ahで、約6時間の充電でエコモードで約50km、平坦モードで約41km、坂道モードで約35kmの走行が可能です。車両重量は17.1kgで、外装7段変速を採用しています。 「e-BMME」はマンションのエレベーターにも乗せられるコンパクトサイズで、持ち運びが容易なのを売りにした電動アシスト自転車。アシストモードは、「ON(アシストあり)/OFF(アシストなし)」のワンモードだけを採用しています。坂道の少ない地域ではアシストモードを切り替えることが少ないという声もあることから、走行モードはシンプルにし、低価格を実現したとのことです。 価格は76,780円で、サイズは16インチで適応身長は142cm以上、カラーはラメホワイト、マットオリーブ、マットブラックから選べます。バッテリー容量は4.0Ahで、約2時間20分の充電で約25kmの走行が可能です。車両重量は17.4kgで、変速はシングルです。 関連リンク ダイワサイクル