株式会社弘進は、折りたたんで持ち運べるハイセンスデザインの電動アシスト自転車「Wowcat C1」を、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて先行販売すると発表した。今回のプロジェクトは2024年12月19日(木)18時から2025年2月16日(日)22時まで実施され、2025年3月中旬以降にリターン(商品)発送が予定されている。
「Wowcat C1」の最大の特徴は、カーボンファイバー製フレームとレザーを組み合わせた斬新なデザインだ。折りたたみが可能な構造であるため、車への積載や室内保管も容易に行える。また日本の道路交通法に準じた電動アシスト比率の設計を施しているため、公道走行も問題なく行える見込みだ(2025年1月に型式認定取得予定)。
同社によると、若い世代を中心に「自転車をファッションの一部として楽しむ」文化が広がっているなか、機能面だけでなくデザイン面にも一切妥協しないコンセプトのもと開発に取り組んだという。原色を活かしたマットなカラーリングや、シンプルでいてスタイリッシュなフォルムが多様なファッションスタイルにマッチするのも特長だ。
さらに「インテリジェンスアシスト」というAI技術が搭載されており、走行中にペダルを漕ぐ力を検知して瞬時にアシスト力を調整。スムーズな加速と快適な乗り心地を両立している。折りたたみのしやすさや盗難防止対策を視野に入れた設計も注目されそうだ。
主なスペックは、最大アシスト速度24km/h、最大走行距離約120km、実重量17.4kgで、バッテリー容量は9310mAh(36V10Ah)。フレームには軽量かつ強度に優れたカーボンファイバーを使用し、ブレーキシステムには油圧ディスクブレーキを採用している。タイヤは20インチで、シマノ7段変速を搭載する。
プロジェクトの詳細や購入方法は、下記のMakuake公式ページを参照のこと。
Makuakeプロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/wowcat/