「Kuiperbelt S1」スウェーデンデザインのファットEバイクが日本に本格上陸

スウェーデンデザインのファットEバイク「Kuiperbelt S1」が、日本に上陸するようだ。

「Kuiperbelt S1」は、スウェーデンデザインのファットタイヤEバイク。36kr Japanによるとエンジェルラウンドで険峰長青(K2VC)から日本円で約12億円を調達しており、注目のファットタイヤEバイクブランドとして知られている。

Kuiperbelt S1の特徴はデザインだろう。従来のファットバイク系Eバイクと言えば、オートバイを模したデザインが特徴だが、Kuiperbelt S1は一筆書きデザインのフレームが特徴的と言える。車体のデザイン自体もファットバイク系Eバイク=オートバイというイメージがある中で、他ではあまり見られないスタイリングを採用することで、独自性を保っている。

輸入代理店は株式会社弘進。(旧社名:潤天株式会社)。福岡のFUTURE BIKE STOREでも販売されているが、弘進によると本格輸入を行うためFUTURE BIKE STOREからオファーを受けて正式に輸入を行うようだ。

ただ、このままの状態では、サドルサイズが大きすぎて型式認定を取得することができないため、発売される仕様はサドルサイズを小さくし、ハンドル幅を狭くして型式認定を取得を行う予定とのこと。海外のサイトによればロングシートのオプションが存在するため、ブロンクスバギーやロカフレーム マカミ・フーマのように日本でもロングシートのオプションは欲しい。

株式会社弘進(junten.com)

関連記事

編集

Eバイクや電動アシスト自転車、自動車、アクティビティなどを紹介しているWebメディア。「Eバイク事始め 次世代電動アシスト自動車がよくわかる本」が好評発売中。

当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。

spot_img
spot_imgspot_imgspot_img