All stories tagged :

Sample Category Title

wimo、Good Design Award受賞モデル「COOZY Light」や新作「wimo kids 26」試乗体験をCASA WIMOで提供 – 期間限定サンデーオープン

スペシャライズド エンデュランスロードバイクRoubaix SL8を発売 新型Future Shock 3.0を搭載

デイトナから新型Eバイク「DE02-2」発表 26インチを採用することで取り回しを重視

トレック・ジャパン、公式オンラインストアを開設――オンラインとオフラインが連動した新しいショッピング体験を提供

YADEAからオートバイ風Eバイク「TROOPER-01」登場 型式認定取得のフルサスオートバイ系Eバイク

ファイントラック 快適アウトドアインナー「ネオリーフインナー」に、ロングスリーブ&ハーフタイツが登場

違法車両で有名な京の楽スク製電動アシスト自転車、新たな道路交通法違反車両が発覚

ハリークイン リミット5/6 最軽量モデルは重量5キロ台の超軽量折りたたみ自転車の走りは?

「PAPERSKY」企画のサイクリングツアー「ツール・ド・ニッポン」 日本の魅力再発見の自転車の旅で北杜市を訪ねるPVを公開

ハイエース・キャラバンがアウトドアライフを楽しむ乗用ワゴンに ステルスの乗用仕様カスタム

マクラーレン子会社「ラヴォア」がヴァンムーフ買収 破綻からの奇跡の転機か? 経営はマクラーレン・アプライドへ

Featured

イグス、廃プラスチック製自転車「igus 」で世界ツアーを開始 – 2025年に日本上陸予定

トイファクトリー、フィアット デュカト向けサスペンション『101T-SR』を発売 キャンピングカーに最適な乗り心地を提供

京都初のロードバイク買取専門サイト『京都TOPチャリーズ』がオープン サイクリング愛好者のニーズに応える専門査定サービス

千葉・流山市で電動キックボードを活用した地域モビリティ実証開始 11月には全域展開へ

イグス、廃プラスチック製自転車「igus 」で世界ツアーを開始 – 2025年に日本上陸予定

ドイツに本社を構えるイグス(igus GmbH)は、創業60周年を記念して、廃プラスチックを使用したサステナブルな自転車「igus(イグスバイク)」のワールドツアーを開始します。 このツアーは2024年10月 15日にケルンでスタートし、2025年春には日本に到着する予定です。ツアーでは、約16カ国・地域を巡り、同社の理念や環境への取り組みを広く発信します。 igusは、主に海洋から回収された漁網などの廃プラスチックを原材料として製造されています。プラスチック開発企業として、イグスはその技術力を生かし、パートナー企業であるMTRL社と共に「プラスチック廃棄物を循環型の移動手段へ変える」というコンセプトの下、4年の歳月をかけてこの自転車を開発しました。完全プラスチック製のこの自転車は、耐久性に優れており、メンテナンスもほぼ不要。潤滑剤を使わないため、環境にやさしく、錆や腐食に対する強い耐性を持っています。これは、イグスの主力技術である「モーション・プラスチック」(可動部分に使われるプラスチック)と、環境配慮の理念を体現する製品であり、同社の象徴とも言えるものです。 ワールドツアーのキックオフイベントは、同社の新工場があるケルンで開催されました。この新工場は22,000平方メートルに及ぶ広さを誇り、最新の環境技術が導入されています。 イベントにはイグスの代表であるフランク・ブラーゼ氏が参加し、igusの初走行が披露されました。ドイツ国内では、イグスの顧客や、ハンブルク港、ライン川などの象徴的なスポットを巡り、その後アジアへと輸送されます。日本を含む各地では、都市部やサイクリングスポット、提携企業を訪問しながら、プラスチックリサイクルの重要性やサステナブルな未来に向けたメッセージを発信する予定です。 イグスは2023年6月にフランクフルトで開催された自転車展示会「Eurobike 2023」にも参加しており、リサイクル素材で作られた部品や再利用可能なパーツを発表しました。同社は、すでに自転車フレームやクランクセットといった高機能プラスチック製の製品ラインを拡充し、今後も新たな製品を市場に投入する計画です。これにより、自転車産業におけるCO2削減やリサイクルの推進に貢献することを目指しています。