ジック、新モデルのEバイクを発売 フレーム一体型バッテリーとエアロフレームでスポーティなデザインを実現

ジック株式会社は、2023年7月初旬に新しい電動アシスト自転車「TRANS MOBILLY e-UNITY7016」と「TRANS MOBILLY e-UNITY207」を発売することを発表しました。これらのモデルは、革新的なフレーム一体型バッテリー(フレームインバッテリー)を採用し、機能性とスタイリッシュなデザインを兼ね備えた街乗り向けのEバイクです。

新モデルの特長の一つは、フレームにバッテリーを内蔵する設計を採用。鍵を回すことでバッテリーが跳ね上がり、簡単に取り外して充電することができます。この設計により、バッテリーの取り外しが非常に便利になりました。また、車体にはアルミエアロフレームが採用されており、空力を意識したデザインが特徴です。

「TRANS MOBILLY e-UNITY7016」と「e-UNITY207」は、【エコモード】【スタンダードモード】【ハイモード】【アシストオフモード】の4つの走行モードを搭載しています。これらのモードは、コントロールパネルで簡単に切り替えることができ、走行モード、スピードメーター、走行距離、バッテリー残量などの情報を表示します。

「TRANS MOBILLY e-UNITY7016」の総重量は約16.7kg。タイヤサイズは700×32Cで、ブレーキにはVブレーキを採用しています。アシストモードは4種類あり、アシストなしのモードも含まれています。

SHIMANO Clarisの16速コンポーネントを搭載し、エコモードでの走行距離は約40km。モーターは直流ブラシレスモーターで後輪インホイールモーターで、定格出力は250Wです。

バッテリーは充電式リチウムイオンバッテリーを使用し、定格出力は25.2V、容量は5.2Ah、131Whです。バッテリーの寿命は約300回の充電が可能で、充電時間は約4時間。マットブラックとマットグレーの2色展開で、価格は154,000円(税込み169,400円)です。

「TRANS MOBILLY e-UNITY207」の総重量は約15.7kg。タイヤサイズは20×1-3/8(451)で、ブレーキにはVブレーキを採用しています。アシストモードは4種類あり、アシストなしのモードも含まれています。SHIMANO Tourneyの7速コンポーネントを搭載し、エコモードでの走行距離は約40kmに達します。モーターは直流ブラシレス後輪インホイールモーターで、定格出力は250Wです。

バッテリーは充電式リチウムイオンバッテリーを使用し、定格出力は25.2V、容量は5.2Ah、131Whです。バッテリーの寿命は約300回の充電が可能で、充電時間は約4時間。マットブラックとマットグレーの2色展開で、価格は135,000円(税込み148,500円)です。

GIC BIKE COLLECTION / ジック株式会社 (gic-bike.com)

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