BESV JAPAN、新型e-MTBを発売 現行モデルをアウトレット価格に改定

株式会社BESV JAPANは、MTBカテゴリのTRシリーズに新たなモデル【TRS 1.3】および【TRX 1.3】を追加。同時に、現行モデルである【TRS2 AM】と【TRS2 XC】は在庫限りでアウトレット価格に改定されます。

BESV JAPANは2018年にシマノSTEPS E8080を搭載した国内初のフルカーボンモデル【TRS1】をリリースし、翌年にはフルサスペンションモデル【TRS2 AM】とハードテールタイプの【TRS2 XC】を発表して注目を集めました。2024年には、29インチホイールを採用し、取り外し可能な630Whの大容量バッテリーによって長距離走行を可能にした【TRS 1.3】と【TRX 1.3】を発売します。

新型モデル【TRS 1.3】は、前後160mmのサスペンションシステムを備えたフルサスペンションモデルで、荒れた地形でもスムーズな乗り心地を提供します。そのデザインは、スポーツバイクの本場に拠点を置くBESV EUの開発チームによって設計され、パワー、スピード、敏捷性のすべてを兼ね備えています。630Whの大容量バッテリーは、最長175kmの走行を可能にし、ロングトレイルやアドベンチャーライドでユーザーの好奇心を満たし続けます。

一方、【TRX 1.3】は120mmのフロントサスペンションを採用したハードテールモデルで、トラディショナルなe-MTBの魅力を提供します。シマノ製のパワフルなモーターとBESVの大容量バッテリーを装備し、あらゆるロングライドを楽しむことができるこのモデルは、スムーズなトレイルやオフロードアドベンチャーに最適です。

既存モデルの【TRS2 AM】と【TRS2 XC】は、それぞれ548,000円(税込)から498,000円(税込)に、438,000円(税込)から388,000円(税込)に価格が改定されます。これらのアウトレット価格は在庫限りの販売となります。

【TRS 1.3】は、重量はSサイズで26.3kg、Mサイズで26.5kgです。バッテリー容量は630Whで、充電時間は4.5時間、モーターはShimano STEPS E8080を搭載しています。フロントフォークにはSUNTOUR DUROLUX36-Boostを、リアショックにはSUNTOUR EDGE LOR8を採用し、変速システムはDeore 12s、タイヤはMaxxis Minion DHF & DHR IIを装備しています。

【TRX 1.3】は、TRAIL KHAKI – NIGHT BLACKのカラーで提供され、重量はSサイズで24.3kg、Mサイズで24.5kgです。バッテリー容量は630Whで、充電時間は4.5時間、モーターはShimano STEPS E8080を搭載しています。フロントフォークにはSuntour XCR34-AIR-Boostを採用し、変速システムはDeore 12s、タイヤはMaxxis Ardentを装備しています。

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